若者にツケ回すカネ食い虫新国立競技場 建設費3000億円に維持費も50年で1000億円！

2020年東京五輪のメイン会場になる新国立競技場の総工費が、3000億円にも上るとされ、ネット上でも、怒りの声が相次いでいる。関係者によると、巨額になった理由は、かなり根深いところにあるともいうのだ。
石原慎太郎氏「これは金がかかるぞと思った」「最初に見た時、『これは金がかかるぞ』と言ったのを覚えている」
東京新聞の2015年7月9日付朝刊によると、五輪招致を進めた石原慎太郎元東京都知事は、新国立競技場のデザインについて、インタビューでこう説明した。
「スタジアムだけで通常の3倍の高価格」
巨大アーチが採用された背景には、費用負担についての責任の所在が当初から不明確で、五輪招致ありきのドンブリ勘定で奇抜なデザインが採用されたことがある。
開催が決まって初めて、巨額な建設・維持費用が分かったわけだが、安倍晋三首相は13年9月の最終プレゼンで、「他のどんな競技場とも似ていない真新しいスタジアム」と国際公約していた。このため、デザインの根本的な見直しができなかったらしく、菅義偉官房長官も15年7月8日の会見で、「安易にデザインを変更することは国際的な信用を失墜しかねない」と説明に追われた。
＊全文表示http://www.j-cast.com/2015/07/09239868.html?p=all
新国立競技場：橋下市長、政府方針を批判
毎日新聞　2015年07月09日　20時34分
　大阪市の橋下徹市長は９日の定例記者会見で、２０２０年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場の総工費が膨らんだことについて「あの競技場を造ることに僕は大反対。お金がなくてあっぷあっぷしている家庭で、フェラーリを買うようなもの」と述べ、政府の方針を批判した。
　橋下市長は五輪開催には賛成としつつ、「今の日本があんな競技場を持つだけの国なのか、直感で分かること。僕が東京都知事ならひっくり返す」と話し、教育政策に税金を回すべきだと語った。

デザイン変更下くらいで　何で交際的な信用を失墜するの・・・菅官房長官？
理由にもならない理屈をつけても、誰も納得はしないよ。
早くも　五輪利権に群がる　利権屋共が蠢きだした問う事でしょう。
既に　旧国立競技場の解体を巡って、官製談合が取り沙汰されている。
安倍総理のプレゼンで「他のどんな競技場とも似ていない真新しいスタジアム」と国際公約していた。
五輪でのプレゼンでの公約が　それほどまでに重要なことなの?
だからといって　高い金を注ぎ込む発想が，根本的に間違っている。

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