野の花 庭の花

野の花や山の花は心を慰めてくれます。庭園に咲き誇る花は心をはなやかにしてくれます。

コーラル・ピンクの美しいバラ「タイフーン」(春薔薇シリーズ 21-089)

2021年06月15日 08時23分15秒 | 

コーラル・ピンクの美しいバラ「タイフーン」。丸弁咲きの大輪で、花弁の基部が黄色を帯びる。ひらひらと波打つ花弁が夢を誘う。

(2021年春 平塚市)

■2021年春薔薇シリーズ

「桜貝」(春薔薇シリーズ 21-001)
「しののめ」(春薔薇シリーズ 21-002)
「桃香」(春薔薇シリーズ 21-003)
「ラ・ペルラ」(春薔薇シリーズ 21-004)
「アルテミス」(春薔薇シリーズ 21-005)
「オーキッド・ロマンス」(春薔薇シリーズ 21-006)
「アストリッド・グレーフィン・フォン・ハルデンベルク」(春薔薇シリーズ 21-007)
「ラ・パリジェンヌ」(春薔薇シリーズ 21-008)
「よろこび」(春薔薇シリーズ 21-009)
「モーニング・ミスト」(春薔薇シリーズ 21-010)
「アンゲリカ」(春薔薇シリーズ 21-011)
「ローズ・ポンパドゥール」(春薔薇シリーズ 21-012)
「空蝉」(春薔薇シリーズ 21-013)
「ラベンダードリーム」(春薔薇シリーズ 21-014)
「ほの花菜」(春薔薇シリーズ 21-015)
「カフェラテ」(春薔薇シリーズ 21-016)
「シンコ・デ・マヨ」(春薔薇シリーズ 21-017)
「ジャック・カルティエ」(春薔薇シリーズ 21-018)
「トム・ブラウン」(春薔薇シリーズ 21-019)
「チャイコフスキー」(春薔薇シリーズ 21-020)
「ニュージーランド」(春薔薇シリーズ 21-021)
「ジュード・ジ・オブスキュア」(春薔薇シリーズ 21-022)
「火影」(春薔薇シリーズ 21-023)
「ティー・クリッパー」(春薔薇シリーズ 21-024)
「エスカペード」(春薔薇シリーズ 21-025)
「カフェ」(春薔薇シリーズ 21-026)
「センチメンタル・ハーニー」(春薔薇シリーズ 21-027)
「クランベリー・ソース」(春薔薇シリーズ 21-028)
「シエスタ」(春薔薇シリーズ 21-029)
「志野」(春薔薇シリーズ 21-030)
「オンディーナ」(春薔薇シリーズ 21-031)
「インターナショナル・ヘラルド・トリビューン」(春薔薇シリーズ 21-032)
「ブルー・キュリオーサ」(春薔薇シリーズ 21-033)
「ファーストブラッシュ」(春薔薇シリーズ 21-034)
「ハニー・ディジョン」(春薔薇シリーズ 21-035)
「フェルディナン・ピシャール」(春薔薇シリーズ 21-036)
「マイチョイス」(春薔薇シリーズ 21-037)
「ウィンチェスター・キャシドラル」(春薔薇シリーズ 21-038)
「グラミス・キャッスル」(春薔薇シリーズ 21-039)
「クロード・ブラスール」(春薔薇シリーズ 21-040)
「リブロ」(春薔薇シリーズ 21-041)
「モーニング・ミスト」(春薔薇シリーズ 21-042)
「ディスタント・ドラムス」(春薔薇シリーズ 21-043)
「リメンバーミー」(春薔薇シリーズ 21-044)
「ジェントル・ハーマイオニー」(春薔薇シリーズ 21-045)
「ヘアルーム」(春薔薇シリーズ 21-046)
「ライラックローズ」(春薔薇シリーズ 21-047)
「レディ・オブ・メギンチ」(春薔薇シリーズ 21-048)
「ニュー・ウェーブ」(春薔薇シリーズ 21-049)
「マイチョイス」(春薔薇シリーズ 21-050)
「さらさ」(春薔薇シリーズ 21-051)
「アシュラ」(春薔薇シリーズ 21-052)
「ミラ・マーレ」(春薔薇シリーズ 21-053)
「ホワイト・ノックアウト」(春薔薇シリーズ 21-054)
「コンフィデンス」(春薔薇シリーズ 21-055)
「ストロベリーアイス」(春薔薇シリーズ 21-056)
「ブルーライト」(春薔薇シリーズ 21-057)
「コテージ・ローズ」(春薔薇シリーズ 21-058)
「つる・たそがれ」(春薔薇シリーズ 21-059)
「パーマネントウェーブ」(春薔薇シリーズ 21-060)
「白秋」(春薔薇シリーズ 21-061)
「エブリン」(春薔薇シリーズ 21-062)
「ハリー・エドランド」(春薔薇シリーズ 21-063)
「メアリーローズ」(春薔薇シリーズ 21-064)
「ルミナス・ピラー」(春薔薇シリーズ 21-065)
「ブリッジ・オブ・サイ」(春薔薇シリーズ 21-066)
「プレジデント・ハーバート・フーバー」(春薔薇シリーズ 21-067)
「クリア・ムーン」(春薔薇シリーズ 21-068)
「フェルゼン伯爵」(春薔薇シリーズ 21-069)
「ベラドンナ」(春薔薇シリーズ 21-070)
「イン・ア・センチメンタル・ムード」(春薔薇シリーズ 21-071)
「ストロベリー・ヒル」(春薔薇シリーズ 21-072)
「ジュリア」(春薔薇シリーズ 21-073)
「レディ・ラック」(春薔薇シリーズ 21-074)
「ロマンティック・ジュリア」(春薔薇シリーズ 21-075)
「タッチ・オブ・ヴィーナス」(春薔薇シリーズ 21-076)
「禅」(春薔薇シリーズ 21-077)
「羽衣」(春薔薇シリーズ 21-078)
「コッペリア」(春薔薇シリーズ 21-079)
「ラフィーネ」(春薔薇シリーズ 21-080)
「ファーストキス」(春薔薇シリーズ 21-081)
「ラブ・ソング」(春薔薇シリーズ 21-082)
「オジアーナ」(春薔薇シリーズ 21-083)
「乙女心」(春薔薇シリーズ 21-084)
「スマイリーフェース」(春薔薇シリーズ 21-085)
「フレンチ・パフューム」(春薔薇シリーズ 21-086)
「グレー・ドーン」(春薔薇シリーズ 21-087)
「あゆみ」(春薔薇シリーズ 21-088)

■2020年の春バラシリーズ 
全体のリストはこちらをご覧ください

■2020年の秋バラシリーズ
秋バラシリーズ20-001から20-050まではこちらをごらんください。

秋バラシリーズ20-051から20-160まではこちらをごらんください。

バラ「タイフーン」

ひらひらと波を打つアプリコット・ピンクの花弁の美しい品種で、花にはフルーツ系の芳香があります。
1輪または数輪の房咲きになり、花付きがとても良く、花保ちも優れています。
開花サイクルが早く、次々と繰り返し開花し、鉢栽培や花壇には最適な品種です。

品種名 タイフーン      Typhoon
作出  1972年 ドイツ Reimer Kordes 
系統  HT ハイブリッドティ
交配  Dr. A.J. Verhage × Colour Wonder 
花色  オレンジがかったピンク
花形  丸弁咲き 
花径  大輪
芳香  中香   ★★★☆☆
香質  ティー
開花  四季咲き ★★★★☆
樹高  1.2m

 


白の大きな仏炎苞がカラーのようにみえる「オランダカイウ」(夏の花 21-014)

2021年06月15日 08時20分31秒 | 

白の大きな仏炎苞がワイシャツのカラーのようにみえる「オランダカイウ」。サトイモ科の花である。水芭蕉に似ているせいか、そのあたりに咲いていてもあまり違和感のない花だ。江戸時代に到来した花だけあって、俳句の世界でも海芋として読まれている。「溝に咲き海芋は垣の内ならず 富安風生」。

(2021年初夏 川崎市)

■夏の花シリーズ

「アカンサス」(夏の花 21-001)
「タチアオイ」(夏の花 21-002)
「コバンソウ」(夏の花 21-003)
「エノテラ ‘アフリカンサン’」(夏の花 21-004)
「ヒメコバンソウ」(夏の花 21-005)
「ムシトリナデシコ」(夏の花 21-006)
「ゼニアオイ」(夏の花 21-007)
「ナンテン」(夏の花 21-008)
「ハクチョウソウ」(夏の花 21-009)
「セイヨウノコギリソウ」(夏の花 21-010)
「ノアザミ」(夏の花 21-011)
「マトリカリア」(夏の花 21-012)
「ホタルブクロ」(夏の花 21-013)

「オランダカイウ」

オランダカイウ(カラー) [オランダ海芋]
花の色 白
開花時期 3月 、 4月 、 5月 、 6月 、 7月
花の特徴 花のように見える白い部分は、サトイモ科特有の「仏炎苞」という部分である。 漏斗状に巻いている。 真ん中にある直立した黄色い部分が、小花の密生する肉穂花序(花軸が多肉化して花が表面に密生したもの)である。 黄色や桃色のものもあるが、中には品種が異なって畑地性のものもある。
葉の特徴 葉は大形の矢尻形で、長い柄がある。 葉は肉厚で艶があり、少し巻いている。
実の特徴 花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)である。
この花について 別名をカラー(Calla)ともいう。 これは以前の分類の名残である。 また、単に「海芋」としても流通している。 「海芋」は「海外の芋」といった意味合いである。 国交のあったオランダから伝わったのが和名の由来である。 俳句では「海芋」が夏の季語である。 属名の Zantedeschia は17世紀イタリアの植物学者「ザンテデスキ(Zantedeschi)さん」の名からきている。 種小名の aethiopica は「エチオピアの」という意味である。 エチオピアでは国花とされている。生育地 庭植え、鉢植え 湿地
植物のタイプ 多年草
大きさ・高さ 30~70センチ
分布 原産地は南アフリカ 日本へは江戸時代に渡来 野生化も進んでいる
分類 サトイモ科 オランダカイウ属
学名 Zantedeschia aethiopica

 

海芋 の例句
いちにちの向うが見えて海芋かな 雨滴集 星野麥丘人
よべ折りしビラが二束海芋咲く 古沢太穂 捲かるる鴎
万緑の墨のごとしや海芋咲き 山口青邨
五六人海芋のやうな女流欲し 雨滴集 星野麥丘人
人古りて海芋の叢に足濡らす 飯島晴子
山裾の冬の泉に海芋咲く 角川源義
松風の青浄土かな海芋咲く 角川源義
海芋咲くとも病家族慰まぬ 佐藤鬼房
溝に咲き海芋は垣の内ならず 富安風生
溝浚へ終って白き海芋生く 百合山羽公 寒雁
燕やこぶし解くごと海芋咲く 角川源義
牛かひの歌びと家や海芋咲く 角川源義
賓館に海芋咲かせて待てりけり 松崎鉄之介


五弁の白い花が枝先に集まって咲く「マルバウツギ」(高尾の花 21-60)

2021年06月15日 08時17分29秒 | 

五弁の白い花が枝先に集まって咲く「マルバウツギ」。突き出た雄蕊もかわいい。ウツギにしては珍しく紅葉するという。

(2021年初夏 高尾山)

■高尾の花

「カタクリ」(高尾の花 21-01)
「雪割草」(高尾の花 21-02)
「リュウキンカ」(高尾の花 21-03)
「ショウジョウバカマ」(高尾の花 21-04)
「キクザキイチゲ」(高尾の花 21-05)
「タツタソウ」(高尾の花 21-06)
「キバナセツブンソウ」(高尾の花 21-06)
「ハナネコノメ」(高尾の花 21-07)
「ヨゴレネコノメ」(高尾の花 21-08)
「ムラサキケマン」(高尾の花 21-09)
「アミガサユリ」(高尾の花 21-10)
「ミヤマカタバミ」(高尾の花 21-11)
「タカオスミレ」(高尾の花 21-12)
「ヒトリシズカ」(高尾の花 21-13)
「ナガバノスミレサイシン」(高尾の花 21-14)
「イカリソウ」(高尾の花 21-15)
「セントウソウ」(高尾の花 21-16)
「マルバコンロンソウ」(高尾の花 21-17)
「ニリンソウ」(高尾の花 21-18)
「アマナ」(高尾の花 21-19)
「ヒメリュウキンカ」(高尾の花 21-20)
「ユリワサビ」(高尾の花 21-21)
「キケマン」(高尾の花 21-22)
「ジュウニヒトエ」(高尾の花 21-23)
「トキワイカリソウ」(高尾の花 21-24)
「マルバスミレ」(高尾の花 21-25)
「アカフタチツボスミレ」(高尾の花 21-26)
「ヤブニンジン」(高尾の花 21-27)
「ミミガタテンナンショウ」(高尾の花 21-28)
「クサノオウ」(高尾の花 21-29)
「ヤマエンゴサク」(高尾の花 21-30)
「オドリコソウ」(高尾の花 21-31)
「エイザンスミレ」(高尾の花 21-32)
「ネコノメソウ」(高尾の花 21-33)
「シロヤブケマン」(高尾の花 21-34)
「セリバヒエンソウ」(高尾の花 21-35)
「ツルカノコソウ」(高尾の花 21-36)
「シラユキゲシ」(高尾の花 21-37)
「エビネ」(高尾の花 21-38)
「クワガタソウ」(高尾の花 21-39)
「ヤマブキソウ」(高尾の花 21-40)
「ウワミズザクラ」(高尾の花 21-41)
「カキドオシ」(高尾の花 21-42)
「クマガイソウ」(高尾の花 21-43)
「ウラシマソウ」(高尾の花 21-44)
「タンチョウソウ」(高尾の花 21-45)
「シラネアオイ」(高尾の花 21-46)
「キンラン」(高尾の花 21-47)
「ホタルカズラ」(高尾の花 21-48)
「チゴユリ」(高尾の花 21-49)
「ユキモチソウ」(高尾の花 21-50)
「黄花カタクリ」(高尾の花 21-51)
「イチリンソウ」(高尾の花 21-52)
「ラショウモンカズラ」(高尾の花 21-53)
「グミ」(高尾の花 21-54)
「バイカカラマツ」(高尾の花 21-55)
「セッコク」(高尾の花 21-56)
「エビガライチゴ」(高尾の花 21-57)
「フタリシズカ」(高尾の花 21-58)
「サイハイラン」(高尾の花 21-59)

「マルバウツギ」

マルバウツギ
漢字表記:丸葉空木(まるばうつぎ)
別  名:ツクシウツギ
学  名:Deutzia scabra
英  名:Fuzzy deutzia
【マルバウツギとは】
・関東地方以西の本州、四国及び九州に分布する落葉低木。葉が明らかに丸いわけではないが、ウツギに比べると丸みがあることにちなんで命名された。日本で最も多く見られるウツギの一種であり、丈夫な性質を利用して垣根や防風林として使う例がある。
・開花はウツギと同じ5~7月頃だが、ウツギよりもやや早く咲くことが多い。花には5枚の花弁と10本の雄しべがあるが、雄しべの花糸が根元ほど太くなるのも本種の特徴。がある。花が咲く枝の葉には葉柄がないという大きな特徴を持つ。
・葉は長さ4~7センチの楕円形。縁には細かなギザギザがあり、枝から互い違いに生じる。葉の両面にはウツギの仲間に特有の星状毛(枝分かれした細毛)が密生し、この影響で葉の裏面は黄緑色に見える。なお、ウツギは秋に黄葉するが、本種は紅葉する。
・若い枝は紫がかった茶色で枝分かれが多く、枝葉は密生する。枝や果実にも星状毛が見られる。
・樹皮は灰色っぽい褐色で、株が古くなると縦に細かく剥がれ落ちる。幹は「空木」の名が示すとおり中空になっている。


ラン「カトレア・グランディス "テネブロッサ"」(蘭シリーズ 21-028)

2021年06月15日 08時13分08秒 | 

ラン「カトレア・グランディス "テネブロッサ"」。茶色のペタルといかにもカトレア風の白に紅のリップが対照的。ブラジル原産らしい。テネブロッサ風ということなのだろうか。

(2021年初夏 東京都 神代植物公園) 

 

 

■2021年の蘭シリーズ
「リンコレリオカトレア・パストラル ‘イノセンス’」(蘭シリーズ 21-001)
「ビショパラ・コーラルサンセット・ハワイ」(蘭シリーズ 21-002)
「カトレア・スマイル・アゲイン・アロマティカ」(蘭シリーズ 21-003)
「レリア・ゴールディアナ」(蘭シリーズ 21-004)
「カトレア・ジェンマニー」(蘭シリーズ 21-005)
「リンコレリオカトレア・マルワース 'オーキッドグレード'」(蘭シリーズ 21-006)
「バンドフィネチア・パット・アルカリ」(蘭シリーズ 21-007)
「アスコケンダ 'メダ・アーノルド'」(蘭シリーズ 21-008)
「パフィオペディルム(ウェンドバウアーwc x ギタナ 'ウィンストン・チャーチル')」(蘭シリーズ 21-009)
「パフィオペディラム・ハッサリー'セント・マリー'」(蘭シリーズ 21-010)
「マスデバリア」(蘭シリーズ 21-011)
「マスデバリア・マーガレット」(蘭シリーズ 21-012)
「ジゴパブスティア・マーレ・アン」(蘭シリーズ 21-013)
「ミルトニア・ストーム 'ラ・チュイルリー'」(蘭シリーズ 21-014)
「ワルセウィツェラ・メリオン」(蘭シリーズ 21-015)
「ブルボフィルム・メドゥサエ」(蘭シリーズ 21-016)
「リンコレリオカトレア・スプリング・ドーン 'トップ・ロウ'」(蘭シリーズ 21-017)
「リンコレリオカトレア・カリフォルニア・ガール 'オーキッド・ライブラリー'」(蘭シリーズ 21-018)
「デンドロビウム・ファレノプシス・'ピロー・ピンク'」(蘭シリーズ 21-019)
「レリア・ルベスケンス」(蘭シリーズ 21-020)
「マキシラリア・トリロリス 'ジュリー'」(蘭シリーズ 21-021)
「デンドロビウム・アサヒ x コンパクトゥム」(蘭シリーズ 21-022)
「オンシジウム・オルニソリンクム」(蘭シリーズ 21-023)
「デンドロビウム 'ヒカム・デブ' × 'アサヒ'」(蘭シリーズ 21-024)
「シンビジウム・スリーピング・ビューティ」(蘭シリーズ 21-025)
「カトレア・パープラータ」(蘭シリーズ 21-026)
「リンコレリオカトレア・ホワ・ヤン・グレイス "キャット・キング"」(蘭シリーズ 21-027)