ひっそりと生きる独女の生活

アラフォー独身の日常

親戚

2009年12月19日 | 日常
昨日は祖母のお葬式でした。
お葬式ってハッピーな行事じゃないことは
いうまでもありませんが、唯一こんな機会じゃないと
できないことが。


親戚一同が集まること。もちろんよく会う親戚も
いるけど、なかなか会うことない親戚もいる。

ワタシは6歳からピアノを習わせてもらっていたのだが、
先生は母親のいとこにあたる人に10年くらい、家に
きてもらって教えてもらっていた。


先生は結婚を機にやめてしまったので、それ以来
会っていなかったのだが、祖母の葬儀に来ていたのだ


・・・ど、どちら様??

両親から言われなかったら100%気付かなかった
先生をしていたころは 色が白く、お上品で、凛とした
女性だったイメージがある・・・。
しかし、昨日15年ぶりにみた先生は・・・負のオーラ全開で・・
生気もあまり感じ取れず、暗~い顔つきになってしまっていて、
正直ショックを受けた。自分の目を疑ったよ
うそだぁ・・・と思った。鬱の方に誤幣を与えてしまうかも
しれないが、ワタシは見た瞬間、「鬱」を患っているだろうなと
思った。以前の姿を知ってる分、余計にそう思えた。


話しかけるのも怖いくらい。でも、ちょうど父親が先生に
あいさつしてくると言ったので、ワタシもあいさつを
しに行った。
話すと 普通に話してくれたが、やはり顔つきは全く
変わってしまっている。歳をとったからとかそういう問題では
ないと思う。
なんだか衝撃映像でも見てる気分だった。苦労してるのかな・・




ワタシの母方のいとこは5人いるのだけど、そのうち3人は
すでに結婚をしていて、子供もいる。
唯一うちの一家だけがワタシと姉は2人とも「いかず後家」で・・・
肩身が狭かったよ・・・。子供がワーワー走り回ってるのを
目の前で見るだけ・・もっとかわいそうなのはワタシの両親。
嬉しそ~に10月に生まれたばかりの いとこ姪を抱っこしていた。
うちでは孫は今の時点ではのぞめないからね


懐かしい面々にも会えるけど・・やはり「いかず後家」は
親戚の集まりには あんまり居心地の良い場所ではないですね





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☆☆いつも長い長い文章にお付き合いいただき、ありがとうございます☆☆


こちらも随時更新中 エジプト旅行記 のぞいてみてくださいな