【黒柳遥人・瀬戸高校】
ハルトもユキヤ同様にラスト会えなくて本当にごめんな。
唯一外からツインズ の中学部を選んだハルト。
知らない環境で、少ない人数の中で一から変化を意識して努力し続けてくれたハルトには感謝しています。
三年の夏前に、進路について、自らの意思でチャレンジしたいならば言ってくる様にと伝えましたね。
あの時
『チャレンジしたいです!』
と、言ってきて欲しい…
言えるハルトになっていて欲しい…
今日までの努力は言っていい成長に変わりましたよ…
と心で願っていました。
なぜなら、ハルトが見せてきたツインズ での日々と成長はコーチの心をしっかり動かしていましたからね。
ハルトが見せてきた、努力や成長、意識や、自分は変わらなきゃと奮い立たせる姿、全てが『この努力の力になりたい』と思わせるものでしたよ。
しかし、それ以降、ハルトは何も言うことなく自分で進路を考え、自分で勉強にシフトを変え始め、進学先を決めて行きましたね…。
そんなハルトに贈る言葉
『自らを過小評価して自らの環境を決めてはならない。』
今いる環境や今のレベルを基準に未来を決めることなく、今注いでいる情熱や、費やしている努力や意識、その全てを踏まえて、更なるレベルアップをする為に、これまでの全部をぶつけなければ簡単には手に入らない環境を選ぶ人になって欲しかったです。
求めてきた理想の自分。
そんな理想を手にする為に新たなチャレンジをする。
そんな挑戦をみせて欲しかったと感じます。
自分の今を過小評価し判断を誤ると、次の環境は自分の思っていた以下の環境になってしまうことに繋がります。
背伸びしなきゃ届かない場所を目指せば、背伸びしないでいい場所は手にはいる。
そして背伸びして目指したいた場所でいつか必ず背伸びしなくていい自分に近づくと思います。
ハルトの未来は背伸びしてでも目指していい未来だったと思いますよ。背伸びする力も備わっていましたしね。
最後少しの勇気が欲しかった…と考えると余計に悔しい気持ちでいっぱいです。
最後少しの意識改革をしてあげれなかった事に後悔を感じ、申し訳ない気持ちが今はあります。
ハルト
君は変わりましたよ。
いい意味で大きな成長をしています。
だから、高望みして、背伸びして、未来を『欲しがれる』ハルトに次の三年間でなって下さいね!
環境に流される事なく、やるべきことに目を向けて、未来の理想を欲しがり日々努力を積み上げる。
そんなハルトになって下さい。
最後の結果はあげれませんでしたが、ハルトの成長は素晴らしい変化だったと思います。
また必ず顔出しに来てください。
そして自分の可能性を自信と希望を持って毎日をスタートさせて下さい。
今日までありがとう!出逢えて良かった。
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