黒田百年桜

朝方には雨。午前中は曇り空の美山でしたが、午後には晴れて来ました。
でも、夕方にはもう曇り空へと目まぐるしく変わりました。

夕方に黒田の春日神社にある「黒田百年桜」が満開と言うので見に行きました。
なるほど！見事に咲き誇っていました。

今週末の土曜と日曜が一番の見頃かと思います。
機会があれば見に行って下さい。
素敵です。

現在　満開！　右の八重桜は五分咲き～七分咲き程度です。


「黒田百年桜」

この桜は「ヤマザクラ」の突然変異で、１０～１２枚の八重の中に一重が混じる珍種であり、紅色の大輪の花が手毬のように固まって咲きます。
幹の太さは約２．８ｍ、高さは約６ｍ、樹齢は三百余年といわれています。
突然変異のため種子は出来ないが、円山公園の枝垂れ桜などの桜守として有名な、造園業の佐野藤右衛門親子によって、約三十年に及ぶ執念により昭和５２年（１９７７年）に苗木作りに成功し、十五代目佐野藤右衛門が「黒田百年」と命名したそうです。
昭和５８年（１９８３年）に、大阪造幣局の通り抜け百年を記念し、若木２本を植栽しました。それをきっかけに親木も「百年桜」として広く親しまれるようになったそうです。



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