ルドンを見に行ったポーラ美術館でやっていたもう1つの特別展
増田セバスチャンがポーラ美術館の所蔵品の1つ、モネ ≪睡蓮の池≫ の世界をインスタレーションした作品
「増田セバスチャン」って誰?どこかの2世?しかしどこかで聞いた名前・・・と思ったら、きゃりーぱみゅぱみゅ(それにしても言いにくい!!)の演出家かぁ。
色の魔術師との愛称を持つ彼が膨大な現代の素材を使って表現した立体点描画にはPOINT-RHYTHM WORLDというタイトルが付いている。これは「ポイントリズム」という「点描」という英語から派生していて、様々なマテリアルをリズミカルに組み合わせ、作品を作り上げることを意味する造語で、増田セバスチャンは、このオリジナルの手法を確立させ、さらに、映像・音響といったデジタルテクノロジーや身体表現等、様々な表現者とコラボレーションし、≪睡蓮の池≫の世界観の拡張を試みている。展示室内ではセンサー付きのカメラが鑑賞者を捉え、インタラクティブな映像が作品内に投影されたり、音楽も鑑賞者の動きや時間によって変化していく…とあるけど、私そこまで分からなかったよ。
時間なくってさっと見ただけだったからかな?
会期中は、新たな演出が追加され 「モネの小宇宙」 は拡張されていく予定だそうです。
12月2日までポーラ美術館にて開催
http://polamuseum.or.jp/point-rhythm-world/
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