発売を楽しみにしている「伝説のAKEDO NINJA FURY」。
AKEDOではシリーズ7に該当する商品で、世界的にもほぼ同時期の販売となります。
国内正式リリースは10月予定ですが、ハシートップインの公式オンラインサイトでは、先行予約販売が行われました。
・・・が、仕事終わってアクセスした時には、もうシングルパックは売り切れ・・・
しかし、更なる先行販売として、秋葉原のポップアップストアで数量限定で売られました!
そんな訳で、無事に販売制限の個数、2体を無事ゲット。
ご覧のように、中身は何が入っているか分からないブラインドボックス仕様。
デザインも前回から大きく変わり、忍者の手裏剣をイメージさせるようなボックスとなりました。
裏面を見ると良く変わりますが、表記がちゃんと日本版になっています。
手間かかってるな!
商品の封入方法が、ビーストストライクの時から変わっています。
インナーブリスターパックは無くなり、箱の中には紙で巻かれた本体とコントローラーが入っています。
もともとの外箱がサイズダウンされたので、これでスペースを有効に使っているんですね。
ちなみに一部のウォリアーにはボーナス武器が付いてきますが、これは紙で包まれておらず、台紙に付けられた状態で箱詰めされています。
内容物は今までと変わらず。
ウォリアー本体、バトルコントローラー、ボーナス武器とカタログブックレット。
まず出たのは「バルーンブレード クラックアップ」。
名前の由来となっている、バルーンアートで作ったような剣を左手に装備しています。
右手側にはボーリングピンを鎖でつないだような武器を所持しています。
ニンジャフューリーシリーズになり、ウォリアーの基本体勢が変わっています。
右腕はほぼ変化ありませんが、左腕は完全に固定となりました。
また、以前までは左腕が頭部をガードできるようになっていましたが、可動が無くなった事によりガード不能となります。
しかし、原則として今シリーズでは左腕にも武器を装備可能なため、この武器がガードの役割を果たしてくれます。
そして、最大の変化は「スプリットストライク」から「シャッターストライク」に変化した事。
簡単に言えば、今までは負けたら縦に真っ二つになっていたのが、上半身が丸ごと吹き飛ぶギミックに変化しています。
シャッターストライク後の状態。
下半身から伸びた棒に、ギミック用のスプリングが備わっています。
棒の先端部分に切り欠きがありますが、ここが上半身を差し込んだ際に、頭部でロックを掛ける部分になります。
頭部への攻撃を食らうと、この部分のフックが外れて、上半身が飛び出す仕掛けです。
バトルジャイアントのアーマーが吹き飛ぶギミックに近いですね。
もう一つ、ニンジャフューリーからの変更点は武器交換が出来るようになった事。
今までもウォリアーが握っている武器はフラフラ動いていて、抜けそうで抜けないという仕様でしたが、今回からは武器の取り外しが可能になっています。
これにより、更なる戦略の幅が広がると共に、キャラクター性能の均一化が図れ、よりお気に入りのウォリアーを使いやすくなります。
右手にボーナス武器のハンマー。
左手にボーリングピンを持たせた所。
AKEDOではハンマーは原則強武器で、このボーナス武器も使いやすいです。
また、ボーリングピンも見た目のおふざけっぷりに反し、かなり強い武器になっています。
鎖武器特有のリーチの長さに加え、なかなかの重さもあります。
この二つの組み合わせが結構強くて気に入っています。
バトルコントローラーのトリガーを引いた時にはハンマー攻撃、指を話した戻りの時にボーリングピンが不規則な動きをして攻撃するダブル攻撃が可能です。
ニンジャフューリー版のバトルコントローラー。
細かい意匠も変化しており、クロスした日本刀や、トリガー部分のプレートが障子風になっていたり、と和風の仕上がりです。
特にこの白黒の組み合わせは、なんとなくお城感があって良いですね。
ビーストストライク版との比較。
ビーストストライクではえんじ色主体でしたが、今回は黒がベース。
シリーズ3版のバトルコントローラーとの比較。
全体的なシルエットとしては、この旧番コントローラーに近い事が分かります。
また、ビーストストライクまでのシリーズ1~6までのウォリアーとの違いでは、土台の直径が一回り大きくなっています。
書かれたスペック数字も少し大きくなったので視認性が上がっています。
バルーンブレードクラックアップのスペックは
ランク:エピック?
所属:無法
コスト(value)4
HP(ヘルスポイント)5
DP(ダメージポイント)3
エレメントアタックに代わるニンジャスクワッド:「相手が正心所属ならDP+1、電脳所属なら相手のDP-1」
また、ボーナス武器にもウェポンパワーと呼ばれる能力設定があり、クラックアップ付属のハンマーは「電脳所属ならDP+1」です。
この辺のニンジャスクワッド能力まで含めると、今回からはデッキ構成がかなり複雑になりますね。
ウォリアーの台座が大きくなった事で安定感が上がっているようです。
ちなみに大きさで言うと
シリーズ1~シリーズ6(ビーストストライク)の台座は直径約27㎜
シリーズ7のニンジャフューリーでは台座の直径が約32㎜になっています。
公式ルールでは、コントローラーからウォリアーが外れてしまうと仕切り直しになるので、安易に外れなくなるのは嬉しいですね。
そして、もう一箱は「サイクロンシャーディー」!
やっぱり、やっぱりシャーディーベアは私の手元に来る運命なんですね・・・
ニンジャ化したクマですが、今回は下半身が「サイクロン」の名前通り、風が渦巻いている状態での造形です。
背中には武器を背負っていますが、こちらは取り外し不可です。
このサイクロンの下半身部分、実はギミックが一つ仕込まれており、ラチェットが入っていてクルクルと1方向に回転するようになっています。
コントローラーのトリガーを強く引くと、反時計回りに45°ずつ体の向きが変わります。
これがなかなか使いこなすのが難しい!!
サイクロンシャーディはパワーストライカータイプで、手に武器を持たせる事が出来ません。
そのためか、ボーナス武器の同封もありません。
今回はスーパーシャーディーベア以上に大きく重い拳になっているので、勝てるクマになっているハズなのですが・・・
こちらがシャッターストライク状態。
ちなみにクラックアップとの上下半身の互換性はありません。
他のウォリアーでは可能らしいんですけど、この2体しか所有していないので確認できません。
スペックは
ランク:レジェンダリー?
所属:龍爪
コスト(value)6
HP(ヘルスポイント)8
DP(ダメージポイント)4
ニンジャスクワッド:「相手が毒牙所属ならDP+2、無法所属なら相手のDP-1」
コスト6と重いだけあり、割と数値的には優秀です。
が・・・
流石はシャーディーベア!という欠点が・・・
やっぱりサイクロンシャーディの自爆が直らない。みんなこうなの?#AKEDO #伝説のアケド #合掛道 pic.twitter.com/eOgUXbmFqA
— FTS (@ftsmt) September 17, 2024
ご覧のように
自爆します。
しかもこれ、個体差ではなく仕様みたいで、他のサイクロンシャーディーが当たった方も同じ状態だと報告されています・・・
流石だぜシャーディー!
付属のバトルコントローラーは、黒地に赤タイプでした。
ニンジャになりパワーアップしたシャーディーベアですが、自爆機能のため、2~3発で勝負をつけなければ負ける超弩級短期決戦型となりました。
クラックアップとシャーディーベア、どちらも忍者へとパワーアップして更に面白くなっています。
ニンジャフューリーはネットでの先行販売、ポップアップストアでの先行販売がされましたが、正式には10月の発売予定。
もちろん、自分もこの2体だけでは満足できないので、さらに買い足ししたいと思っています。
ただ、今回の先行販売分は中身のアソートに偏りがあるようで、販売元であるハシートップイン社では対応して確認してからの販売になるとアナウンスされています。
10月のニンジャフューリー、11月にはコレクターボックスとソニックが発売決定されていますが、本国オーストラリアでもその次の動きはアナウンスされていません。
一応、ミュータントタートルズのシリーズ3と、ホリデーシーズンという単発商品の情報はありますが・・・
果たしてシリーズ8のニンジャフューリー追加弾はどれだけのウォリアー数になるのか・・・?
楽しみです!!
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