人は強くもあり弱くもある
今いるステージを下げて自分が活躍出来るステージに立てば、それは楽しくて楽しくて仕方ないはずです。
自分が1番であり、優越感に浸れる
ただその代わり自分の変化に対する喜びはなくなる
自分にとって居心地が悪かったステージという事は周りに目指すべき『頂』が沢山あるという事。
その『頂』を目指す過程には楽しさはないかもしれない…
ただ、『頂』に近くたびに沢山の喜びと自分自身の成長がある。
楽しさしかない環境には己の闘いのない居心地のいい時間しかない
そこは終着駅
自分が歩くその分野でのステージの最終駅
闘いと成長のない終着駅は居心地よく楽しめる楽園です。
その楽園をいつ選ぶかでスポーツは真剣勝負から遊びと趣味へのレールへと変化していく。
上手くいき楽しくて仕方なく頑張って自分を変化させなくても今が成り立つ環境ならば
一度立ち止まりレールは楽園行きに変わっていても本当に良いのかを考えるのも人生かもしれない。
今の楽しさは楽園行きの電車が与えたステージなのか真剣勝負行きの電車が与えたステージなのか。
レールを変え楽しさを手にする事は簡単でも、レールを戻し再度真剣勝負行きのレールを歩むのはレールを変える前より遥かに大変です。
なぜなら楽という楽しさを知った人間の心は逃げ道を覚えてしまった…
人は弱いもの
だからこそ人は弱さを受け入れ弱さと闘い続けるもの
闘いから一度離れた人間の心は昔闘っていた心より弱くなってしまったことに気づくことはないのかもしれない…。
喜びとは闘いと向き合い続けた時間で大きくもなれば小さくもなる
楽しさとは自らと闘わなければ闘わないほど大きくできる。
自分はいつか喜びから楽しさを感じ幸せを感じる人間になりたい。