先週の木曜日、現在上野の森美術館で開催中の「フェルメール展」に行ってきました。
サイトなどでも告知されているように、平日の夕方に行ったので、予想していたほどの混雑はなく(「混んでない」という意味ではなく)、入場はスムーズでした。私が予約したのは木曜の15時から16時半の間の入場で、スタート時間だと混むので、入場可能時間の遅めの入場がおすすめと書いてあったので、4時頃入場しました。
スタートは2階のフェルメール以外の作品からスタートするのですが、結果的にフェルメールの部屋よりこちらの方が混雑していました。
展覧会に関しては…
実はそれほど心が動かなかったんです。
混み混みではなかったので、作品のそばに寄って、単眼鏡でじっくりのぞき込むこともできたのですが…
来日している作品を既に一度はどこかで見てしまっていた、ということもあったのかもしれないのですが…
8点を一挙に見られるなんて、またとないチャンス。
でもこの辺りをどうしても肯定的に感じられなかったのかもしれません。
美術館とて、本来フェルメールが意図した場所ではないのだけれど、やはりなんとなく違和感を感じてしまうんです。
珍しくカタログも買わなかったし。
この日、他の展覧会を2か所見た後で、疲れていたから?
う~ん、入場料高かったのにな。
「牛乳を注ぐ」ミッフィーは欲しかったかも。
オランダで「真珠の耳飾り」ミッフィー見た時も一瞬血迷ったんだよねぇ、買わなかったけど。
1つ今回の展覧会で良かったのは、日本でも入場料+オーディオガイド、というシステムが始まったこと。
それでもイタリアに比べたら高いですよ。(イタリアの場合は入場料12~15€でオーディオガイド付きくらいですから)
でも、石原さとみの個人的な感想は要らないし、もう少し踏み込んだ解説が欲しいです。短いし。
ということで、行ったということだけご報告させていただきます。
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