どうでもいいあれこれ。
最近手にいれた古本。
吉行淳之介。夕暮まで。
装丁や布ばりの本体が美しくつい。
中身にも もちろん期待して。
好き、なはずの吉行淳之介。
名前がすてき。エッセイが素敵な吉行淳之介。
うーーん。
おじさま用の週刊誌にちょっと載る
ライトなセクシー小説。
あんな風にしかみえず。
落ちが知りたいのに
肩すかしのまま。
これは…なんで賞とか受賞できたんだろうか。
ちがった意味で驚いた本。
田辺聖子。エッセイ。
相変わらずの、少女漫画的なピンク色の世界。
弱みを持った人への圧倒的な優しさ。
意志を持って、常に流れている。
あなたはわるくない。と断言してくれる。
かるい語り口で。
何か確信の持てる人が
小説家になるのかもしれない。
音楽を作る人もそうなのかもしれない。
わたしは…確信。あることと、ないことだらけ。
迷うばかりなので、歌っている?
このあいだ、三重でnestのさとみちゃんが
草間弥生の本をくれた。
まだ読んでないので期待。
重いきもちになりそうだけど。
彼女の本は、なんだかんだ重い。
きになってるのに先送りしてた
川端康成のねむり姫も入手。
いいらしいのでこっちも期待。
どちらも…死を感じさせるんだろうな。。。
軽く読めると良いなと思い、
村上春樹の比較的あたらしい短編も久々に。
移動が続いた後は、活字に触れたい。けど
ドラマ ”破裂”も予約してたのがたまっているので
続けてみてる。
展開が面白い。
反体制的なかんじ。NHKなのに。
半沢直樹的な
シェークスピアとか時代劇とか
田宮二郎が出てきそうな、あんな
人間模様だったり、舞台の俳優が多いので
わたしには見やすい。
もうちょっと重厚でもいいくらい。
親子の対立はスターウォーズなんかも思い出すし。
って、なんでも
スターウォーズに例えるのが、すきなだけだけど。。。笑
…ハリソンフォードの吹き替えで大好きな磯辺勉も出てた。
声。しびれる。
あれはSFであってSFじゃない。
華やかさに欠けるけど、ちょっと一票いれたいドラマ。
スポンサーのいるTV局では作れないのでしょうね。
視聴率が良くないらしいけど。
むつかしい感じがしてしまうからかなぁ。
来週で最終回。