ピンクから紫の一重の外弁が、中央に大きく開いた部分を囲むアネモネ咲きのダリア「アルペンパール」。山とも真珠ともあまり関係のなさそうな小型のダリア。ちょっと恥じらいを示しているような咲き方がいいかも。
(2019-10 東京都 神代植物公園)
生産地/作出者 秋田国際ダリア園/アメリカ
サイズ(花径) 小型ポンポン(花径が平均5cm前後のもの)
花型 An( アネモネ咲き)
草丈 高性(120?150cm)
花色 紫×黄
ピンクから紫の一重の外弁が、中央に大きく開いた部分を囲むアネモネ咲きのダリア「アルペンパール」。山とも真珠ともあまり関係のなさそうな小型のダリア。ちょっと恥じらいを示しているような咲き方がいいかも。
(2019-10 東京都 神代植物公園)
生産地/作出者 秋田国際ダリア園/アメリカ
サイズ(花径) 小型ポンポン(花径が平均5cm前後のもの)
花型 An( アネモネ咲き)
草丈 高性(120?150cm)
花色 紫×黄
昨日のシルバとよく似たバラ「ヘレン・トローベル」。匂いたつようなサーモンピンクが魅力的だ。アメリカのオペラ歌手の名前をもらったらしいが、言われてみると、どこかアメリカらしい雰囲気がある。「シルバ」の上品さと少し与える印象の異なる華やかさがある。
(2019-10 東京都 神代植物公園)
20世紀に活躍した、アメリカのオペラ歌手にちなむ命名です。やわらかなサーモンピンクで弁底は黄色をおび、季節によりピンク色味が濃くなったり、逆に珊瑚色よりになったりと、一言では言えないような、柔らかで微妙な色彩変化が美しい品種です。高芯ではありませんが、大きなチューリップが開くように雄大な咲き方をし、またハイブリッドティーの中で最も大株に育つ品種のひとつで樹高も高くなります。大きな株に大きな花が、あふれるように咲く様子は何とも言えず見事です。やわらかなティの香りがあり、大型種ながら枝は赤みを帯びて細め、繊細さも持ち合わせています。1952年、サンフランシスコ講和条約締結後の日本を訪れ、自らの公園のほか、日米友好の思いを込め、日比谷公園にて自らこの品種を植栽されたことでも有名です。
品種名 ヘレン トローベル
ローマ字 Helen Traubel
商品番号 1180286
系統 ハイブリッド ティー (HT)
Hybrid Tea
咲き方 四季咲き
香り 中香
花径 11㎝
樹高 2m
樹形図 1c番 半横張り
作出年 1951年
作出国 アメリカ
作出者 Herbert C. Swim
別名 Hell 'n' Trouble
これも箱根湿生花園で特別に栽培されていたシコタンハコベ。最近では園芸用に流通しているらしい。なんだか複雑な気持ちになる。たしかにグラウンドカバーにはいい植物だろうが。白く小さな花が可憐だ。
(2019-09 神奈川県 箱根町)
シコタンハコベは、粉白色の卵形の葉がかわいらしく、株立ちになりよく増えるので、岩と岩の隙間に植えたり、グランドカバーにしたりすると素敵な花です。北海道、本州(中部)、東北アジアの海岸~高山の岩れき地に生えます。名前は、北方四島の「色丹島」にちなんで。別名・ネムロハコベ
商品詳細
学名 Stellaria ruscifolia
分類 ナデシコ科ハコベ属
開花期 5~7月
高さ 5~20cm
耐寒性 強い