今日は1年生の大雄山登拝、
立花学園高等学校釣り部
最高顧問です。
立花学園高等学校87年になりますが、まだ創立間もないときのこと
当時の木造校舎が火災に遭った際、大雄山最乗寺から木材をいただいて
校舎の再建がかなったという歴史があります。
そのことがあって以来、朝の学活(HR)では「般若心経」を唱え、
「大雄山」へ参拝するようになりました。
かつては全校生徒でしたが、現在では1年生が代表して登拝しています。
そんな歴史を感じながらも、生徒達にとっては「楽しい春の遠足」のような
「大雄山登拝」が今日行われました。
「事故無く、楽しんでおいで。」そう思って、私も途中まで見送りに。
生徒達と挨拶を交わしていると、ご夫婦で散歩途中の方とお話しする機会がありました。
「いつも挨拶していただくんですよ。」
「今日はどこかに行くんですか?」
ありがとうございます、大雄山登拝の歴史や学校の取り組みをお話しさせていただきました。
足柄大橋まで生徒達を追いかけて、見送って、「行ってらっしゃ~い

」 さて、
気になるのは…酒匂川、
放流はあったようですが、鮎の姿は確認できませんでした…
石は磨かれているようですけどね…
学校へ戻る途中、住宅地の中に茶畑を発見しました。
美しい緑ですね。
おかげさまで大雄山登拝は無事終了、生徒達は日焼けして帰ってきました。