七夕のしつらい遊び、という催しに行ってまいりました。
金沢・大野湊の古いお醤油蔵を改装した「かたかご庵」。
この度はオープンして始めてのお披露目イベントだそうで、
とても楽しみにしておりました。
花がたみさんの美意識と感性が随所に感じられる、素敵な空間です。
きゃ~素敵~、と、しばらくは皆で撮影大会となりました。
簡単な自己紹介の後、まずはスライドを使って
七夕の由来や歴史、全国各地 . . . 本文を読む
旅持ちの茶籠の仕組み、「その3」は茶巾筒です。
内径13cmほどの竹籠に、茶碗や棗、茶筅筒などを仕組み、
もう直径が3cmになる筒を入れるスペースは何処にもありません。
何か薄いもので代用できないものかと考えたとき、思い出したのが紙入です。
これは私の夫GUREの
今は無きお祖父様のそのまたお祖母様が使っていたという紙入で、
幅10,5cm高さ6cm、厚さ1cmの小さな竹細工の袋物。
もちろん . . . 本文を読む
さて、籠が決まったところで次に茶碗。
籠の外径16cm、内径は13cm余りでしかも持ち手が邪魔をし、
普通のサイズのお抹茶茶碗は入りません。
それで私が普段のご飯に使っているお茶碗を入れてみましたら、
丁度良く収まりました。 お抹茶に昇格ですよ、安南さん♪
誂えではありませんが、丁度良いサイズの仕覆も見つかりました。
茶筅筒と小振りの棗は、伯母からの茶箱に入っていた物。
振出は収まらないの . . . 本文を読む
ブログを始めて、ネットを通じて知己を得る事が増えました。
その中でもとびきり魅力的なある方に感化されまして、
無性に「旅持ち」が組みたくなりました。
「旅持ち」というのはお出かけに持ち歩けるように、
茶碗や茶筅など必要な物を籠や箱に収めた、携帯用のお茶道具です。
「なごみ」や「目の眼」などの特集記事では、
素晴らしいお道具の数々を贅沢に組み合わせた物が、
見事な蒔絵の茶箱や竹の茶籠に仕組まれてい . . . 本文を読む
お茶のお稽古がお休みで、ブログの更新を怠っていました。
毎日、元気に仕事をしております。
今日は庭から花便りを。
夏ツバキが今年もたくさん花をつけています。
香草のコーナーでは、タイムが花盛り。
青シソやバジル、イタリアンパセリは食べごろです。
柏葉アジサイはそろそろ終わり。
クチナシが咲き始めました。
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