夕焼け色のスイレン「アルバート・グリーンバーグ」。「アフターグロー」によく似ているが、花弁が広く、カップ状になる。葉に褐色の斑点が入るのも特徴だ。
(2020-08 東京都 神代植物公園)
分類
熱帯スイレン 昼咲き
品種名 Albert Greenberg (アルバート グリーンバーグ)
交配-作出者-年次 (Monroe Birdsey) 1969
花色 オレンジピンク&黄色
株-花-葉の大きさ
株:大型--花:12~18cm--葉:25cm前後
特徴
花色は、サンセットカラーと呼ばれているもので、花弁元が薄い黄色で花弁先にいくほど濃いオレンジピンクとなる複色系の品種です。アフターグローによく似ていますが、葉に茶色の斑が入るため区別は簡単です。また、花色には個体差があり、黄色味の強い花、ピンクが濃く出る花・・・など様々な表情を見せてくれるのも特徴の一つです。
■スイレンシリーズ
「ホワイトパール」(睡蓮シリーズ01)
「アフターグロー」(睡蓮シリーズ02)
「クイーン・オブ・サイアム」(睡蓮シリーズ03)
「ニンファエア コロラタ」(睡蓮シリーズ04)