民主党の岡田克也代表は15日、夏の参院選1人区の協力に関する共産党との協議について「現時点では特にない」と述べ、自らは協議を呼び掛けない考えを示した。都内で記者団に語った。「岡田氏を信頼している」と述べてきた共産党の志位和夫委員長は協議入りの扉さえ閉じる対応に焦りを募らせており、“破談”の兆しを見せ始めた。
岡田氏は15日、BS朝日番組の収録でも「共産党が候補を出せば自民党を利する。野党が複数立てるのは愚策だ」と“自主的降板”を迫った。その上で「(野党統一)候補が共産党の支持を受けた結果、票を減らす可能性もある」と言い切り、「共産アレルギー」を隠そうとさえしなかった。
共産党は32ある1人区のほぼすべてで公認候補を内定している。民主党は支持団体や党内の保守層に根強い共産党への忌避感に配慮し、「あうんの呼吸」(閣僚経験者)で共産党が自主的に候補者を取り下げる形を狙う。
岡田氏と15日に懇談した民主党最大の支持団体、連合の神津里季生会長も、報道陣の前で「候補者を後から共産党が応援することはあるかもしれないが、最初から共産党がその輪の中にあるというのは違う」と述べ、共産党との共闘にクギを刺した。神津氏は記者団に「認識を改めて共有した」と語り、「共産党排除」で岡田氏と一致したことをアピールした。
一方、志位氏は14日の記者会見で「一本化を本気でやるならば、真剣な協議としっかりとした合意が必要だ。協議抜きの一本化はできない」と強調した。1人区で野党統一候補の合意ができたのは熊本選挙区のみ。野党共闘を主導しているとの自負が強い志位氏は「中央の政党間の協議を始めなかったら進まない」といらだちを隠さなかった。
*記事全文;民主vs共産 参院選協力に破談の兆し 協議すら入れず…連合会長は「共産排除」明言
野党連合政権だとか、出来もしないことを噴き上げるような志位と組むことの、メリットがどこにある。
共産みたいな 反日政党と組めば、いくらミンス支持の有権者の大多数は引いてしまう。
そんな単純明快なことも解らずに、野党統一候補を云々するスタート時点から間違っている。
頼みの綱の「連合」が はなから否定的では、お話になんめぇ~
野党連合に前に 言っておくが オカラ&革マル枝野のツートップでは、選挙戦は惨敗確実!
枝野の 上から目線のものの言い方では 民主支持層以外の票は集まらない。
だいたい 浮動票の多くはどちらかと言えば、右寄りな考え方をもった有権者が多い。
そんな有権者を相手に 上から目線でものを言えば反発を買うのはオチ!
支持率を見れば 一目瞭然。
国会期間中には総じて 内閣の支持率は目減りするのが過去の実績。
それが 逆にUPしていることを見れば、野党のだらしなさが、数字で表している。
だいたい 偽物維新を抱きこもうということが、ミンスの大失敗。
あそこで 偽物維新を 突っぱねるくらいの強い態度を見せれば、ミンスを見る世間様の目も変わろうというもの・・
とにかくやることなすこと、国民の意識と乖離しすぎている。
其処に気付かないのだから, 如何ともし難し!!
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