自堕落な生活をしているので、変な時差ぼけが解消せず、11時くらいには眠くなり
3時半には目が覚める~、その後は眠れず仕方がないから6時半くらいまではごろごろと読書、
という不健康な毎日が続いております。
これも日光を浴びないせいでしょう???
でも、日本の暑さを浴びすぎたせいで、温度差に順応できない・・・って贅沢ですか?
ってなことで、今日は朝から遠足(?)でもないか、近足(?)に出かけた。
近いからいつでも行ける、と思っているけどなかなか行かない場所
そういう場所ってまだまだ結構あるもんです。
その中の1つCertosa del Galluzzoに行ってきました。
Firenze郊外の修道院なんです。
Firenzeから高速に乗る場合、インターの入り口に見えます。
キリスト教徒でない私にはいまいちピンと来ないのですが、Certosaはカルトゥウジオ修道会の修道院。
現在こちらにはカルトゥジオ派ではなく、ベネディクト派の修道士が生活している。
この差は?
質問していた人がいたのに・・・既に忘れた。
ちょっと探したけど・・・よく分からん
とにかくCertosaは修道院と言っても、下界と完全に隔離された場所だったそうだ。
今ではイタリアには2箇所しか本当にCertosaはないんですと。
(名前が残っているところではなく、カルトゥジオ派の修道士がいるところという意味で)
Luccaと・・・
人の話、ちゃんと聞いていないとね。
ここへはSanta Maria Novella広場から37番のバスで20分強。
このバス停(分かりにく!)が調度この門の前にある。
「Certosaに行きたい」と運転手に言えば教えてくれる。
もしくは・・・このバス停の手前で橋を渡るので、その橋の上あたりでボタンを押せばいい。
まぁ他に降りる人はいないでしょうねぇ。
門をくぐってずんずん上に上がっていくと
見学はガイド付きのツアー(予約は必要ない)
この看板の前で待っている。待ってろとは書いてないけど、他に人もいないから待っている。
次回は10時から・・・一応時計が10時になっているんだけど、これ信じられるのかな?
しばらくしておじさん3人連れがやって来て。「(ツアー)何時から?」と
外国人の私に何で聞くんだろう???
「えっ、10時からじゃないんですか?ここに書いて・・・」
だれもがこの調子。せめてここで待て!とか書いておいてくれればいいのに・・・
結局ガイドの修道士がやって来たのは10時半近かったのよねぇ。
ここはイタリア、気長に待つしかないのである。
ツアーは正味45分くらい。イタリア語のみ。(だと思う)
まず階段を上がっていく
とPinacoteca(絵画館)に到着。
壁にかかっているのはPontormoの作品。
もともとこの後見るChiostro grande(大回廊)に描かれていたもので、1枚は現在修復中。(左奥)
増築を繰り返しているので建築様式なども入り混じっています。
次は教会部分
ここに入ってしまうと外に出られることはなかったとか・・・
入り口は1500年代の建築様式
中は1300年代に作られたのだが、装飾はすっかりバロック
更に中へ中へと進んで行く
このスペースでは週に1度い時間だけColloquioと呼ばれる話し合いが修道士同士で行われる。
彼らはこの時間以外話をしてはいけないそうだ。(現在でも)
到底イタリア人とは思えないわ・・・
奥に見えるTerracottaはAndrea(だったよな?)dell Robbiaの作品。
窓には1500年代のステンドグラス
ここを出ると
Chiostro Grande(大回廊)
先ほどのPontormoの作品は本来こんな感じでありました。
この回廊に修道士の部屋が18個ある。
入り口。
全部同じなので1個見ればいいでしょうと中を見せてくれた。
ちなみにドアの隣の小さなドアから昼食が運ばれていた。
修道士が他の修道士と一緒に食事をするのはFestaのときだけなんですと。
中・・・ここは食堂だったの?
このテーブルで食事をしていたらしい。
食後はなんと
テーブルを仕舞うことが出来る。
なんて画期的な!!
San Marcoなどで見る部屋より大きいし、窓が大きいので明るい。
ベットの脇にある穴・・・何の為?
外から見たら・・・
ちょっと面白い。
最後にBrunelleschiの考案したChiostroを見て
終わり。
最後にガイドを務めてくれた修道士に喜捨を払うのをお忘れなく。
天気もよくて最高!
オリーブはまだだね
ちなみにここでは自家(?)製のリキュールや蜂蜜なども販売しています。
さてさて、ここに行ったのにはもう1つ理由がありました。
このCertosaの直ぐそばに、以前わざわざ食べに行ったこれ
Lampredotto
久しぶり~
どちらが本来の目的かって?
それはご想像にお任せします。
そして最後に
やっぱりこれでしょう!!
しっかり食べて日光も浴びたので、これでようやく時差ぼけも直るかな・・・25度くらいだけど太陽の下はまだ暑い
今日から9月、日本は少しは涼しくなりましたか?
3時半には目が覚める~、その後は眠れず仕方がないから6時半くらいまではごろごろと読書、
という不健康な毎日が続いております。
これも日光を浴びないせいでしょう???
でも、日本の暑さを浴びすぎたせいで、温度差に順応できない・・・って贅沢ですか?
ってなことで、今日は朝から遠足(?)でもないか、近足(?)に出かけた。
近いからいつでも行ける、と思っているけどなかなか行かない場所
そういう場所ってまだまだ結構あるもんです。
その中の1つCertosa del Galluzzoに行ってきました。
Firenze郊外の修道院なんです。
Firenzeから高速に乗る場合、インターの入り口に見えます。
キリスト教徒でない私にはいまいちピンと来ないのですが、Certosaはカルトゥウジオ修道会の修道院。
現在こちらにはカルトゥジオ派ではなく、ベネディクト派の修道士が生活している。
この差は?
質問していた人がいたのに・・・既に忘れた。
ちょっと探したけど・・・よく分からん
とにかくCertosaは修道院と言っても、下界と完全に隔離された場所だったそうだ。
今ではイタリアには2箇所しか本当にCertosaはないんですと。
(名前が残っているところではなく、カルトゥジオ派の修道士がいるところという意味で)
Luccaと・・・
人の話、ちゃんと聞いていないとね。
ここへはSanta Maria Novella広場から37番のバスで20分強。
このバス停(分かりにく!)が調度この門の前にある。
「Certosaに行きたい」と運転手に言えば教えてくれる。
もしくは・・・このバス停の手前で橋を渡るので、その橋の上あたりでボタンを押せばいい。
まぁ他に降りる人はいないでしょうねぇ。
門をくぐってずんずん上に上がっていくと
見学はガイド付きのツアー(予約は必要ない)
この看板の前で待っている。待ってろとは書いてないけど、他に人もいないから待っている。
次回は10時から・・・一応時計が10時になっているんだけど、これ信じられるのかな?
しばらくしておじさん3人連れがやって来て。「(ツアー)何時から?」と
外国人の私に何で聞くんだろう???
「えっ、10時からじゃないんですか?ここに書いて・・・」
だれもがこの調子。せめてここで待て!とか書いておいてくれればいいのに・・・
結局ガイドの修道士がやって来たのは10時半近かったのよねぇ。
ここはイタリア、気長に待つしかないのである。
ツアーは正味45分くらい。イタリア語のみ。(だと思う)
まず階段を上がっていく
とPinacoteca(絵画館)に到着。
壁にかかっているのはPontormoの作品。
もともとこの後見るChiostro grande(大回廊)に描かれていたもので、1枚は現在修復中。(左奥)
増築を繰り返しているので建築様式なども入り混じっています。
次は教会部分
ここに入ってしまうと外に出られることはなかったとか・・・
入り口は1500年代の建築様式
中は1300年代に作られたのだが、装飾はすっかりバロック
更に中へ中へと進んで行く
このスペースでは週に1度い時間だけColloquioと呼ばれる話し合いが修道士同士で行われる。
彼らはこの時間以外話をしてはいけないそうだ。(現在でも)
到底イタリア人とは思えないわ・・・
奥に見えるTerracottaはAndrea(だったよな?)dell Robbiaの作品。
窓には1500年代のステンドグラス
ここを出ると
Chiostro Grande(大回廊)
先ほどのPontormoの作品は本来こんな感じでありました。
この回廊に修道士の部屋が18個ある。
入り口。
全部同じなので1個見ればいいでしょうと中を見せてくれた。
ちなみにドアの隣の小さなドアから昼食が運ばれていた。
修道士が他の修道士と一緒に食事をするのはFestaのときだけなんですと。
中・・・ここは食堂だったの?
このテーブルで食事をしていたらしい。
食後はなんと
テーブルを仕舞うことが出来る。
なんて画期的な!!
San Marcoなどで見る部屋より大きいし、窓が大きいので明るい。
ベットの脇にある穴・・・何の為?
外から見たら・・・
ちょっと面白い。
最後にBrunelleschiの考案したChiostroを見て
終わり。
最後にガイドを務めてくれた修道士に喜捨を払うのをお忘れなく。
天気もよくて最高!
オリーブはまだだね
ちなみにここでは自家(?)製のリキュールや蜂蜜なども販売しています。
さてさて、ここに行ったのにはもう1つ理由がありました。
このCertosaの直ぐそばに、以前わざわざ食べに行ったこれ
Lampredotto
久しぶり~
どちらが本来の目的かって?
それはご想像にお任せします。
そして最後に
やっぱりこれでしょう!!
しっかり食べて日光も浴びたので、これでようやく時差ぼけも直るかな・・・25度くらいだけど太陽の下はまだ暑い
今日から9月、日本は少しは涼しくなりましたか?
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