

本日をもちまして、二年生のカズシ選手がチームを去ることになりました(T ^ T)
理由は転勤…
本人の意思とは関係なくどうにもならない現実と既に向き合う事になってしまいましたね!
カズシは約一年間しかツインズに在籍していませんでしたが、本当にチームの色を謙虚に実践し続け、努力し続ける強い心でチームの中心選手へと登りつめた努力家さんでした!
一番驚いた事を皆さんに話したいと思います!
カズシが転勤を理由にツインズを去るはなしは数ヶ月前に聞かされました!
仕方ない理由、本人は当然やめたくないが現実はどうにも出来ませんでした。
普通ここで、やめてしまうとなると、チームで求めている努力する習慣も、チームを去るしやり続ける必要はないかもしれません。
しかし、カズシはチームをさるその日まで、4月のリフティングテストの練習をし続け、一年で出来るようになった9種目の精度を上げるために、練習後に毎回居残り練習をし続けることをやめませんでした(>_<)
次のチームでリフティング9種目なんか必要ないかもしれないし、もうしなくていい努力かもしれない…
でも、最後の最後まで、チームの一員として、1人のサッカー選手として、そして1人の人間として、自分に課題を課し、自分を甘やかすことなく、与えられた課題をチームメイトと同じように努力し続けました!
そんなカズシは本当に強くて逞しい選手へと成長したなと嬉しく感じると共に、チームから大きな可能性が去ってしまう現実を悲しくも感じました…。
『チームを去るにしてもやるだけの事はやりきって去る!』
こんな意識を、カズシに与え最後まで厳しさこそ優しさと考え、甘やかさなかったお母さんやお父さんを私は尊敬しますm(__)m!
逃してあげることも、甘やかすことも、優しくすることも、凄く簡単な事です。
でもその逆をし続けることは、大変な労力と熱を必要とします!
でもそんな厳しさは、将来選手に取って何事にもかえがたい強さとなり、その厳しさの裏にある優しさに気づく時が必ず来るはずです!
そんな気づきも全てが選手の学びになる事をお母さん達は知っているからこそ、今を大事にし、今を本気で生きる事をさせ、一緒に向き合う覚悟をしているんだなと感じました。
道を変えることは自分で決めるにしても、自分以外で決まるにしても、次へ向かう時には、その環境に費やした熱意と努力、向き合った時間以上の頑張りを必要とする環境に行くなら、チームを去る事は逆に喜ぶべき話です!
チームでの学びが必ず役に立つし、今以上の情熱をかけれることがあるなら喜ばしい話であり、応援すべき話ですd(^_^o)
カズシにとっては、自分の意思ではなくても、新たな環境、知らない人間、全てが分からない場所でサッカーにおいても、生活においても、また一から努力し、認めさせ、人間関係を自ら切り開く事はチームでしてきた努力以上の情熱がいるはずです!
現実を受け入れるとこからはいり、環境からの去り際の姿勢から、新たな環境へな覚悟まで、二年生のカズシも、お母さんも決して逃げたりしない強い姿をチームに残してくれました(^-^)/
カズシはツインズでの日々以上の戦いを今からしていきます!
こういう門出なら喜んでチーム皆んなで応援します\(^o^)/
チームは去りますが、小さな戦士は、チームに入団してから、今日卒業するまでのたった一年でしたが壁だらけの一年を、自分の全てで懸命に走り続けました!
次の環境でも、この学びの一年を忘れず頑張って来いよ^_-☆
チーム皆んなずっと応援しています!そしてそんなカズシに負けない情熱で二年生も戦い続けます(笑)いつかグランドでまた出逢いましょう!
その日まで…さようなら☆