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住民税納付書がきた!

2015-06-11 13:10:57 | 日記
前年度の会社員時代の収入に基づいて算出される「住民税」の納付書が
本日自宅に届きましたよ。うちはいつも郵便物は夕方に届くのに午前中に
届いたのは何か意図があってのことかな。

納付書の中身を見て、会社を辞めた時点で分かっていたはずなんだけど、
額面を見て、やっぱりビックリしますね。
住民税高いね。こんなに納めるんですか?(苦笑)
勿論、来年度以降は安くなるのは確実だと思うけど、今年に関しては、
いや~高いなぁ。こんなのまともに考えたら、鬱になりそうだから、
こういう風に考えることにした。

とりあえず放置(爆)

ちょっと語弊があったな。
正確には今月末までに支払期限があるものについては納付しますよ。
それ以降のものについては、とりあえず放置、というか保管させて頂きます(笑)
勿論、いずれ全部納付しますけどね。一括では現時点では納めません、
ということです(笑)

国の借金って、今どれくらいあるんでしたっけ?
1000兆円を超えたとか言われていますけど、これは国民一人あたり800万円の
借金を背負っているという計算になるそうで、その負担額はまだまだ大きく
なりそうですね。
消費税は10%になるし、こういう話になると、経済ジャーナリストの方々が
政権批判を始めるのですが、今起きている問題は過去に遡って原因がある
のだから、一旦は受け止めて、今後の対策を考えていくしかありませんよね。

ある書物にこういうことが書いてあります。

ある人が商売で儲けて、富裕層の仲間入りをしました。昔の時代なので、
新しく蔵を作り、今よりもっと大きいものを建てようとしました。
※経営者なら設備投資は当然です。

もっと大きい蔵を建て、そこに何年分も貯め込んで、楽にして遊んで暮らそう
と考えたようです。ところが、神様がこの経営者にこう言われました。

「愚かな者よ、あなたの魂は今夜のうちにも取り去られるであろう。
そうしたら、あなたが用意した物は、だれのものになるのか」

これはキリストが語られた聖書の言葉(ルカ12章)で、例え話のひとつなんですが、
なるほどと思って読んでしまいました。

自分だけ金儲けして、しかも貯め込んで、税金逃れしようとしたかは分かり
ませんが、多少、資産隠しも考えたのかもしれない。
これからは楽して、遊んで暮らそうって考えるのは「愚か者」なんですね(笑)
商売に明け暮れる余り、健康に気を配らなかったというのはよくある話で、
突然死してしまう可能性もあったと思います。だからもし、明日自分の命が
どうかなってしまったら、最悪の場合、死んでしまったら、その大きな蔵は
誰のものになるんでしょうね。息子か娘か、孫か。あるいは?・・
だから自分が納める税金というのは、自分が生きている証拠でもあるんだな、とw

この話の最後に、

「自分のために宝を積んでも、神に対して富まない者は、これと同じである」

と結ばれているんだけど、神様に対して富むって?どういうことなのかな。
まさか住民税などを御役所に納めること?というはずがないんだけどw

多分ですが、お金を稼いだら、しっかり納税すること、それだけでなく、
例えば寄付したり、慈善活動を促進する為に資金提供したり、きっと何らかの
公益の為に使いなさい、ということなんじゃないか、と。
確かに過去の賢人にも、私財を投じ、社会の為、恵まれない方々への支援の為、
尽力された方たちが沢山いますよね。

お金を儲けて、私腹を肥やす人間になるのではなく、稼いだ分はしっかり納税して、
神様には手を合せて感謝の気持ちを表わすことが重要なのではないか、と。
健康祈願、商売繁盛を祈念しにお参りに行かないといけないですかね。
普段、神社仏閣には行かないので(笑)聖書はキリスト教か、だったら教会か。
とかそういうことじゃないよね(苦笑)

いずれにしても、税金は納めますよ。ただそれ以上に稼ぎたいし、稼いだら、
自分の為だけじゃなく、周りの人たちを幸せにする為にもお金を使いましょう、
ということですかね。また頑張ろうという気持ちになってきました。

要は、徴収される金額なんて微々たるもの(今はそう思えなくても・・)
自分はそれ以上に稼げばいいんです!そしてお金は無駄使いしたり、くだらないこと
に使ったりするんじゃなく、賢く、有効に使いましょう!ってことです。

最後に、公務員の削減、給与カットも含め、公務員改革もちゃんとやってくださいね。

水トク「大後悔時代 失敗から学ぶTV」

2015-06-11 00:11:23 | 日記
夕飯時に何気なくテレビをつけていたら、
TBS系列で水トク「大後悔時代 失敗から学ぶTV」という番組を放送中で、
思わず最後まで観てしまいましたw 6/10(水)の特番だったみたいですね。

番組説明では、人生で後悔をした経験のある「後悔士」の失敗談をもとに
「ラーメン店開業の大後悔」そのほか「田舎暮らし」や「国際結婚」に
まつわる後悔のエピソードも紹介、などと書いてありました。
※すみません、文章を一部修正しましたw

田舎暮らしっていいな、と思って定年後、田舎に引っ越したものの、
こんなはずじゃなかったという後悔の経験談や、国際結婚した為に、
外国人配偶者の言動に仰天したトンデモなエピソードや、一攫千金を狙い、
脱サラしてラーメン店を開業したものの、想定外の問題にぶちあたり、
廃業を含む、大変な苦労を余儀なくされた体験談など、
笑ってはいけないですが、どのコーナーもとても面白かったですね(苦笑)

田舎暮らしなんて、都市部に住んでいる人であれば人混みから解放された
生活に憧れるものです。どこか自然のいいところで、のんびり暮らせるん
じゃないか、という気持ちになるのも分かります。
しかし、実際には日常生活なので、観光ではない。
田舎の人の暮らしは朝早いし、忙しい。それに働き者が多いから、地域住民の
結束も厚く、何かとイベントや行事に参加しないと人間関係も成り立たない。
自分一人だけで静かに暮らしたい、という訳にはいかないわけですね。
意外に物価も高かったりすると、不自由さを感じることもあるようですよ。

脱サラしてラーメン店の店主になる、というのも、かなりリスクが高いみたい
ですね。店主さんたちは腰にコルセットを巻いて仕事していましたし、
灼熱の厨房で汗だくになりながらラーメンを作り、仕込みに何時間もかけ、
立ちっぱなしで仕事を続ける、過酷な環境で仕事しているのがよく分かりました。
食材の仕入れ値が高騰していることや、ラーメンの種類によっては近隣に迷惑を
かけることにも繋がり、改めて大変な職業なんだと感じました。
それでも1杯のラーメンに込める熱い思いはお客様に届くもので、ラーメンが
美味しかったというその一瞬の為に身を粉にして頑張っているんだと思いました。
本当に素晴らしいですね。

それにしても豚骨ラーメンのスープに使用した豚骨の処理って大変なんですね。
ゴミ出しするだけでも年間200万円掛かるとか、ちょっと信じられません。
使用済みの豚骨を業務用の生ゴミ処理機で処理するというのはどうなんでしょうか。
もっとも骨を粉砕するのが大変なのかもしれないですが、お金をかけて廃棄処分する
より、生ゴミ処理して堆肥化する方が、環境にも経営的にも優しい気がするんですけど・・
やはり難しいんでしょうか。

もし生ゴミ処理機についてご興味ある方がおられたら、是非ふりともまでご連絡ください。
環境問題については多少勉強しているので、もしかしたらお役に立てるかもしれません。
このブログでも、追々、ご紹介していきたいと思います。お楽しみに。