ブラック ラングレー

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太陽系から近い地球に似た系外惑星

2020-05-29 10:51:41 | 宇宙

プロキシマ・ケンタウリ(Proxima Centauri)は、太陽系から4.2光年ほどはなれた赤色矮星です。

この太陽から一番近い恒星としても知られています。

直径は、太陽の1/7、質量は1/8ほどの小さい恒星です。

2016年8月24日にESOが発見した「Proxima b」という惑星は、プロキシマ・ケンタウリ(赤色矮星)を周回する地球に似た惑星です。

University of Genevaの研究者が、Astronomy & Astrophysicsで発表した結果では、 Proxima bは地球の1.17倍の質量を持ち11.2日で軌道を周回しているとのことです。

「Proxima b」と恒星間は、地球から太陽と比べ20倍近くにあり、X線は400倍です。しかし表面温度は液体の水が存在している可能性があります。

 

 

 

 

 

 

 


ボーイング747からロケット発射

2020-05-27 18:25:49 | 宇宙

2020年5月25日にロサンゼルス北部の砂漠にあるモハベ航空と宇宙港から、コスミックガール(直訳すると宇宙少女)という名前のボーイング747-400型機が離陸しました。

飛行機の腹面側にロケットが付いていて、上空から点火させる予定だったらしいです。

しかし、残念なことに新しいロケットの空中飛行の最初のテスト打ち上げに失敗しました

高度約35,000フィート(10,668メートル)でロケットを解放予定だったようです。

Virgin Orbitによれば、「クリーンリリース」があり、エンジンは予定通りに作動したとのこと。


地球の磁場が大きく移動している

2020-05-21 10:35:42 | 宇宙

方位磁針(コンパス)が真北を指していないことは、みなさんご存知だと思います。

1831年に、地球の地理的な北極磁気北極は、異なる場所として認識されました。

1990年代初頭まで、磁気北極はカナダの真北の約1,000マイル南にあることが知られていました。

しかし、磁北の位置は固定されていませんでした。

磁北は年間約15 kmの速度で漂流していたのです。

1990年代以降、地球の北磁極のドリフトは大きく変化したと科学者たちは述べています。

現在の速度は、シベリアに向かって年間50〜60 kmです

現在では、衛星測定を使用しているので「地球の北磁極がなぜこんなに急速にドリフトしているのか」について科学者が確認できるようになりました。

 


太陽がミニマム化している

2020-05-19 18:29:20 | 宇宙

現在、太陽の最小値は、人類に対する次の大きな脅威であるという恐れを引き起こしているといっています。

太陽がミニマム期間にあると、地球上で激しい寒さ、干ばつ、地震、その他の自然災害の可能性が高まります。

太陽の磁場は世界中の多くの科学者によって弱められたと考えられており、その結果、太陽系に入る余分な宇宙線が発生します。

NASAの科学者たちは、これがDalton Minimumのようなイベントにつながる可能性があることについても懸念を表明しています。

1790年から1830年までは、Dalton Minimumが原因で、ヨーロッパの多くの川が凍り、主要な作物が損なわれたため、地球は大規模に破壊されました。 一方、1816年7月にはヨーロッパで大雪が降りました。 地震の干ばつに似た状況は、地球の多くの場所でも生じました。

NASAが2017年に投稿した動画では、太陽黒点の低点が2019-2020年にピークに達する可能性があるとすでに述べられており、現在目撃されています。 報告によると、太陽黒点の活動は弱まり、ほぼ11年ごとに比較的穏やかになり、太陽の最小値になります。

 

https://m.republicworld.com/technology-news/science/syn-in-lockdown-solar-minimum.html

 


ダークエネルギー望遠鏡プロジェクト

2020-05-17 12:37:58 | 宇宙

科学者の国際チームによる新しい研究により、米国エネルギー省が支援するアリゾナ州の望遠鏡プロジェクトで収集されたデータに基づいて、

335の強力なレンズ候補が明らかになりました。これは、Dark Energy Spectroscopic Instrument(DESI)と呼ばれています。

2020年5月7日にThe Astrophysical Journalで発表されたこの研究は、国際科学コンテストで優勝した機械学習アルゴリズムを参考にしたとのこと。

これらの新たに発見された重力レンズ候補で、例えば超新星が観測され、これらのレンズを介して正確に追跡および測定される場合、古代宇宙の銀河までの距離を正確に測定するための特定のマーカーを提供できます。

銀河や他の巨大な宇宙物体は、同じ経路に沿って遠くにある物体や現象のレンズとして機能し、光を啓発的な方法で曲げることができます。

重力レンズ効果は、100年以上前にアインシュタイン(Albert Einstein)によって理論化され、銀河や銀河団などの巨大な物体を通過するときに光がどのように曲がるかを説明しました。

レンズ効果の原因となる大部分の質量は暗黒物質であると考えられています。

 

https://scitechdaily.com/dark-energy-telescope-enables-seeing-the-universe-through-new-lenses/