freefreaks

釣りとか柴犬とか

Conger-eel <アナゴ>

2009-11-11 21:39:00 | 釣果図鑑

アナゴ釣りの意外な面白さにはまり始めてます。

基本的には夜釣りで狙います。
ツボにはまればハゼなみに釣れます。

個人的には食べて一番美味しい魚です。



投げの仕掛けなら何でも大丈夫ですが、
胴付き錘に江戸前あなご仕掛けがお勧めです。



「仕掛選択」

アナゴの場合釣り上げ後に、
うねうね暴れて仕掛けに絡むことがあります。

出来るだけシンプルなこの仕掛けがいいかと。

→中通し錘の仕掛

ただ、僕の場合はパイプ天秤の方が実績はいいです。
パイプの口が蛍光になっているのがいいのかもしれません。

→キスパイプ天秤
ケミ系の発光物はそんなに釣果に影響はありません。
少なくとも、僕の場合にはないです。

「針の選択」

針はアナゴ用を使用しています。
基本的にはうなぎ針も形状は同じだと思います。

軸は長めでやや三角形に近いものがアナゴ針とされ、
チモトには蛍光剤が塗布されています。

購入時に確認してもらうと分かりますが、
かなり扁平した針です。

ただ、コレではなくても、流線針やハゼ針、
丸セイゴの小さいものでも連れます。

選択のポイントとしては、軸が長く、
あまりフトコロが深くなければ良いのではいかと。

全長250mmくらいで、
フトコロは6mmくらいの号数が掛かり易いです。

当りは明確に出ますので、
一度食えばけっこう強引なタイプだと思います。

向こう合わせで充分なターゲットです。

釣針についてのうんちくは↓
釣針について学ぶ

「餌の選択」

悪食です。サバやイカなども良いようです。

一度胃袋を裂いたとき、10mmくらいの稚魚が出てきたので、
大型が望める場所ならば小魚系もいけそうです。

僕の場合はアオイソメを重用しています。
(他の魚も狙う適当釣り師なので)

特にアオイソメの場合、夜光するものがあるので、
投げてみて光る時は、けっこういいです。

光るイソメについては、
→イソメ考察
を見てくださいね!

餌は団子にしたほうがいいという表記も良く見掛けますが、
個人的にはあまり実績はないです。

釣り場のアベレージサイズにも寄るのでしょうが、
個人的には4cmくらいの一本掛けにしています。

「釣り方」

放置した方が来る気がします。
どのくらい放置するかは微妙ですが、
パターン的には10分以上放置しています。

僕は少しせっかちなので、我慢しつつ、
それから序々に早めています。

「必殺技」

夜釣りで釣れることが多いですが、
針から外すのがかなり大変です。
なので僕は鋏で延髄を切って〆てしまいます。笑