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ハシートップイン AKEDO シングルパック PART2

2024-08-09 10:27:27 | AKEDO



すっかりハマった「伝説のAKEDO(アケド)」

最初に少しだけ・・・と思って買ったのですが、自分でも恐ろしいスピードで買い足しています。

ブログの更新が追い付かないスピードで増えています・・・

たぶん、コレ、今発売されている分は全部買っちゃうなぁ



しかも、物理的にぶつけ合って遊ぶ玩具だから、消耗品なんですよね。

予備とかも必要になっちゃうんだよなぁ・・・









という事で、今回の買い足し品です。

今回はシングルパックの方のみレビューしていきます。









まずは「シーホーン」







箱の中身はインナーブリスターに、本体、コントローラーが入っており、あとはブックレットのみというシンプルな構成です。









シーホーン(海角)の名の通り、海系キャラなんですが、半魚人というより人魚っぽいデザイン。

それなのに持っている武器がモーニングスターという、ブッ飛んだキャラクターです。

いや、AKEDOのウォリアーはだいたいブッ飛んだデザインなんですが。









スプリットストライク状態。

こんな悪役っぽいデザインなのに、対戦ではメチャ強いです。

たぶん、メインで使っている人も多いんじゃないでしょうか?










付属のコントローラー。

AKEDOのシリーズ5にあたる「ビーストストライク」では、コントローラーのベース色がえんじ色に統一されています。

台座部分やトリガー部分は金色になっています。










続いては「スティングストライク バグアウト」







商品構成は他のシングルパックと変わらず。








オージーの考えた仮面ライダーみたいな、虫仮面。

拳の先のオーラ(?)がサソリ型になっているのと、ちゃんと背中にも足があるのがチャームポイント。

ん?

手のサソリといい、背中から4本出ているのに手足がある=8本って事は、昆虫じゃなく節足動物って事か!








スプリットストライク状態。

戦わせてみると、こんな雑魚っぽい見た目なのに意外と強いです。











そして付属のコントローラーは、台座とトリガー部分が紫色!

シングルパックで紫色のコントローラーが付くのはバグアウトのみです。











最後に紹介するのは「スティングキング」

現在リリースされているウォリアーの中では最強とのウワサも!








輸入販売元であるハシートップインのアナウンスを見ると、8月下旬~9月上旬に秋葉原駅に設置されるアンテナショップ、ならびにおもちゃショーのブースにて、AKEDOシリーズ3のシングルパック販売を行うそうですが、ブラインドパッケージで中身が選べない仕様との事。

つまり、ちゃんと戦略とか考えてデッキを組みたい人は、このシリーズ5のビーストストライク シングルパックは計画性を持って買える貴重な品となります。









ガスマスクを付けたスカンクというイカしたデザイン。

とにかく、手にしたハンマーが強力!!

AKEDOは対戦相手の頭部を倒せば勝ちなので、重量のある武器はメチャメチャ有利です。


そして、AKEDOの素晴らしい所は、パーツの使いまわしの巧妙さ。

実はかなりのパーツが使い回しで、ペイントでウォリアーの差別化をしています。

スティングキングで言えば、頭部はブラッドパウ、ジャングルハートと同じですし、胴体部分はシリーズ1のシャーディーベア、ビックスティンキー、スラムグランダーソンなどと同じ物です。









スプリットストライク状態。

手持ち武器のハンマーは、普通に考えると平らな面で攻撃するように思えますが、ウォリアーの動きは反時計回りが基本なので、凸側で攻撃します。

この流線形がまた効果的で、ピンポイントで相手の頭部を打ち抜きます。










付属コントローラーはダークシルバ―。











今回購入した3体は、はっきり言って「勝てる」デッキが組みやすい3体です。

各ウォリアーにはデッキを組むための「コスト」が設定されており、デッキはコスト15までで組み立てます。

スティングキングのコストは6、シーホーンは5で、バグアウトが4なので、ジャスト15になる組み合わせです。

バグアウトの勝率は肌感覚で4割程度ですが、シーホーンとスティングキングがあれば、かなり勝てる見込みが高いです。










スティングキングとシーホーンでは、シーホーンの方が若干強い気がします。

どちらも重量のある武器を装備しており、まさに一撃必殺ですが、シーホーンは鎖部分の自由度が予期せぬ奇襲も生み出し、スプリットストライクに繋がる事も多いです。


ちなみに、ここで言う「強い」は、AKEDO初心者が無心でコントローラーをガチャガチャ動かした時の勝率を想定しています。

例えば、バグアウトだって動きのクセと戦略を練って勝負に挑めば、ちゃんと狙い通りに勝つことも出来ます。


こうした、ウォリアーごとの戦略で勝率が変わってくるのも、元になった対戦格闘ゲームっぽくて面白いですね。










とりあえず、自分の対戦経験、そしてX(旧Twitter)でのポストなども纏めると、この3体が勝ち易いウォリアーだと思われます。

さらに、バトルジャントのタイタンフライスワットも最強の呼び声高いので、簡単に「勝てるウォリアーが欲しい」という方は、これら4体から購入するのが良いでしょう。







面白いのは、公式バトルだとコストの他に体力ゲージを表すHPと、攻撃のダメージを決めるDPという2つの数値が決められているんですが、コストが6と重めだけど勝ちやすいスティングキングは、DPが2しかありません。

それが、バグアウトだとDP4、スーパーシャーディベアやサイバースネイクに至ってはDP5に設定されています。

勝ちにくいウォリアーは数値で有利になるように調整されているんですよね。


もちろん、勝ち負けだけで考えてもツマらないので、いろいろな組み合わせでデッキ作りを楽しんだ方が良いですね!

写真は、シャドウローチとバグアウトの2体で合計コスト14の虫コンビデッキ!











そして、今回の買い足しの一番の目的はコレ!

コントローラーのカラーバリエーションを揃えたかった!









これで金、銀、紫、水色、黄色が揃いました!

あとはタイガーストライク ハイアシに付属の橙色を手に入れないと!!









これで、自分の組みたいデッキに合わせて、コントローラーもカラーコーディネイトで選ぶことが出来るようになりました。

国内販売されているウォリアーの種類は、全27種と決して種類は少ない訳では無いですが、やはり他人との対戦となるとウォリアーのカブリは避けられません。

そんな時に、他との差別化を図るためにもコントローラーのカラーは自分にとって割と重要なファクターです。










いやあ、しかし、コレ・・・

たぶんシングルパックは全部買っちゃうなぁ。

しかも、大戦での破損を考えると、メインで使うウォリアーは予備も買っておきたいし・・・


ちょっとヤバい沼に足を突っ込んでしまいました。

でも、それも含めて超楽しいです!!
























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