いよいよ本日よりNERFイベント「Nerf Goes On!」が開催されます!!
この記事を書いている今頃は関東からNERF猛者たちが名古屋への珍道中を繰り広げているはずです。
残念ながら自分は諸事情により今回は遠征できないのですが、日本のNERF熱上昇に少しでも貢献できるようブラスターの紹介記事をアップします。
今回紹介するのは、既に好評発売中のダートタグアルティメット2プレイセット。
とはいえ、セットで購入後、緑色のブラスターはイベントでシェアして譲ったので手元にあるのはこのオレンジだけなんですが。
奥に写っているのはエレクトロニックフラッグ。
これはコストコで発売されているキャプチャーザフラッグセットに同梱されている物。
セットにはスコアベストと目の保護用ゴーグルも付属。
スコアベストは表面が起毛状になっており、ダートタグリフィールが貼り付くようになっています。
ちなみに保護用ゴーグルはシールドセット付属の物からモデルチェンジされていました。
写真上の白っぽい物がシールドセット付属の物。
下が今回のアルティメット2プレイセット付属の物。
サイド部分のNERFロゴや滑り止めの形状が違います。
こちらがブラスター本体。
リボルバーとポンプアクションの機能を持つ、とても使いやすいブラスターです。
マーべリックとの大きさ比較。
シリンダー部分は装填数の違いで大きさに差がありますが、本体の大きさはほぼ一緒です。
アルティメットブラスターはバレル(銃身)の分だけ長くなっています。
個人的に一番のお気に入りなのがこのグリップ。
シンプルでフラットなこの形は、数あるブラスターの中で最も握りやすいと思います。
本体シリンダー部分。
装弾数は10発。
マーべリックと違い、スイングアウトはしません。
この状態のままリフィールを込めます。
バレルのパイプ内径は十分な太さがあり、マイクロリフィール(吸盤弾)を発射しても引っかかったり弾詰まりすることはありません。
バレル下の黒い部分を握り、ショットガンのように本体側にスライドさせることでコッキングを行います。
リフィールの装填はマーべリックと違い、左右どちらからでも行う事が出来ます。
つまり左利きの人にも扱いやすい構造になっているんです。
せっかくなので緑のダートタグリフィール(通称アスパラガス)を込めてみました。
また、グリップエンドにはリフィールホルダーがあるので本体10発+グリップエンド1発の計11発を携帯可能。
本体上部にはNERF共通のアクセサリーマウントレールも付いているので、各種オプションパーツを使っての拡張も可能です。
ロングショット付属のスコープを取り付けたところ。
この形態が気に入ってます。
そして、エレクトロニックフラッグ。
これは一体何かというと、ダートタグを使ったゲームをする際の、文字通り「フラッグ」として使用します。
本体内にモーションセンサー、スピーカー、LEDライトが内蔵されており、さまざまなゲーム設定が可能になっています。
このフラッグをセットすると、動かした際に音と光が発せられ、対戦相手にフラッグが敵の手に渡った事を知らせます。
本体のスイッチでタイマーセッティングも可能。
5とか15と書いてあるのがそれです。
時間が経過すると警告音と光が発せられるモードです。
この機能を使ったゲームでは「爆弾解除」のように時間内に相手陣地のフラッグのタイマーを解除する遊びが出来ます。
本体上部。
この部分にスピーカー、LEDライト、タイマー解除のボタンがあります。
実際にこのフラッグを使ったゲームをイベントで体験しましたが、一番シンプルなのは両陣営の中間地点にこのフラッグを配置し、相手を倒しつつ自軍陣地に持ち帰る、という遊び方をしました。
まあ、正直無くても同じような遊びは出来ますが、やはり警告音が鳴ったりライトが点滅したりすると気分が盛り上がります。
このフラッグの詳しい機能はSHOWさんのブログに詳しい説明が載っていますので、興味のある方はそちらをご覧ください。
と、言う訳でアルティメットブラスターなんですが…
既に購入されている方も多いと思いますのでズバリ書いちゃいますが…
はっきり言って飛距離はイマイチです。
マーべリックなどと比べると明確に飛距離が短いです。
ただ、ダートタグは本来は対戦を想定された設計なので、正直、飛距離に関しては自分の脚でカバーすれば問題ありません。
射的型のNストライクに比べ、ダートタグシリーズはより実戦向けのブラスターが多いです。
NERFに興味を持つ方は、たいてい見た目からNストライクシリーズを好むのですが、実は性能や使い勝手はダートタグシリーズの方が上回っている事が多いです。
かなりおススメできるブラスターなんですが…
やはり2台セットでしか販売されていないというのが弱点ですね。
しかし、10発という多弾装填数、ポンプアクションによる素早いコッキング、リフィールを選ばない汎用性とかなりの高性能を持っています。
レイダーやリーコンなどに比べると本体も小さいので、取り回しもいいです。
対人対戦で使うブラスターをこれから購入しようとする方には非常にお勧めです。
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ショットガン好きなので購入を考えてはいたものの、2丁も要らないしなあ・・・。
なんて二の足を踏んでいたところFTSさんからのシェアの申し出があったので、渡りに船でした。
確かに飛距離はイマイチですね。中を開けてみたらマベと同じ(だと思う)スプリングが入ってました。
バレルがある分干渉しちゃうのかな?
でも10個もリフィルが入るので対人戦には有利ですね。
ダートタグシリーズはギミックや組み換えの楽しさが控えめな分、実用的になっていると思いますよ。
まだまだ続くナーフイベントですが、自分も参加できないので代わりにリペイントしたマーベリックを賞品として提供しています。
ゲットした人が喜んでくれるといいなぁ。
次期マスターピースと言われてた割に
使用者が思った様に伸びないんだよね
確かに2丁セットは敷居が高いけど
DXは何だかんだで使用者いるし・・・
何かが足りないんだよねきっと^^;
昨日話してたんだけどマベが一段落したら
アルティメット普及策考えるかなぁ
こちらこそシェアして頂きありがとうございました!
ダートタグはブラスター単品売りしてくれればもっとその高性能が注目されると思うんですけどね。
ハイパーファイアは海外では単品仕様で出るみたいですが…
>蘭剣さん
まあ、足りないのはズバリ「飛距離」でしょうね。
その飛距離を運動量でカバーできる自信があれば、ハイパーファイアを上回る使い勝手の良さなんですけどね。
何よりマイクロリフィールが使えるのが大きいです。
新木場の撃ち合いだと、ストリームは点数ボックスの奥面にぶつかってはじかれる事が多々ありますから。
EXやハイパーファイアと同じように、イベントでその高性能が発揮されれば普及するとは思うんですが、暫くはドラムマガジンが猛威をふるうんでしょうね。
前のほうのパーツ無かったですか?
パッケージには載っているんですが…
日本販売分には無いのかな?
それは「仕様」です。
海外版の現行品も恐らくパーツが既に無くなっているはずです。
シリンダーが横にせり出さないので、リフィールを込めやすいように改善されたんだと思います。
とりあえず自分も買ってみるとします
シリンダ後部の空気流入孔が
マーベリックが5.5ミリの穴に対して
アルティメットは4.1ミリの穴なんで
そのせいで弾に十分な圧力が
かかってない可能性が…
穴広げるとマベ並みに飛ぶかもしれませんね
なるほど!
マベと比べるとそんなに空気穴に差があるんですね!
・・・きっと改造と検証はがるるさんがやってくれるのでは?と思ってるんですが…