秋葉原駅の東西自由通路にあるSATELLITE AKIBA店にて、期間限定で「伝説のAKEDO」のポップアップストアがオープンしています。
オープンの期間は8月21日 ~ 9月16日まで、営業時間は11:00 ~ 21:00となっています。
こちらで、国内では未発売のAKEDOシリーズ3のシングルパックが限定販売されるとの事で、初日に行ってきました。
店内には、国内で販売されているAKEDOシリーズ5、6にあたる「ビーストストライク」の全商品、そしてシリーズ3のバトルアリーナが販売されています。
加えて、これから国内販売が予定されている商品のサンプルも飾ってありました。
こちらは、シリーズ2の「コレクターケース」
ウォリアーが18体収納できる専用ケースで11月発売予定の商品です。
そして、そのケースの中には「ソニックザヘッジホッグ」のAKEDOが!
こちらも国内でも販売予定との事!
さらに、AKEDOシリーズ7にあたる「ニンジャ フューリー」のウォリアーも展示してありました!
こちらは10月発売予定で、新たなストライクシステムや武器交換機能など新機軸のシリーズです。
これはもう、集めまくって「イヤーッ!」「グワー」って遊ぶしかない!備えよう!
そして、本命であるシリーズ3「パワーストーム」のシングルパックを無事購入出来ました。
こちらは1600個の限定販売(この記事を書いている時点で既に売り切れです)で、買えるのは1会計3個までの制限がありました。
もちろん、3個を購入!
ビーストストライクと違い、中身が分からないブラインドボックス仕様で、裏面にはAKEDOの遊び方と特徴がシンプルに掲載されています。
たまらず、早速1個目を開封してみると・・・
ぐはぁ!
いきなりのクローサムシャーディー!!
いや、君はもうアリーナに付属してるから持ってるんだよ!
ウォリアー本体とコントローラーの他、カタログにもなっているブックレットが封入されています。
カタログにはシリーズ3の全42ウォリアーが書かれていますが、シングルパックで売られているウォリアーは全24種となります。
こちらがハシートップインからリリースされたウォリアー一覧。
さりげなくコントローラーのバリエーション7種も書かれているのが個人的には嬉しいです。
結局、購入後に知人が秋葉原に行く用事があるとの事で、購入をお願いし、手元には6体が集まりました。
幸い、シングルパック内でのダブりは発生しませんでした。
まずは・・・クローサムシャーディー。
いや、でもオレンジメッキのコントローラーが手に入っただけでも嬉しいですね!!
しかし、コイツ、ダブっただけならまだしも・・・たぶん今国内で手に入るウォリアーの中では最弱・・・?
とにかく勝てない!
ちなみにシャーディーベアはシリーズ1からリリースされ続けている人気キャラで、クマの着ぐるみだと思っていたら、どうやらサイボーグかロボットが着ぐるみを着ているという事らしいです。
シリーズ1ではチェンソーが手持ち武器で名前もそのままシャーディーベア。
シリーズ2では体の一部が切り取られ、中の綿が飛び出している姿になり、名前も「エピックシャーディー」となりました。
シリーズ3では、劣化が進み機械が一部露出し、武器も熊捕獲罠に変わり「バイトストライクシャーディー」となり・・・さらにそこから内部回路をいじられ、クローアームが飛び出して4本腕になり「クローサムシャーディー」になった、という設定です。
シリーズ4には「シェードヘッド」というシャーディーベアの頭だけ被ったようなウォリアーがいるんですけど・・・これも同一人物なのかなぁ?
そしてシリーズ5では、謎の野獣パワーでビーストストライク化し、その名も「スーパーシャーディーベア」となる訳です!
ちなみにシリーズ7のニンジャフューリーでもリリースされます。
ニンジャ化した彼は「サイクロンシャーディー」として忍びます!!
こいつ、愛されすぎだろ!!
ここからは個別にウォリアーをレビュー。
まずは「オーバーボード(OVERBOARD)」
見ての通りの「港の男」ですね。
刺青の入った体、武器も鎖に繋がれた錨、という分かりやすいキャラです。
スペックは・・・
ランク:クラシック
水属性
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)4
エレメントアタック「相手が雷属性、光属性ならDP+1」
エレメントブースト「大地属性の味方のHP+1」
なんとコストは4なのにエレメントアタック対象が2属性というお得キャラです。
付属コントローラーはクリアグリーン。
武器色とのコーディネイトがバッチリですね。
クリアグリーンなんですが、若干フロスト気味なので、なんだか涼し気というより美味しそうな色合いです。
鎖武器で先端部分の重さもそこそこあるので、非常に使いやすいウォリアーです。
ただし、鎖が伸びきった長さでヒットさせないと、うまくスプリットストライクが取れません。
つまり遠距離攻撃専門要員ですね。
続いては「ショックブレードツインファング(SHOCKBLADE TWINGANG)」
見た目での人気は相当高いハズ。みんなサムライ好きだもんね。
武器だけでなく、腕までクリアー成型なのがまたイカしますね。
スプリットストライク状態。
ツインファングのスペックは・・・
ランク:エピック
雷属性
コスト5
HP7
DP3
エレメントアタック「相手が雷属性、大地属性ならDP+1」
エレメントブースト「火属性の味方のHP+2」
付属のコントローラーは、これまたキレイなクリアーイエロー。
コスト5でHP7は優秀ですが、DPが3というのが玉に瑕。
せっかくエレメントアタックも対象が2属性だし、実対戦での勝率もそこそこの強さなのに。
ツインファングはシリーズ1で登場しており、その時にはもう一人の侍キャラ「ミズチ」との色違いでした。
シリーズ3になり、ミズチと明確にデザイン差が生まれています。
ニンジャフューリーではどうなるんでしょうね・・・?侍だから忍者ではリリースされない?
続いては「マスター シー(MASTER SI)」
心眼の空手家なんでしょうねぇ。
マスターシーと柔らかい表現にしていますが、もともとの意味としては「死師範」ですかね。
物騒なうえ語呂が悪いw
マスターシーのスペック
ランク:パワーストライカー
光属性
コスト6
HP7
DP3
エレメントアタック「相手が闇属性なら相手のDP-1、自分のDP+1」
エレメントブースト「大地属性の味方のHP+1」
コントローラーはクローサムシャーディーと同じく、オレンジメッキバージョン。
どうやら、シリーズ3のパワーストライカーにはこのメッキ版コントローラーが付属するようです。
なかなかシブいキャラなんですが、実際の対戦での勝率は低め・・・
原因は、両拳のオーラの形でした。
他のウォリアーに比べ、マスター シーは形もシンプルで小さ目のため、打ち負けてしまいます。
未所有ですが、おそらく同じシリーズ3のファイヤーストライクターボチャックス、ショックストライクターボチャックスより小さいと思います。
続いて「マックス スナッパー(MAX SNAPPER)」
場末のBARから飛び出してきたクロコダイルダンディみたいな奴です。
右腕のギミック上、何もしないと顔を覆うような位置になってしまうので、無理矢理腕を伸ばしています。
マックススナッパーのスペック
ランク:レジェンダリー
大地属性
コスト5
HP7
DP5
エレメントアタック「相手が水属性ならDP+1」
エレメントブースト「闇属性の味方のHP+1」
付属コントローラーも、オーバーボードの物とは色味が違う緑色。
まるでメロンソーダのようなコントローラーです。
攻撃方法ですが、右腕のオーラ部分のクリアーパーツが遠心力で伸びるようになっています。
このタイプのウォリアーはシリーズ2から登場しましたが、シリーズ4のワントンを最後にリリースされていません。
対戦でも、なかなか強力な攻撃で、リーチもあるので、勝てるには勝てるんですが・・・ディフェンスも低いのか、勝敗のバラつきが大きい気がします。
そして最後は「ファイアフット ホワイトレイス(FIREFOOT WHITE WRAITH)」
AKEDOでは数少ない女戦士!
しかも、対戦でも強力なハイキックタイプ!!
ファイアフット ホワイトレイスのスペックは
ランク:レジェンダリー
炎属性
コスト5
HP6
DP3
エレメントアタック「相手が雷属性、水属性なら相手のDP-1」
エレメントブースト「闇属性の味方のHP+2」
付属するコントローラーは濃いクリアーオレンジ。
メッキ版にも似た色合いですが、やはり透明感があるとまた雰囲気が変わりますね!
このホワイトレイスはハイアシの妹。
ファイアフット=火脚=Hiーashiという訳ですね。
兄と同じく、燃えるような髪色と、燃える右足攻撃が特徴です。
シリーズ1の時には忍者の格好で、頭巾と面頬で正体を隠していました。
シリーズ3のウォリアーをレビューしましたが、各説明のエレメント効果などは読み違えているかも知れません。
なんせ、小さい台座に書かれた数字で判断しなければいけないのですが・・・印刷があまりキレイでは無い物がチラホラと・・・
この辺の、各ウォリアーの数字スペックを纏めているサイトを探したのですが、見当たりませんでした。
国内通常販売されている分だけとはいえ、ハシートップインの公式ページがどれだけ貴重かよく分かりました。
しかし、これで6体(実質5体)集まったとはいえ、まだまだ欲しくなるのがAKEDOの不思議な魔力!!
国内販売は、おもちゃショー2024でもチャンスはあるみたいですが、スケジュール的にも難しそう・・・
「海外のおもちゃを個人輸入で注文」ってのは、昔に比べると非常にハードルが下がりました。
米アマゾンでも気軽に買えちゃいますもんね。
それだけに、歯止めが効かなくなる気がして自制していたんですが・・・
AKEDOだけは手を出してしまいそうです!
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