ブラック ラングレー

仕事が無いからって正社員を休業させるとか悪質じゃないのか?

1万6千光年先の240歳のころのパルサー

2020-06-18 10:47:05 | 宇宙

NASA's Neil Gehrels Swift Observatoryが、3月に大量のX線を出す Swift J1818.0-1607という中性子星を発見しました。

NASA's NuSTAR telescope(望遠鏡)の追跡捜査で中性子星の特徴が明らかになったそうです。中性子星は、ブラックホールに次いで二番目に高密度物質の塊です。Swift J1818.0-1607は、典型的な中性子星よりも最大1,000倍強力な磁場、および人間が作った最も強力な磁石よりも約1億倍強く、マグネターと呼ばれる特別なクラスのオブジェクトに属します。しかも、これまでに発見された中で最も若いマグネターのようです。

Swift J1818.0-1607は射手座にあり、地球から比較的近く約16,000光年しか離れていません。1万6千年間かけてようやく光が地球に届いたので、Swift J1818.0-1607の光は、1万6千年前の当時240歳だったころの星の光です。

この星も電磁パルスを出すのでパルサーの1つとのことです。

 

 

 


地球の5月平均気温記録更新

2020-06-15 11:12:45 | 宇宙

the National Oceanic and Atmospheric Administration(アメリカ海洋大気庁)によると、

先月の世界平均気温は60.3度(摂氏15.7度)で、141年間で最も高い2016年の記録を超えた最も暑い5月だったということです。

20世紀の平均気温が、14.8度ですので、20世紀の平均よりも1.7度(約1度)高くなります。

コロナ禍の影響で 二酸化炭素排出量が世界的に減ったと言われますが 物ともしません。

https://www.ncdc.noaa.gov/sotc/global/202005

 


スロベニアのベビードラゴン オルム

2020-06-12 10:53:36 | 生物

スロベニアの洞窟で 展示されている3匹の生きた"baby dragons"です。

この展示は一日30人限定で見れるらしいのですが

この"baby dragons"オルム(Olm)という動物らしいです。

オルムの寿命は100年で10年に1回繁殖するとのことで2016年に60匹の卵から孵化した21匹の中の3匹が展示されています。

洞窟にいるためか色白で、目は退化していて オトナになると30センチほどに成長するらしいです。

見た感じウナギに手足があるようにも見えますね。

 


インフレータブルヒューマノイドロボット

2020-06-11 13:52:29 | 働き方改革

King Louieという名前のついたこのロボット、インフレータブルという名の如くモーターなどの制御ではなく

柔軟な素材で、縮めたり膨らませたりすることで制御します。

モーターなどを使わないので軽量につくれるそうです。

Brigham Young Universityの研究者が、

International Journal of Robotics Researchに掲載した論文は、状態変数として剛性を表すモデルを紹介しています。

後ろにある箱が、空気圧を調整する機械と思うんですが

空気を調整することで、ロボットとして柔軟な動きができるようです。

見た感じムキムキで、そのうち空気圧機も軽量化して足がついて兵士みたいになったら怖いですね。

 

 

 


紀元前ローマ人は半分寝そべって食事していた。

2020-06-08 16:57:21 | 生物

紀元前3世紀ごろのローマ人の食事なんですが朝昼夜三食あり

そのころから夕食は重要だったらしいです。

ローマ人はトリクリニウム(triclinium)部屋簡易ベットを置いて

そこに半分寝そべって食事をしていた。

こんな感じです。

作法だと思うんですが左半身を下側にして右手に持った匙で食べます。

着ている長衣は、トーガという一枚布の着物です。

紀元前3世紀のローマ人は質素な食事で基本、穀物と豚です。

魚も人気があり、淡水魚も海水魚も食べていました。

豚肉の添え物で レンズ豆・ニラ・アスパラガスで紀元前2世紀ごろはもう少し野菜も増えたとのこと。

そのころローマには300軒近くパン屋があったそうです。

一般大衆の自宅には台所がなかったのでワインバーや居酒屋(屋台)がたくさんあり、

そこでは、魚・フライドポテト・牛肉の串焼きや焼き鳥などもあったそうです。

 

いまとあまり変わらない感じもしますね。