イジュー·ホーロー

ミュージシャン。雑記。喫茶店と映画。古本屋。猫など。flexlife青木里枝

2023/10/01

2023年10月01日 | 日記




甲佐蚤の市。
音楽で参加。

割りと日差し。
時々そよ風。





前からファンというか
いいなーと思ってたお店や
その商品を作ってる人とか





友達の友達くらいで
繋がったりできて
イベント自体がハブになっていて
素敵。

甲佐はどんどん活性化していて
勢いを感じる。






蚤の市が終わってから
サンデーカミデ君のライブに
顔を出す、つもりが

時間を勘違いしちゃって
着いた頃には
すっかりライブは終わりガラン。。

ピアノ独演会の横で
しばし立ち話。




夜になったら
涼しげな秋の虫の声。

今年もあと2ヶ月って
ほんとに?という気持ち。
でも 確実に秋の気配。

ぼさーと過ごしていても
なんだかんだ ここまで早い。






謝謝

2023/10/01 マイチェアブックスさん発の ジェンダー&フェミニズムを 切り口としたジェレミーベンケムンさんトークイベント。

2023年10月01日 | 古書と古本屋



昼間に気づいて
慌てていってきました



マイチェアブックスさん発の
ジェンダー&フェミニズムを切り口とした
ジェレミーベンケムンさんの
トークイベント。




毎日 世の中に対する
きゅうくつさが募っていたのて
このタイミングで行けて
とても良かった。

沢山の人が集まっていて
普段会うコミュニティとは
違った風が吹いていたというか。




自分の思考と近そうな人、
何処にいる?と思ってたら
こんなに居たのか、と
可視化されて
勇気を得たというか。

で一周まわって

自分の周りの人に
ジェンダーとかフェミニズムの話を
それほど なげかけてなかっただけで

価値観のアップデートと
違和感の表明を意識的にやってる人って周りにも沢山いたのかも…




お洒落な人が多いのも嬉しかったなー









ジェレミーさんの指摘で
印象的だったのは
ディベート、で。

考えたら私達
ディベートの術を習得していない。




その影響が大きいと思うが
個人的に最近気になってるのは

批評や批判的な態度=悪口
と単純な切り口が定番化している事で



私は音楽をやってるので
褒める以外に批評精神というか
物差しを磨こうとするのが日常的。

その行為が 悪口やディスってる
にしか変換されないとしたら
それは かなりきゅうくつです。

良くなるために
批評精神は手放せないと
私は考えているし

批評やブラックユーモアを
無くしていない
アーティストが断然好きです。






議論にならず 対立するか。
もしくは
対立を怖れて 黙り込むか。

それが面倒なら

当たり障りのない話に落とし込み
その場の安心を得ていく。

私達のコミュニケーションは
議論が日常的にあまり含まれていない。





明日以降
自分の言動にどう反映させていこうか
なとなど
課題や希望が感じられた時間だった。


ジェレミーさんは
対立する意見を聞いた場合
まず 相手に

なぜそう思うの?
どこからその考えはきているの?
と投げかけてみる 、と。

敵を理解出来ないと
たたかえない。という事もあるし
知りたいし、議論を深めたいからと。

これからの
手がかりになるわー
という1時間半。







近い考えの人と
場や安全を共有したいけど

性格的にも共有の仕方が
いつも分からなかった。

これは日本にいる大人全般に言える傾向だと思うけど、どうだろか?

とりあえずジェレミーさんの
ポッドキャスト聴いてる。

佐久間裕美子さん×都市開発。
普段考えてる話が展開されてて
やっぱり ほっとした。
言うほど独りでもないのかもしれない。
とかなんとか…


Ep. 48「再開発で失われていく街の色」ゲスト:佐久間裕美子

Ep. 48「再開発で失われていく街の色」ゲスト:佐久間裕美子

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