ふふふのふ

白黒・はちわれ猫の風子の日常。時々虹の橋組の思い出も。

今年は猪年なので

2019-01-11 08:00:00 | 京都のこと
建仁寺の塔頭、禅居庵に行ってきました。



禅宗寺院では、境内に本尊とは別に鎮守を祀っているのですが、
ここ、禅居庵にあるバラモンの神、摩利支天もその一つです。






なんでここに来たかと言うと、
猪に乗った摩利支天が祀られているので、
今年の干支にちなんだ場所として賑わっているのです。






こちらの禅居庵は、狛犬ならぬ狛猪なんです。






亥年の時だけご開帳があり、
12年に一度だけ猪に乗った摩利支天を見ることが出来ます。
(但し、今の所、1月と10月20日だけなのだそうです)
12年に一度のご開帳の時だけ、
お堂の中まで入って近くまで行って見て、お参りが出来ます。
昨日行った時には、摩利支天と五色の紐が繋がっていて、
それを手に取って拝むと
実際に摩利支天を触ってお参りするのと
同じ御利益があるそうです。
(但しお堂の中は撮影禁止なので写真はありません)








また入口近くにある猪とその回りに置かれている
多くの小さな猪の置物も圧巻。
その猪を撫でながらお願いごとをすると叶うかもよ。






私は今日も留守番よ






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