【出逢い】2006・10・15
いままで“出遭い”は、いつも“人”とばかりだと思っていた
でも、そうではないんですね
ちょっと視点を変えて考えてみれば、出会うものが人ばかりではないということくらい簡単にわかりそうなことなのにね
今日、1冊の本に出会いました
難しい本ではありません
最後のページを見ると『1995年7月20日 第1刷発行』とあります
つまり、10年以上前に発行された本ということになります
それでも本屋の目に付く所で見つけたということは、
それだけ多くの人が呼んでいるメジャーな本なのでしょうね
69人が書いている短編的な文章をまとめた本です
ジャンルは???
何に属するのだろう?
この本のメインテーマは、“愛と人間性の大切さ”についてです
一つひとつの文章は短く構成されているので、すごく読みやすい本です
しかし、短い文章の中に大きな想いが凝縮されています
読んでいくうちにどんどん本に引き込まれていきます
本を読んで涙を流すのはこれが初めてです
自分でも少しビックリしています
『言葉(文章)にはこんなにも素晴らしい力があるんだ!』
『こんな素晴らしい言葉(文章)を書く人がいるんだ!』
それくらい感銘を受けながら読んでいます