オーストラリアNSWの1年にわたる議会調査により、コアラ生息地の破壊を止める緊急の介入がない場合、2050年より前の段階でNSWの野生コアラが絶滅するという予測がされています。
2019-2020年山火事などの影響で公有地のコアラ生息地のほぼ4分の1が破壊され、一部の地域では「最大81%の壊滅的な損失」が報告されています。
「コミュニティは、コアラが森林火災前の2050年までに絶滅するまで追跡していたという証拠に同意する」と調査は終了した。
オーストラリアNSWの1年にわたる議会調査により、コアラ生息地の破壊を止める緊急の介入がない場合、2050年より前の段階でNSWの野生コアラが絶滅するという予測がされています。
2019-2020年山火事などの影響で公有地のコアラ生息地のほぼ4分の1が破壊され、一部の地域では「最大81%の壊滅的な損失」が報告されています。
「コミュニティは、コアラが森林火災前の2050年までに絶滅するまで追跡していたという証拠に同意する」と調査は終了した。
スタートレックなどで、人が遠隔地からStarship Enterpriseにテレポーテーションしますよね。こういったSFによく登場するテレポーテーションは、まだ存在しません。しかし、量子力学のthe quantum world(量子の世界)では可能らしいです。
量子の世界のテレポーテーションには、物質の輸送ではなく、情報の輸送が含まれます。光子が物理的にリンクされていない場合でも、コンピューターチップ上の光子間で情報をやり取りできることを確認できているとのことです。
量子テレポーテーションは、アルバートアインシュタインが有名な「遠くでの不気味な行動」と呼ばれるものの実証であり、量子もつれとしても知られています。
quantum entanglement(量子物理学の基本概念の1つ)では、ある粒子が遠く離れている場合でも、ある粒子の特性が別の粒子の特性に影響を与えます。量子テレポーテーションには、3つの粒子の状態が2つの絡み合った粒子に瞬時に「テレポート」する、2つの離れた絡み合った粒子が関係します。
科学者たちは最近、電磁フォトンを使用して、量子ビットのリモートエンタングルペアを作成することにより、量子テレポーテーションを実証しました。
電子を使用した量子テレポーテーションを実証するために、研究者はハイゼンベルグ交換結合の原理に基づいて最近開発された技術を利用しました。個々の電子は、北極と南極が上または下を指す棒磁石のようなものです。極の方向、たとえば北極が上向きか下向きかは、電子の磁気モーメントまたは量子スピン状態と呼ばれます。特定の種類の粒子が同じ磁気モーメントを持っている場合、それらは同時に同じ場所に存在することはできません。つまり、同じ量子状態の2つの電子が互いに重なり合うことはできません。そうした場合、州は時間的に前後に入れ替わります。
研究者たちは、この手法を使用して、絡み合った電子のペアを分散させ、それらのスピン状態をテレポートさせました。
光子だけでなくすべての物質のスピン状態を含む量子テレポーテーションに関する将来の研究への道を開き、キュービット半導体における個々の電子の驚くほど有用な能力についてのより多くの証拠です。
スロベニアの洞窟で 展示されている3匹の生きた"baby dragons"です。
この展示は一日30人限定で見れるらしいのですが
この"baby dragons"はオルム(Olm)という動物らしいです。
オルムの寿命は100年で10年に1回繁殖するとのことで2016年に60匹の卵から孵化した21匹の中の3匹が展示されています。
洞窟にいるためか色白で、目は退化していて オトナになると30センチほどに成長するらしいです。
見た感じウナギに手足があるようにも見えますね。
紀元前3世紀ごろのローマ人の食事なんですが朝昼夜三食あり
そのころから夕食は重要だったらしいです。
ローマ人はトリクリニウム(triclinium)部屋に簡易ベットを置いて
そこに半分寝そべって食事をしていた。
こんな感じです。
作法だと思うんですが左半身を下側にして右手に持った匙で食べます。
着ている長衣は、トーガという一枚布の着物です。
紀元前3世紀のローマ人は質素な食事で基本、穀物と豚です。
魚も人気があり、淡水魚も海水魚も食べていました。
豚肉の添え物で レンズ豆・ニラ・アスパラガスで紀元前2世紀ごろはもう少し野菜も増えたとのこと。
そのころローマには300軒近くパン屋があったそうです。
一般大衆の自宅には台所がなかったのでワインバーや居酒屋(屋台)がたくさんあり、
そこでは、魚・フライドポテト・牛肉の串焼きや焼き鳥などもあったそうです。
いまとあまり変わらない感じもしますね。
鮮新世にチンパンジーとヒトが分岐したと言われています。それは700万年ほど前です。
そのころ出現したのがアウストラロピテクスなのですが まだ完全な2足歩行にはなってませんでした。
化石で残っている最古の二足歩行は、ンジャメナ(N'Djamena)のジュラブ砂漠で見つかった同じく700万年前のサヘラントロプス・チャデンシス(Sahelanthropus tchadensis)です。見つかった化石の個体は、トゥーマイ (Toumaï) と言われました。
サヘラントロプス・チャデンシスは、石器を使い編み物もしていたと思われます。
そのあと、300万年前まで時間を移動させるとアフリカ東部でアウストラロピテクスは集団生活をおくっていたらしいです。
そのころのアウストラロピテクスは、食べ物を洗って食べていたと言われています。ニホンザルの脳の容積がアウストラロピテクスとほぼ同じで、ニホンザルも同じくサツマイモなどを洗って食べている。
それから230万年前まで時間を移動して、ようやくホモ・ハビリスが現れた。
ホモ・ハビリスは、道具など使えるようになった。仲間との意思疎通はできていたのだが、まだ言葉を話すことはできなかった。
170万年前にはホモ・ハビリスは姿を消している。そのあとに出てきたのがホモ・エレクトスで、100万年後にはホモ・エレクトスは中国にまで進出している。そのホモ・エレクトスが後、55万年後に北京原人と名付けられる。