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BANDAI 眼魔伝「ガンダイス」  パートⅣ

2008-06-06 18:26:53 | 眼魔伝ガンダイス




さてさて

予想外に第四弾まで来てしまった「ガンダイス」の紹介。


今回、ちょうど欲しかった商品を入手できました。








「ガンダイス核(コア)~心眼合身の章~」


いわゆるブースターパックでガンダイスの最終商品。







商品はダイス6種×3色バリエーションの全18種類。

今回は未開封品三個だけ入手できました。

まー、18種って言ってもホントは更にダイスの目違いがあるらしいのですが・・・

外箱は当然ブラインドボックス。








大体、こういうホビー系玩具はシリーズ終焉に近くなるほど洗練、進化して、最後にあらぬ方向に行ってしまうのが常ですが・・・

このガンダイスの場合もご多分に埋もれず、ちょっと変わったギミックを搭載。














早速、開封!




中にはビニールに包まれた本体ダイス、ガンダイスのミニカタログ、キャラクター設定の書かれたミニカードが入ってます。

ちなみにミニカードは本体のダイスと同じではなく、ランダム封入の模様。












こちらが本体ダイス。

今までと大きく違うのが、ワンピース成型ではなく3ピースで組立式になっていること。

左端の目ん玉パーツが商品名にもなってる「ガンダイス核(コア)」なのでしょうか?







で、はめ込んだ姿。

「魔眼・獣幽士」

キャラクター設定は
「右の魔眼に写さぬ物なし。世界を見渡し、未来を見通し、過去を見据える。左の魔眼に分からぬ物なし。心を見透かし、思考を見極め、力を見いだす。胸の眼魔に秘められし、眼力によって、魑魅魍魎をしもべとする。魔眼を持つ者、字を獣幽士と云う。陰陽から魔術まで極めし眼魔。」

カラーは、シルバーバージョン。

ちなみに彩色、黒(金縁)、シルバーの三種があります。










裏面。

・・・あ、コレ、ガンダイス本体が上下前後を逆に組んでるなぁ。

スカルチックなマジシャン系デザイン。

ガンダイス核は海外では展開していなかったようで、この獣幽士も海外名はありません。












二個目も開封。




よりシンプルな3ピース構成。







「天眼・闘奇子」

「仙人の地に彼は立った。糸のように細く永く息を吐き、霊山と一体となり、風と同化した。流れる大気に含まれる陽の力、千切れ流れる雲に含まれる陰の力を練り太極を悟った。竜脈の息吹を感じ、チャクラを覚醒した。「我、天眼族にして、眼魔。開眼して、闘奇子と名のる。」」


古民的な髪型に右手に剣を持ったガンダイス。







裏から見ると表のキャラ造形と全然違います。
この「見立て」のデザイン力がこの商品のキモ。









更に三個目。




コレのみ変則的に4ピース構成。

ちなみにコアパーツは眼球の模様以外は全て共通。









「輪眼・機改人」

「国宝の乾式神像が、砕け散った。その中より機械造りの人形が現われた。胸の眼魔が核になり、それに手足と頭が付いたロボットタイプ。いつから神像の中に隠れていたのか、それとも最初から封印されていたのか。展示会場は大騒ぎとなった。機械の眼魔は飛び去った。」

両脇についた小さい手がプリティ。

ある意味シルバーカラーが最も似合うキャラクター。







尻尾のようなパーツは本来は余剰パーツっぽいのですが、こうして取り付けることができます。

まあ、完全にダイスとしては転がらなくなりますが・・・




ブースターのサブタイトル、~心眼合身の章~からも分かるとおり、パーツの組み合わせで強化というコンセプトっぽいのですが・・・

正直、単体の転がり具合は今までの物よりはるかに悪い形になっちゃってます。

ゲームルール上、ダイスが立った状態になるほうが有利なのですが、この三体は何回転がしても寝転がります。

まあ、長方形に近い形なので当たり前ですけど・・・











そして






もう薄々気付いたと思いますが、この三体を組み直すと・・・









はい!

合体形態!


この状態での名称は「奇改獣」



設定

「吼えた。眼魔「核」の合身・奇改獣が駆けた。景色が色の帯となった。全てが絵の具を流したように変り、後ろへ消え去った。建物や木々を切り裂き、空間を断裂し、大地を削り取った。その切れ目から過去が現われ、断層から未来が流れ込んだ。あらゆる物が結びつき、融合した。こ
れが「核」の力だ。」

後ろに写っておりますが、この形態ではガンダイス核が二個余剰になります。








顔つきは犬だか獅子だか分からないビーストフェイス。

カッコいいんだけど、コレ、確実に転がせないよね・・・

ゲームには全く使えないってことか。




尻尾部分が蛇になっているので、モチーフは「鵺」なのかも知れません。





メカディティールが全身に走り、強化合体感をバリバリに出しております。





このガンダイス核、キャラクター6種となっていますが、残りの三体にも合体形態があり、そちらは巨大ロボットになります。

今回、未開封品を三個購入したらたまたま全部シルバーバージョンで統一、さらに奇改獣の三体が揃うという嬉しい結果に。

しかし、公式のキャラクター設定では彩色版と黒金版には個別でキャラ設定があるのですが、シルバーにはナシ。

なので各ダイスの解説に使ったのは彩色版の設定です。









ガンダイスを詳しく知ってから最も手に入れたかった「ガンダイス核」。


手に入れることが出来て非常に嬉しいのですが、やはり人間、目標が達成できると更に欲が出てしまいます。


残りの種類も手に入れたくて仕方がありません。












さて、連続で更新した「ガンダイス特集(?)」ですが、今回で一旦終了。


まー、他の商品を入手できたら又やると思いますよ。




最近はこの手のホビー系玩具に興味が出てきたので、他の似たような玩具を紹介するかも知れません。





ああーーー、どこかでガンダイス売ってないかなぁ・・・











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