食文化って、調べるとすごく面白くて
そもそも「なぜその食材を食べる文化が出来たのか?」という地域性から、楽しみのための食としての嗜好性というところまで
日本国内でもバラバラで、世界になると、そりゃあもう民族の数だけ食文化が有るわけですよ。
で、どこかの国ではめちゃめちゃ受け入れられている「味」が、他国では「不味い」という評価を受けることもあるわけですね。
日本でも割と昔から売られている飲料で、好き嫌いがはっきり分かれ、かつ嫌い派が多い飲み物。
そう、ドクターペッパーです。
ドクターペッパーにサソリを掛け合わせた「ドクペピオン」
いや、これモチーフの玩具、二度と発売されないでしょ!
パーツ一覧。
最近、個人的に紫色って好きなんですけど、ドクペピオンは濃い紫のパーツに、ピンクに近い明るめの紫がポイントになっていて非常にきれいなボトルマンです。
サソリって昆虫ですら無いのに、なんであんなカッコいいデザイン生物になったんでしょうかね?
ドクペピオンの星獣アーマーでも、両腕のハサミと毒針を持つ尻尾が再現されています。
ヘッドパーツも分割式構造を生かし、星獣アーマー形態では厚みが出ないようになっています。
しかし、ボトルマンDXシリーズの構成って、トリガー、ヘッド、両腕、フットと5個のパーツが基本で、マガジンやバレルが標準装備ならそれらが入るだけなんですよね。
どれも同じような縛りのあるパーツ数、形なのに、その組み合わせで何種類もの生物を再現している星獣アーマーは本当にスゴイですね。
あ、ちなみにドクペピオンのモチーフ星座はそのまんま、さそり座です。
スピードタイプのコアボトルと星獣アーマーが合体!
ボトルマン「ドクペピオンDX」の完成です。
サソリをモチーフとしたシャープな造形がカッコいいですね。
トリガーは指をはめられるリング状になっています。
また、サソリの毒針を思わせる装飾パーツも指を引っかけるためのパーツとして機能します。
顔はゴーグルフェイスタイプ。
かなりのハンサムフェイスですね。
真上から見てみると、各所にジョイント穴が確認できます。
頭頂部、肩、腕の付け根、トリガー上部にジョイントが存在します。
このジョイントに、三種類のフックパーツを自由に付けられるのがドクペピオンの特徴。
とくに方のジョイント部分は見えにくい裏側にも穴があるので、このように上下にフックパーツを取り付ける事が可能です。
ワンハンドショットが撃ちやすい形を考えてみましたが・・・
ジョイント穴は円形のため、この写真の状態で右肩のフックパーツに手を掛けて撃とうと思っても、フックパーツがクルクル回ってしまいます。
この辺は握る力具合とか、持つ位置とか工夫しないといけないですね。
頭頂部に一番大きなフックパーツを取り付けたところ。
・・・照準器?
昔のビーダマンにはカスタムパーツでレーザーサイトやスコープもあったので、こういうジョイントを利用したオプションパーツも出て欲しかったですね。
スピードタイプのコアボトルなので、マガジンの装着が可能です。
ドクターペッパーというドリンクチョイスと、サソリというモチーフがうまくデザインやカラーリングに落とし込めているカッコいいボトルマンです。
これが出るなら、ルートビアも入れてくれても・・・
いや、もっと人気ないか・・・
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