2009/11/16 日出 6:16 大潮 干潮 10:14
長浦に行ってきました。だって、大潮なんだもん。笑
とりあえず狙いはカレイです。
5:13 月曜なのにこんなに車が止まってた
また少し生活のリズムが悪いので、
矯正も兼ねて釣りしてきました。笑
朝方4時過ぎに出発して、ほぼ一時間で現場に着きました。
到着してみると写真の通り、やけに車が多くてびっくりです。
今日は堤防側でカレイを狙ったんですが、
大学生っぽいおにいちゃんが多数発生していました。
暇なんだなあ。とか、
昔のFAKERSを見るように見てしまいました。笑
6:26 今日はアオイソメ(中)にしてみました。¥550円也
珍しく余計な買い物はしませんでした。笑
6:26 スポーツ新聞とおにぎり持参。
最近はすごく飽きっぽい&せっかちで、
待つ釣りが苦手になってきたんで、
暇つぶしも用意してみました。笑
チョイスがすっかりオヤジです。
とか、デジカメ使ったり集中してないみたいだけど、
実はこれは作戦です!!
せっかちで竿を動かしすぎちゃうんで。
竿を動かす「待ち」の時間を何とか引き延ばしてみます。
そしたら、竿先にちょこんとした動きが!
6:32 ハゼが釣れた!
10cmくらいのまあまあ良型です。
この時点で1時間掛かっていたけれど、
遊んでいたのでいい感じのペースです。
6:50 どんどんハゼがつれた!
20分で3匹。一匹だけ針を飲まれました。
当りは出るんだけど、
ぜんぜん引かないので面白くないです・・・。
うーん、飽きてきた。
とか、思っていたらさらに小さく竿先が動きました。
ハゼしか居ないのかなあ・・・。泣
やる気なく上げてみたら…。
7:04 と思ったら、カレイだった!
正確には、釣れてた、だけどね。笑
しかも。
大きく見えますが、実際は8cmくらいです。笑
スーパードアップ!!笑
さらにこの後も30分くらい、ポツポツ、ハゼが出ました。
ちょうど飽きてきた頃。
散歩っぽいおじいちゃんが話しかけてきました。
「釣れたかい?」
第一釣り人と接触、です。
「ハゼと小さいカレイですね」
「カレイあっちで出たってよ。46cm」
なんだと~!
「あっちて、ドコらへんですか!?」
「うん?」
うん?ではなくて。
話のペースが合いません。笑
「あっちのほう?」
若干強気に誘導尋問してみます。
「そう、そっち。あっちでは二、三日前に55cmが出たぞ」
かなりしつこく聞いたのですが、元来爺さんは話好きなもの。
聞かないことまで教えてくれます。笑
しかも数字が細かい。笑
まあたぶん、なんとなくな数字でしょう。笑
7:30 この赤い上着のヒト。
「写真撮らせて」なんていえないから背中だけ。笑
まあ普通に考えても、
話しかけるだけじゃ、写真は撮れないよね。
で、にわかにやる気を出して頑張ってみました。
現金なもんです。笑
そして・・・。
7:51 はぜだけが増えていく・・・。
それでも粘ると・・・。
8:34 ひたすらハゼが増えていく。
負けるもんかっ・・・。
そして。
10:03 本日の竿たち。
竿は最近は振り出し式のコンパクトロッドをつかています。
180cm、210cm、240cmと少しづつ長さが違いますが、
すべてキス竿ですが、意外に敏感な竿なので気に入ってます。
長さの少しずつ違う竿を使っていて分かったんですが、
ボートの時は嫌いだった240cmが、
使いやすいことに気付きました。
ただし、柔らかくて底探りには向いてない感じがしました。
逆に180cmはカレイにはかなり短すぎる感じでした。
柔らかさはむしろ好ましい具合で、丘キスには使えそうです。
で、面白いことに、ちょうど中間の210cmは、
そのちょうど中間なんですよ。
ただちょっとだけ柔らかくて、やっぱキス向きだけど。
いつもは用途を切り替えて、キス竿+磯竿+投げ竿、
とか、組み合わせて持って行ってて、
このセットは初めてだったんですよ。
なるほどこうやって道具は決まって行くんだなって、
面白かったです。
ってことをぼんやり考えながら当たりを待っていました。
これは忘れないようにブログに書いておこうとか思いついて、
写真撮影したんですが、つまりは・・・。
飽きてきてた。笑
そんなことしてたら隣の爺ちゃんが話しかけてきました。
「釣れたかい?」
釣り場ではオハヨウではなくこれが挨拶の基本形。
「ハゼは出るんですけどね。カレイは小さいのだけです」
そしたら爺さんがバケツを覗いたので、
「さすがに逃がしてあげました」
「カレイは55cmくらいが少し前に出たぞ」
ピッたい同じサイズ。どうやら事実のようです。汗
「釣ってみたいっすね。もし釣れてもタモ持って来てないけど」
調子に乗ってお調子者っぽいことを言ってみます。笑
「そんときゃ、呼べ。飛んできてやる」
と、いって爺さんは小用へ。笑
10:13 軽い友情を覚えて一枚。笑
こ、これはもしかして・・・
デカイの釣ったけどタモないしどうしようと思ったら
知らないおじさんがタモ入れしてくれて芽生える仲間意識!
を、叶える絶好のチャンスなんじゃ・・・。
って思ってつれるほど甘い分けないんだけどね。笑
で、この後餌切れで釣りは終了。
帰りがけ、第3釣り人、第4釣り人に捕まり長話しました。
10:38 釣り人配置図。
歩く傍から話しかけられる・・・。
なんなんだ今日は!?
やたらと声を掛けられます。
もしかしたら釣り人の香りが強くなってきたんでしょうか、
どんな頑張っても釣り場の爺さんの区別なんてつかないので、
次ぎに見かけてもわかんないですけど。
その上、似たような服で、同じような話をしてくるし。
「釣れたかい?」以下同文。
いやちょっと待った。
必ずカレイは55cmと46cm。
釣った日付も場所も完全一致。
どうやらあの赤い背中のおじさんは、
私設公式記録員だったようです。
このヒト。この赤いジャンパーはたぶん制服。
もちろんうそですが。笑
こういう毎日着てるおじさんたちの伝言ゲームで、
この冬この釣り場の伝説が作られるんでしょうね。笑
ちなみにたぶん今日の僕のコードネームは、
「佐原から来た白いジャンパー」
佐倉から来たんですけどね。
何度いっても爺さんは佐原だと思っていました。笑
あ、最後に。
10:41 市の委託を受けて、業者さんが草刈していました。
出入り口、塞がないようにしましょう。
それからけっこうなゴミをまとめているようでした。
最近ようやく大人になり、
釣り場にあったごみもついでに拾うようになた僕ですが、
出入り禁止は嫌なので
(出来れば再び奥まで車でいきたいなあ)
出来る限り拾おうかなって思ってます。
今日の釣果:
マハゼ・10匹(16cm)カレイ・1匹(8cm)サビハゼ(1匹)
長浦に行ってきました。だって、大潮なんだもん。笑
とりあえず狙いはカレイです。
5:13 月曜なのにこんなに車が止まってた
また少し生活のリズムが悪いので、
矯正も兼ねて釣りしてきました。笑
朝方4時過ぎに出発して、ほぼ一時間で現場に着きました。
到着してみると写真の通り、やけに車が多くてびっくりです。
今日は堤防側でカレイを狙ったんですが、
大学生っぽいおにいちゃんが多数発生していました。
暇なんだなあ。とか、
昔のFAKERSを見るように見てしまいました。笑
6:26 今日はアオイソメ(中)にしてみました。¥550円也
珍しく余計な買い物はしませんでした。笑
6:26 スポーツ新聞とおにぎり持参。
最近はすごく飽きっぽい&せっかちで、
待つ釣りが苦手になってきたんで、
暇つぶしも用意してみました。笑
チョイスがすっかりオヤジです。
とか、デジカメ使ったり集中してないみたいだけど、
実はこれは作戦です!!
せっかちで竿を動かしすぎちゃうんで。
竿を動かす「待ち」の時間を何とか引き延ばしてみます。
そしたら、竿先にちょこんとした動きが!
6:32 ハゼが釣れた!
10cmくらいのまあまあ良型です。
この時点で1時間掛かっていたけれど、
遊んでいたのでいい感じのペースです。
6:50 どんどんハゼがつれた!
20分で3匹。一匹だけ針を飲まれました。
当りは出るんだけど、
ぜんぜん引かないので面白くないです・・・。
うーん、飽きてきた。
とか、思っていたらさらに小さく竿先が動きました。
ハゼしか居ないのかなあ・・・。泣
やる気なく上げてみたら…。
7:04 と思ったら、カレイだった!
正確には、釣れてた、だけどね。笑
しかも。
大きく見えますが、実際は8cmくらいです。笑
スーパードアップ!!笑
さらにこの後も30分くらい、ポツポツ、ハゼが出ました。
ちょうど飽きてきた頃。
散歩っぽいおじいちゃんが話しかけてきました。
「釣れたかい?」
第一釣り人と接触、です。
「ハゼと小さいカレイですね」
「カレイあっちで出たってよ。46cm」
なんだと~!
「あっちて、ドコらへんですか!?」
「うん?」
うん?ではなくて。
話のペースが合いません。笑
「あっちのほう?」
若干強気に誘導尋問してみます。
「そう、そっち。あっちでは二、三日前に55cmが出たぞ」
かなりしつこく聞いたのですが、元来爺さんは話好きなもの。
聞かないことまで教えてくれます。笑
しかも数字が細かい。笑
まあたぶん、なんとなくな数字でしょう。笑
7:30 この赤い上着のヒト。
「写真撮らせて」なんていえないから背中だけ。笑
まあ普通に考えても、
話しかけるだけじゃ、写真は撮れないよね。
で、にわかにやる気を出して頑張ってみました。
現金なもんです。笑
そして・・・。
7:51 はぜだけが増えていく・・・。
それでも粘ると・・・。
8:34 ひたすらハゼが増えていく。
負けるもんかっ・・・。
そして。
10:03 本日の竿たち。
竿は最近は振り出し式のコンパクトロッドをつかています。
180cm、210cm、240cmと少しづつ長さが違いますが、
すべてキス竿ですが、意外に敏感な竿なので気に入ってます。
長さの少しずつ違う竿を使っていて分かったんですが、
ボートの時は嫌いだった240cmが、
使いやすいことに気付きました。
ただし、柔らかくて底探りには向いてない感じがしました。
逆に180cmはカレイにはかなり短すぎる感じでした。
柔らかさはむしろ好ましい具合で、丘キスには使えそうです。
で、面白いことに、ちょうど中間の210cmは、
そのちょうど中間なんですよ。
ただちょっとだけ柔らかくて、やっぱキス向きだけど。
いつもは用途を切り替えて、キス竿+磯竿+投げ竿、
とか、組み合わせて持って行ってて、
このセットは初めてだったんですよ。
なるほどこうやって道具は決まって行くんだなって、
面白かったです。
ってことをぼんやり考えながら当たりを待っていました。
これは忘れないようにブログに書いておこうとか思いついて、
写真撮影したんですが、つまりは・・・。
飽きてきてた。笑
そんなことしてたら隣の爺ちゃんが話しかけてきました。
「釣れたかい?」
釣り場ではオハヨウではなくこれが挨拶の基本形。
「ハゼは出るんですけどね。カレイは小さいのだけです」
そしたら爺さんがバケツを覗いたので、
「さすがに逃がしてあげました」
「カレイは55cmくらいが少し前に出たぞ」
ピッたい同じサイズ。どうやら事実のようです。汗
「釣ってみたいっすね。もし釣れてもタモ持って来てないけど」
調子に乗ってお調子者っぽいことを言ってみます。笑
「そんときゃ、呼べ。飛んできてやる」
と、いって爺さんは小用へ。笑
10:13 軽い友情を覚えて一枚。笑
こ、これはもしかして・・・
デカイの釣ったけどタモないしどうしようと思ったら
知らないおじさんがタモ入れしてくれて芽生える仲間意識!
を、叶える絶好のチャンスなんじゃ・・・。
って思ってつれるほど甘い分けないんだけどね。笑
で、この後餌切れで釣りは終了。
帰りがけ、第3釣り人、第4釣り人に捕まり長話しました。
10:38 釣り人配置図。
歩く傍から話しかけられる・・・。
なんなんだ今日は!?
やたらと声を掛けられます。
もしかしたら釣り人の香りが強くなってきたんでしょうか、
どんな頑張っても釣り場の爺さんの区別なんてつかないので、
次ぎに見かけてもわかんないですけど。
その上、似たような服で、同じような話をしてくるし。
「釣れたかい?」以下同文。
いやちょっと待った。
必ずカレイは55cmと46cm。
釣った日付も場所も完全一致。
どうやらあの赤い背中のおじさんは、
私設公式記録員だったようです。
このヒト。この赤いジャンパーはたぶん制服。
もちろんうそですが。笑
こういう毎日着てるおじさんたちの伝言ゲームで、
この冬この釣り場の伝説が作られるんでしょうね。笑
ちなみにたぶん今日の僕のコードネームは、
「佐原から来た白いジャンパー」
佐倉から来たんですけどね。
何度いっても爺さんは佐原だと思っていました。笑
あ、最後に。
10:41 市の委託を受けて、業者さんが草刈していました。
出入り口、塞がないようにしましょう。
それからけっこうなゴミをまとめているようでした。
最近ようやく大人になり、
釣り場にあったごみもついでに拾うようになた僕ですが、
出入り禁止は嫌なので
(出来れば再び奥まで車でいきたいなあ)
出来る限り拾おうかなって思ってます。
今日の釣果:
マハゼ・10匹(16cm)カレイ・1匹(8cm)サビハゼ(1匹)