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ブラック ラングレー

仕事が無いからって正社員を休業させるとか悪質じゃないのか?

天の川には36のインテリジェント文明

2020-06-22 10:25:55 | 宇宙

The Astrophysical Journalに掲載された研究によると、計算上では天の川銀河に少なくとも36のインテリジェントな文明があるとのことです。

しかし、天の川銀河の大きさは10万光年もあるので、文明とのコミュニケーションを取るために電波を送ったとしても今の地球の技術では最大10万年先に届きます。

1961年ごろのこれらの計算は、に天文学者で宇宙物理学者のFrank Drakeによって書かれたドレイク方程式に基づいていました。

しかし、the University of Nottinghamは the Astrobiological Copernican Principle と言う新しいアプローチでの計算方法を開発しました。

これらの方程式には、私たちの銀河における星形成の歴史と星の年齢、星の金属含有量、そして生命が形成される可能性のある居住可能ゾーンで星が地球のような惑星をホストする可能性が含まれます。

Astrobiological Copernicanの強い限界を使用した彼らの計算に基づいて、彼らはおそらく私たちの銀河全体で36のアクティブで通信しているインテリジェントな文明があると判断しました。

 

 

 

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1万6千光年先の240歳のころのパルサー

2020-06-18 10:47:05 | 宇宙

NASA's Neil Gehrels Swift Observatoryが、3月に大量のX線を出す Swift J1818.0-1607という中性子星を発見しました。

NASA's NuSTAR telescope(望遠鏡)の追跡捜査で中性子星の特徴が明らかになったそうです。中性子星は、ブラックホールに次いで二番目に高密度物質の塊です。Swift J1818.0-1607は、典型的な中性子星よりも最大1,000倍強力な磁場、および人間が作った最も強力な磁石よりも約1億倍強く、マグネターと呼ばれる特別なクラスのオブジェクトに属します。しかも、これまでに発見された中で最も若いマグネターのようです。

Swift J1818.0-1607は射手座にあり、地球から比較的近く約16,000光年しか離れていません。1万6千年間かけてようやく光が地球に届いたので、Swift J1818.0-1607の光は、1万6千年前の当時240歳だったころの星の光です。

この星も電磁パルスを出すのでパルサーの1つとのことです。

 

 

 

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地球の5月平均気温記録更新

2020-06-15 11:12:45 | 宇宙

the National Oceanic and Atmospheric Administration(アメリカ海洋大気庁)によると、

先月の世界平均気温は60.3度(摂氏15.7度)で、141年間で最も高い2016年の記録を超えた最も暑い5月だったということです。

20世紀の平均気温が、14.8度ですので、20世紀の平均よりも1.7度(約1度)高くなります。

コロナ禍の影響で 二酸化炭素排出量が世界的に減ったと言われますが 物ともしません。

https://www.ncdc.noaa.gov/sotc/global/202005

 

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太陽系から近い地球に似た系外惑星

2020-05-29 10:51:41 | 宇宙

プロキシマ・ケンタウリ(Proxima Centauri)は、太陽系から4.2光年ほどはなれた赤色矮星です。

この太陽から一番近い恒星としても知られています。

直径は、太陽の1/7、質量は1/8ほどの小さい恒星です。

2016年8月24日にESOが発見した「Proxima b」という惑星は、プロキシマ・ケンタウリ(赤色矮星)を周回する地球に似た惑星です。

University of Genevaの研究者が、Astronomy & Astrophysicsで発表した結果では、 Proxima bは地球の1.17倍の質量を持ち11.2日で軌道を周回しているとのことです。

「Proxima b」と恒星間は、地球から太陽と比べ20倍近くにあり、X線は400倍です。しかし表面温度は液体の水が存在している可能性があります。

 

 

 

 

 

 

 

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ボーイング747からロケット発射

2020-05-27 18:25:49 | 宇宙

2020年5月25日にロサンゼルス北部の砂漠にあるモハベ航空と宇宙港から、コスミックガール(直訳すると宇宙少女)という名前のボーイング747-400型機が離陸しました。

飛行機の腹面側にロケットが付いていて、上空から点火させる予定だったらしいです。

しかし、残念なことに新しいロケットの空中飛行の最初のテスト打ち上げに失敗しました

高度約35,000フィート(10,668メートル)でロケットを解放予定だったようです。

Virgin Orbitによれば、「クリーンリリース」があり、エンジンは予定通りに作動したとのこと。

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