今日はU12がフットサルの大会がありましたが、結果は予選敗退…
しかも全敗良いとこ無しとなる悔しさしかない結果となりました。
コツコツ積み上げながら、U12リーグを東尾張地区のAリーグまで昇ってきて、戦えることを実感して後期がスタートしましたが、リーグ戦でも足りない部分の差が露呈し厳しい戦いが続いていく中での今日のフットサル…
なんで交わせないのか
なんで奪えないのか
なんで間に合わないのか
なんで届かないのか
なんではがせないのか
なんで…
期待を現実が打ち砕いてしまう経験を機に、なんでなのかの理由が1番大きく出てしまう年代が、ここからスタートしてしまう事を覚悟しなければならない。
技術を身体的成長と身体的能力が凌駕できてしまう理不尽期に入りかけてしまっていることを理解した上で現実を見ていく必要がある。
試合後に50mとシャトルランの数値を試しに聞きましたが、同年代のスポーツで活躍する選手の数値よりはるかに劣る数値でした。
この数値的な差が
球際での何気ない勝負や、切り替えの速さや、反応速度や身体を制御するなど、『なんで?』に大きな差を毎回生んでしまう事を受け入れる必要がありますね。
足りないから何かで補うしかなく
足りないなら向上させるしかない。
その二つしか道はないと言える。
それかリスクを背負わない無難な戦い方を選ぶか…
でもそれは、個人的成長を阻害する戦い方となり、数年先の自分自身に影響を与えてしまうことになる事になりかねない。
ならばやはり向き合うは
向上させる変化させるという側面である。
あれもこれも
それもこれも
やらなきゃならない事が次から次へと増えてくる
でも足りないならやるしかない
サッカーもフットサルも動けなければどうにもならないスポーツ
そのハンデを悔やんでも仕方がない。
期待を見事に裏切る現実に直面したなら
期待をしてしまったことを反省し
足りないが分かった事に感謝して
それを向上させることに全力で向き合う他はない。
いま現実に起こる結果が良くないのは
目を背けては次のステージが消える可能性があるほど向き合うべき課題であるという事。
技術や戦術は
表現する身体がかわれば全くちがう姿をみせる。
車はエンジンを変えればスピードを上げれるが、人間の身体は中身を交換することはできない。時間をかけて自らの力で変化させるしかない。
時間をかけてる最中の現実は、自分にとっても関わる側にとっても厳しい戦いと心して欲しいと思う。
各自がそれぞれでやれる身体的変化への努力に目を向けて今日から新しい努力を増やして欲しいと感じます。
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