投資や賃上げをせずにお金をため込む企業を「守銭奴」と表現した麻生太郎財務相の発言について、全国知事会長の山田啓二京都府知事は９日、「表現はともかく、まったくの同感だ」と述べた。安倍晋三首相や麻生氏が出席し官邸で開かれた「国と地方の協議の場」での発言。
山田氏は、大企業の内部留保が増えているのに、地方では中小企業の経営が好転せず、実質賃金も下がり続けていると指摘。「アベノミクスの効果がピンハネされている」とも述べた。
麻生氏、利益蓄積は「守銭奴」
麻生氏は、企業の内部留保が約３２８兆円と指摘した上で、「（お金は）持った後は目的から手段に変わるのではないか」と語った。
守銭奴と言う言葉を捉まえて、腐れマス塵が、またバッシングをしているが、麻生流の言い回しであって、まさに企業の本質を捉えた正論だよ。
世の中 金が回ってこそ意味が有ろうというもの・・
循環なくして、国の経済は成り立たないことは、誰が考えても判ること。
雇用格差を生んだのも,基を糾せば企業の勝手な論理。
一方的に政府ばかりを攻める前に、企業の体質改善を求めることを 政府は積極的に働きかけるべき事柄では無いの？
とはいうものの一部の利権漁りの政治家が、素知らぬふりを為てきたことも確かな事だが、それに一言もの申すことは,正しいこと。
決して 失言でも何でもないと言うことが理解出来ない,マスコミの低脳ぶりが浮き彫りになったと言うだけ。
零細企業が アベノミクスノ恩恵に浴していないと言うところも,そこらに原因があるのでは無いのかな？
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