ライブで時々歌っている遠雷という曲は
はなうたが形になったという
私にとって唯一の自作曲だったのですが
同じように、ある日の夕飯の支度時、
はなうたのまま つるっと出来て
とても良かったはずの曲がありました。
後日メロディがうろ覚えで…
と、去年からそのままほって置いたその曲。
今週ようやく形になったりして
…唱歌みたいな雰囲気でした。
一人で録音すると、それは
まったくの無音の中で声だけ響き
コードもなく、リズムも拍子もあやしい物になるのですが
自分で作ったものなのに
自分とはまったく無関係なところからやってきたような
不思議な民族音楽のようにも聴こえます。
曲と詞が、いい感じで一緒に出て来るというのは
狙って出来るほど
器用ではない私としては
量産できないのがもどかしいなぁ。。。
…子供のお絵描きに似て
偶然の積み重ねだから新鮮なのだ!
と割り切りながら
次にまた思い浮かぶ日が来たらいいなと
期待してます。