日暮里発 吹かそう幸福実現の風

日暮里から幸福実現の風を送っています  

「不当な干渉に負けず、正しい教科書採択を!」

2011-10-23 | 日記

戸隠。小鳥が池にて(22日)

 


 

http://archive.mag2.com/0001054021/20111023075000000.html

Happiness Letter691 転載

皆さま、おはようございます!
本日は八重山地区教科書問題の第5回目(最終回)として「不当な干渉に負けず、正しい教科書採択を!」と題し、金城タツロー沖縄県本部副代表よりメッセージをお届け致します。
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【金城タツロー氏寄稿】

これまで過去4回、八重山地区教科書問題について述べて参りましたが、反育鵬社キャンペーンを主導しているマスコミは、育鵬社の教科書を見たこともない県民を洗脳して「民意なるもの」を形成し、最後の土壇場で引っくり返そうとしています。

万が一、そのようなことが起これば、今後、全国各地で同様の法の逸脱行為が起こることは避けられません。

そうなれば、我が国は法治国家でありながら、「無法状態」と化してしまうでしょう。

このような危機にあるに関わらず、参議院予算委員会において、中川文科大臣に対して、世耕議員が「教科書無償措置法は文部科学省の所管法律である。この法律に基づいて8月23日と9月8日、どちらが正しいのか」と文科省の姿勢を問い質した際、
「正直私たちも困っております。両方の採択について、しっかりとしたコンセンサス(合意)ができていないということで、さらに県の教育委員会に対して、コンセンサスをつくっていく努力をするように、ということで指導しております」と、現場に責任転嫁する無責任な発言を繰り返すばかりでした。

文部科学大臣は強い姿勢で、違法行為を続ける沖縄県教委と竹富町教委に対して是正指導すべきです。当然のことです。

地方教育行政の組織及び運営に関する法律(地教行法)48条には、文科相が市町村に直接指導を行うことができると規定されており、同49条には法令違反がある場合や事務執行を怠った場合には、文科省は市町村に具体的な内容を示して是正を求めることができると定められています。

文科省は、違法状態を続ける沖縄県教委を飛び越えて、直接、竹富町教委に対して是正指導を行う権限を有しているのです。

我が国には、日教組は言うにおよばず、(国内外の)外国勢力や左翼マスコミ、自虐史観を植えつけたい市民団体などによる、教科書採択に対する不当な干渉や圧力行為が多々発生しています。

八重山採択地区協議会は法律に則り、何らの瑕疵(法的誤り)もなく、育鵬社の教科書を正式に決定しているのですから、文科省は、こうした不当な干渉を排除し、法に則った正しい採択がなされるよう県教委や竹富町教委を強く指導すべきです。

金城 タツロー
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政府は即刻、「憲法審査会」を実質的に始動させよ!

2011-10-23 | 日記

 

[HRPニュースファイル067]政府は即刻、「憲法審査会」を実質的に始動させよ!

より転載


10月20日より第179臨時国会が開会し、51日間の政治日程がスタートしました。実質的な審議は来週28日に野田総理大臣が所信表明演説を行い、代表質問を31日から3日間行った上で、まず第3次補正予算案の審議に入り、早期成立を目指すことになります。

それに先立ち、憲法改正案や憲法改正の発議を審議する機関となる衆参の憲法審査会が21日開かれ、会長が選定されました。これにより、憲法改正に向けた議論が始動していくことになります。

「憲法審査会」は、2007年5月国民投票法の成立を受けて、憲法についての総合的な調査を行う「憲法調査会」と、国民投票法を審議する「憲法調査特別委員会」の2つの機関が統合され、2007年8月に設置されたものです。

しかし、「憲法審査会」が設置されてより4年間、民主党は委員名簿の提出に応じなかったため、事実上の休眠状態が続き、国家の根幹となる憲法改正の審議が放置されて来ました。

法的には衆参両院に設置されたはずの「憲法審査会」が、政権与党のサボタージュによって何一つ始動していない「違法状態」が続いて来たことは大問題です。

民主党は、自民党の強行採決に対する抗議として名簿提出に応じないと言っていましたが、実際には、民主党内の改憲派と護憲派との対立で原案をまとめられなかったことが審議拒否の真意であったと言えるでしょう。

今回、自公の要求に応じて、ねじれ国会の審議が円滑に行われるための材料として名簿提出を行いましたが、これまでの民主党の姿勢に鑑みるに、与党としての責務を果たすことは出来ないと言わざるを得ません。

また、実際に審査会が始動したとは言え、「具体的な改憲論議が進むとは言い難い」「当面はこれまでの経緯をおさらいをしてお茶を濁すのではないか」と見られています。

臨時国会も、三次補正や復興財源を巡る攻防が最大の焦点になっており、改憲に向けた熱は与野党ともに乏しいと言えます。民主党幹部も「そう簡単に動く話ではない」と語っており、改憲に向けては消極的な姿勢が鮮明です。(日本経済新聞10/21)

読売新聞社の全国世論調査(9/3~4日実施、面接方式)では、憲法を「改正する方がよい」と答えた人は43%、憲法改正の議論を望む人は計72%となっており、機能しない国会や厳しさを増す国際情勢などを踏まえ、多くの国民が改憲論議を求めていることが明らかになりました。

今こそ、与野党は憲法論議において変革への道筋を明確に示すべきです。

確かに、臨時国会においては、迅速かつ的確に判断しなければならない議案が山積しています。しかし、目先に突き付けられた課題だけに追われていて、本当に国家運営・国家経営が出来るでしょうか。

政治家は、国益を見据え、大所高所の視点カラ、戦略的、長期的、かつ創造的に政治力を発揮しなければなりません。

例えば、科学技術開発の基幹となる防衛産業の育成を視野に入れた「次期主力戦闘機(FX)の選定」や「集団的自衛権」「武器輸出禁止三原則の撤廃」「普天間基地移設問題」「南スーダンへのPKO派遣」における武器の使用制限の見直し等は、それぞれ個別の問題ではありません。

国防費を大幅削減していくアメリカとの同盟のあり方をどうするのか、中国の覇権主義に対して防衛のあり方をどうしていくのか、ということは、国家戦略の根幹を問う重大問題であり、最終的には憲法9条を改正しなければ、この国を守り抜くことはできないことは明らかです。

安全保障体制はすぐに築くことが出来るものではありません。そうであれば、なおさらのこと、国内政治だけを見て、互いに他党の様子見をしている余裕はありません。

憲法審査会にしても、形式的には設置されても、事実上、機能していないのであれば、国会は「国民の生命・安全・財産を守る」という最重要の責務を果たしているとは言えません。

「国難」迫る今、与野党議員は国家運営・国家経営の責任を果たさないのであれば、すぐに国会議員を辞すべきです。

政府は即刻、「憲法審査会」を実質的に始動させ、現代の世界情勢を踏まえた本質的な憲法改正論議をスタートすべきです。(文責・小川俊介)
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「正しい歴史観と人格形成」

2011-10-23 | 日記

北信濃紅葉撮りから帰ったきました。

22日、戸隠・小鳥が池へ    天気は昼まで小雨

 


 

http://archive.mag2.com/0001054021/20111022075000000.html

Happiness Letter690  転載

皆さま、おはようございます!
幸福実現党ホームページに「東日本大震災義援金」中間報告Part3を掲載致しました。10月19日現在、60,575,883円の義援金の協力を賜りましたことをご報告させて頂きますと共に、全国の皆様からの温かいご支援に、心より感謝申し上げます。
⇒http://www.hr-party.jp/2011/12620.html
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本日は八重山地区教科書問題の第4回目として「正しい歴史観と人格形成」と題し、金城タツロー沖縄県本部副代表よりメッセージをお届け致します。
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【金城タツロー氏寄稿】

沖縄のマスコミや日教組は、国の検定に合格した教科書をそこまで批判するのならば、実際に育鵬社を使用している学校を調査・研究するべきです。八重山地区のためにも絶対に必要なことだと思います。

育鵬社の教科書を既に使用している学校では、本当に子供たちの「歪(いびつ)な人格形成」につながるという事実があるのか。また、使用する教師も本音はいやでいやでたまらないのか。

私の知人(沖縄県民です)の長男は全寮制の私立中学校に通っておりますが、その学校では、歴史も公民も育鵬社を使用しています。知人は、夏休みに帰ってきた長男の変化に大変驚いていました。

「勉学に励むことのできる環境をつくるためにどれだけ多くの先人の努力・苦労があったことか。自分一人が生きていくことに関して、どれだけ多くの人々の恩恵を受けているか。そして自分を生み、育ててくれた両親への感謝」──あらゆる感謝を素直に語る長男の姿に「はっきり言って、教育の力は凄いと思った」と知人は語っています。

また、歴史、公民を担当している先生方も、「人間は『社会』の中で生きる存在。我々一人一人が『社会』に対して何ができるかを学ぶことで、未来を変えていける」ということを常に念頭において指導をしておられるそうです。

その中に「使用したくない教科書を無理やり押し付けられている」という姿は微塵も見られません。

しかも、その学校は「入学時は平凡であっても、努力すれば必ず学力が向上する」ということを謳っていて、実際に全国模試を実施する度に偏差値が上がっているそうです。直近の模試では全受験校201校中14位の成績だったと伺っております。(つづく)

金城 タツロー
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