眼魔伝ガンダイスの国内最終商品。
発売の方法からブースターとしての扱いだが、システムが独自の為、まったく別ラインの商品ともいえる。
2003年2月下旬に発売。
当時価格315円(本体300円+消費税5%)
ボックス外観
今までのブースターと違い、正方形に近い形となる。
面積が大きくなった分、イラストや写真が大きく掲載されている。
入っている物は、ガンダイス本体、ブックレット、眼魔小札絵(ミニカード)。
今までのブースターと同じ構成。
ブックレット
付属のブックレット裏面は、他のブースターと同じく簡易ルール「ワンダイスバトル」について説明されている。
ロールしたダイスの状態解説の絵が、「立ち」と「横倒し」のみ核(コア)のダイス絵に変えられている。
また、ダイス目で初めて6の目が載るようになった。
表面の最初の2ページはブックレット表紙と既発売商品の広告。
残りのページはラインナップの紹介と共に、合身時の組み立て方が載っている。
小札絵
全16種だが、こちらも当方所有が少ないので一部のみの紹介となる。
核(コア)にラインナップされているのは、キャラ6種+闇ダイス版6種+合身後のキャラ4種で16種なので、小札絵もその分になっていると予測される。
ガンダイス種類一覧
【通常版 彩色&銀 12種】
魔眼・獣幽士
天眼・闘奇子
輪眼・機改人
鬼眼・武王
竜眼・鰐蛇
獣眼・雷爪
【闇ダイス版 6種】
黒玄の機改人(こくげんのきかいじん)
闇魂の獣幽士(やみだまのじゅうゆうし)
黒雲の闘奇子(くろくものとうきこ)
黒化身の雷爪(くろけしんのらいそう)
黒鱗の鰐蛇 (こくりんのわにじゃ)
黒夜叉の武王(くろやしゃのぶおう)
シリーズ自体が存在数が少なく、プレミア価格になっているため入手困難。
そのため、当方所有で唯一揃っている銀(しろがね)バージョンをメインに紹介する。
参考として、黒化身の雷爪、天眼・闘奇子(彩色版)、輪眼・機改人(彩色版)の画像も載せる。
核(コア)ダイスは、通常のガンダイスより一回り大きい。
中心となる目のある部分をコアダイスと呼称するが、このコアダイスが通常のダイスと同じくらいのサイズである。
ガンダイス紹介
鬼眼・武王(ぶおう)
パーツ分解。
竜眼・鰐蛇(わにじゃ)
パーツ分解。
獣眼・雷爪(らいそう)
パーツ分解。
心眼・武雷蛇王(ぶらいじゃおう)
上記三体のガンダイスが合身することで、武雷蛇王となる。
使用するコアダイスが1個のため、2個のコアダイスが余剰となる。
背面
上半身のアップ
通常のガンダイスとの比較。
魔眼・獣幽士(じゅうゆうし)
各ダイスは属性(鬼、竜、獣、魔、天、輪)が付けられているが、ダイス底面には何も書かれていない。
パーツ分解。
天眼・闘奇子(とうきこ)
パーツ分解。
輪眼・機改人(きかいじん)
パーツ分解。
心眼・奇改獣(きかいじゅう)
上記の三体が合身して奇改獣となる。
全身
頭部アップ
尻尾はコブラの形をしている。
発売された当時は、すでにガンダイスの人気は無く、入荷したお店も少なかった。
しかし、そのギミックやデザインから、ガンダイスを収集していない人からの人気もあり、この核(コア)シリーズのみ異常な高騰をしている。
しかし、高騰⇒売り買いが出来る⇒不要になっても売却できる、という図式が出来上がっているため、不用意に捨てられる機会は他のガンダイスに比べると低い。
今から集めるには運と資金が必要となる。
コアダイスのバリエーション
パッケージに本体のカラー3種、コアダイスのカラーバリエーションが8種と書かれている。
本体のカラーは、彩色版、銀(しろがね)版、闇ダイス(黒金)版の三種である。
コアダイスについては、当方が所有しているのは、赤、銀(しろがね)、黒(闇ダイス)の三色のみである。
他に、青、緑、黄、橙、紫の存在が確認できたため、これで全8色と思われる。
コアダイスと合体パーツの組み合わせについては、銀には銀、黒には黒の組み合わせが確認できているが、彩色パーツに銀コアダイスという組み合わせの可能性を示す写真もあり、真相は不明である。
また、目の数字、色違いなども確認できるため、全体でのバリエーション数は不明である。
~2022年11月16日 追記~
ガンダイスを全種コンプリートしている「かにた(本名カニおみそ)(@Airman_3D)」様より、貴重な彩色版ガンダイス核の画像を頂いたので、こちらに記録する。
彩色版の奇改獣。
全身のパーツごとに色分けされており、かなり派手な色彩である。
左から魔眼・獣幽士、天眼・闘奇子、輪眼・機改人。
コアダイスのカラーが、左側2体は橙、右の1体は紫となっている。
彩色版の武雷蛇王。
かにた様より、腰の組み方が前後逆になってしまった、との事。
左より、鬼眼・武王、獣眼・雷爪、竜眼・鰐蛇。
コアダイスの色が緑と黄になっている。
ガンダイス商品によくある事だが、商品付属のブックレットには、試作品の写真が載せられている事が多く、製品版とは一部彩色が異なる事が多い。
ガンダイス核に関してもその差が顕著であるため、実際の製品はこちらの写真を参考にされたい。
ガンダイス発売当時の携帯カメラ事情を考えると、ここまでの高画質な記録は皆無と言っても良いので、非常に貴重な資料となる。
まとめ一覧へ↓
発売の方法からブースターとしての扱いだが、システムが独自の為、まったく別ラインの商品ともいえる。
2003年2月下旬に発売。
当時価格315円(本体300円+消費税5%)
ボックス外観
今までのブースターと違い、正方形に近い形となる。
面積が大きくなった分、イラストや写真が大きく掲載されている。
入っている物は、ガンダイス本体、ブックレット、眼魔小札絵(ミニカード)。
今までのブースターと同じ構成。
ブックレット
付属のブックレット裏面は、他のブースターと同じく簡易ルール「ワンダイスバトル」について説明されている。
ロールしたダイスの状態解説の絵が、「立ち」と「横倒し」のみ核(コア)のダイス絵に変えられている。
また、ダイス目で初めて6の目が載るようになった。
表面の最初の2ページはブックレット表紙と既発売商品の広告。
残りのページはラインナップの紹介と共に、合身時の組み立て方が載っている。
小札絵
全16種だが、こちらも当方所有が少ないので一部のみの紹介となる。
核(コア)にラインナップされているのは、キャラ6種+闇ダイス版6種+合身後のキャラ4種で16種なので、小札絵もその分になっていると予測される。
ガンダイス種類一覧
【通常版 彩色&銀 12種】
魔眼・獣幽士
天眼・闘奇子
輪眼・機改人
鬼眼・武王
竜眼・鰐蛇
獣眼・雷爪
【闇ダイス版 6種】
黒玄の機改人(こくげんのきかいじん)
闇魂の獣幽士(やみだまのじゅうゆうし)
黒雲の闘奇子(くろくものとうきこ)
黒化身の雷爪(くろけしんのらいそう)
黒鱗の鰐蛇 (こくりんのわにじゃ)
黒夜叉の武王(くろやしゃのぶおう)
シリーズ自体が存在数が少なく、プレミア価格になっているため入手困難。
そのため、当方所有で唯一揃っている銀(しろがね)バージョンをメインに紹介する。
参考として、黒化身の雷爪、天眼・闘奇子(彩色版)、輪眼・機改人(彩色版)の画像も載せる。
核(コア)ダイスは、通常のガンダイスより一回り大きい。
中心となる目のある部分をコアダイスと呼称するが、このコアダイスが通常のダイスと同じくらいのサイズである。
ガンダイス紹介
鬼眼・武王(ぶおう)
パーツ分解。
竜眼・鰐蛇(わにじゃ)
パーツ分解。
獣眼・雷爪(らいそう)
パーツ分解。
心眼・武雷蛇王(ぶらいじゃおう)
上記三体のガンダイスが合身することで、武雷蛇王となる。
使用するコアダイスが1個のため、2個のコアダイスが余剰となる。
背面
上半身のアップ
通常のガンダイスとの比較。
魔眼・獣幽士(じゅうゆうし)
各ダイスは属性(鬼、竜、獣、魔、天、輪)が付けられているが、ダイス底面には何も書かれていない。
パーツ分解。
天眼・闘奇子(とうきこ)
パーツ分解。
輪眼・機改人(きかいじん)
パーツ分解。
心眼・奇改獣(きかいじゅう)
上記の三体が合身して奇改獣となる。
全身
頭部アップ
尻尾はコブラの形をしている。
発売された当時は、すでにガンダイスの人気は無く、入荷したお店も少なかった。
しかし、そのギミックやデザインから、ガンダイスを収集していない人からの人気もあり、この核(コア)シリーズのみ異常な高騰をしている。
しかし、高騰⇒売り買いが出来る⇒不要になっても売却できる、という図式が出来上がっているため、不用意に捨てられる機会は他のガンダイスに比べると低い。
今から集めるには運と資金が必要となる。
コアダイスのバリエーション
パッケージに本体のカラー3種、コアダイスのカラーバリエーションが8種と書かれている。
本体のカラーは、彩色版、銀(しろがね)版、闇ダイス(黒金)版の三種である。
コアダイスについては、当方が所有しているのは、赤、銀(しろがね)、黒(闇ダイス)の三色のみである。
他に、青、緑、黄、橙、紫の存在が確認できたため、これで全8色と思われる。
コアダイスと合体パーツの組み合わせについては、銀には銀、黒には黒の組み合わせが確認できているが、彩色パーツに銀コアダイスという組み合わせの可能性を示す写真もあり、真相は不明である。
また、目の数字、色違いなども確認できるため、全体でのバリエーション数は不明である。
~2022年11月16日 追記~
ガンダイスを全種コンプリートしている「かにた(本名カニおみそ)(@Airman_3D)」様より、貴重な彩色版ガンダイス核の画像を頂いたので、こちらに記録する。
彩色版の奇改獣。
全身のパーツごとに色分けされており、かなり派手な色彩である。
左から魔眼・獣幽士、天眼・闘奇子、輪眼・機改人。
コアダイスのカラーが、左側2体は橙、右の1体は紫となっている。
彩色版の武雷蛇王。
かにた様より、腰の組み方が前後逆になってしまった、との事。
左より、鬼眼・武王、獣眼・雷爪、竜眼・鰐蛇。
コアダイスの色が緑と黄になっている。
ガンダイス商品によくある事だが、商品付属のブックレットには、試作品の写真が載せられている事が多く、製品版とは一部彩色が異なる事が多い。
ガンダイス核に関してもその差が顕著であるため、実際の製品はこちらの写真を参考にされたい。
ガンダイス発売当時の携帯カメラ事情を考えると、ここまでの高画質な記録は皆無と言っても良いので、非常に貴重な資料となる。
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