≪手を動かさねばっ!≫

日常で手を使うことや思ったこと。染織やお菓子作りがメインでしたが、病を得て休んでいます。最近は音楽ネタが多し。

第14回群馬の森クラフトフェア 無事終了

2014-04-22 15:52:24 | 置いている店や終わった催事


4月19日(土)・20日(日)に行われた、第14回群馬の森クラフトフェア に出店した。

初日は晴れた。
晴れると風が出てきて困ることが多いのだが、風も吹かず、こんなに催事日和も珍しい。
夜には雨が降ったけれど、2日目は何とか曇りで終わった。 寒かった。
片付けがすんでから雨が降ってきて、
とかく天気が気になる屋外の催事、今回ほどうまくいったこともなかなかない。

今回の群馬の森クラフトフェアは、ゆったりするように、また出店者を見つけやすいように、工夫されていて、
天気とも相まって、例年にも増してとてもよい雰囲気になった。
そのおかげか、たくさんのお客さんが楽しそうに見ていたように思う。


3月22日にアップした糸もなんとかマフラーになって、写真を撮るまえに売れてしまったものもあって、うれしい。
お客さんにいろいろ励ましてもらったりして、とてもうれしい。

また、今回初めて群馬の森クラフトフェアに出店した ホームスパンの富樫由紀子さん
たのしくお話しすることができた。


体力がないし、直前になってからきりきりがんばっちゃったりして、クラフト展に出すのはほんとにたいへんなのだが、
こんな風に楽しい刺激がいろいろもらえるのはありがたい。

  がんばろう! って思った。




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第15回 創造の森 上野村クラフトフェア 終了

2013-09-16 15:35:25 | 置いている店や終わった催事


今回が15回目の 『第15回 創造の森 上野村クラフトフェア』、
台風18号がドンピシャで、3日間の予定が2日間、それも2時間早く終了してしまったが、
無事に終了することができた。

台風が来ることは分かっていたせいか、初日の出だしがよかった。
帽子も新たに縫って出したのだが、写真を撮ったりHPにアップするまえに売れてしまった。
お買い上げになった奥様、ありがとうございました。

台風が来ることは分かっていたが、しかも朝方はザーザー降りだったにもかかわらず、
2日目も意外とお客様が来て下さった。
来てくださって見てくださったお客様、お買い上げくださったお客様、
ありがとうございました。




これは隣の丸山木工房のブース。


3日目の今日は、予報通りすごい雨風。
でも午後2時過ぎには台風は通り過ぎて行って、今は空はそこそこ静か。
川はゴーゴー流れているけど、消防団の出動はかからなかったし。

台風は来たけれど、上手にクラフト展をすることができたと思う。


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第13回群馬の森クラフトフェア

2013-04-23 14:56:05 | 置いている店や終わった催事


4月20日(土)、21日(日)に、群馬の森という美術館や博物館も建っている広い公園で催されたクラフト展に
出展した。 群馬の森クラフトフェア ←HP

本当に寒くて、2日目に至っては山奥の家では朝、雪が降っていたくらい。
(しかし、去年の記事を見たら、今までで一番寒かった!と自分で書いていた。 いいや、今回の方がもっと寒かったよ!!)

1日目は終了前くらいから雨が降り始めた。
そういう予報だったので、最初からすぐに屋根の下に入れられるような、少し控えた展示にした。↑
布物はシミになりそうで、雨はイヤです。
ガラス屋さんなんて、少しくらいの雨はへいっちゃら!という感じで、そこらへんは羨ましい。




2日目も1日目の午後から引き続いて雨で、寒いし、もうだめだわこりゃ、という感じだったのだが、
午後になって雨も止み晴れ間まで出てきたら、お客さんもいっぱい来て、
最後に盛り返した、という感じ。

ほんとによかった。
足元が悪かったり寒かったりしたのに、来てくださった方々、ありがとうございました。




各店片付けて、積み込む車を持ってくるのを待っているところ。


実は夫もブログを書いているのだが、普段、記事の内容は全く重ならない。
お互い書きたいことが違うし、自分の書くカテゴリというのをおおよそ決めているから。
だけどこのクラフト展は重なったので、リンクを貼ってみる。 雪の写真もあるよ。
ヤマアカガエルの産卵に春を知る日 群馬の森クラフトフェア2013


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今回のクラフト展では、珍しくほかの出展者の作品を買った。



中林範夫氏の小鉢。
すっきりしている。
生き物がモチーフなんだそうだが、それが前面に出ていやらしい感じ、ということになっていない。
その消化具合、というか、そこらへんがたいそう好み♪
大きすぎない。 スタックする。 しっかりした焼き。
使いやすさをちゃんと考えてあるところも、たいそう好み♪




宇賀田正臣氏の藍染の麻糸と単糸の綿糸。
色が褪せます、とたいそうな注意書きで、まあ仕方がないわね、何年も寝かしておくしかないわね。

それから、渡辺伸史氏の奥さんの陶器のボタン。
いつかこれを使ったシャツを作ろう。


わたし、人の名前も顔も覚えるのがすごく苦手です。
そこに屋号まで入れられたら、もう絶対ダメ!ということで、あえてここには屋号は入れなかった。
すみません。


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創造の森 上野村クラフトフェア 無事終了

2012-09-19 17:55:29 | 置いている店や終わった催事


またしてもひと月近くブログを放置して、すみません。

9月15日(土)~17日(月・祝)に まほ~ばの森で行われた 創造の森 上野村クラフトフェア に出店し、無事終了した。
雨も降らず風も吹かず、こんなに平穏な天気の催事も珍しい。

新作も何とかシャツにして発表することができて、ほっとできたし、かつ嬉しい。
右手前のトルソが着ている、紫のグラデーションのシャツだ。
何か売れたか? と問われればねぇ、 まあ少し、というくらい。
お買い上げ下すった貴重なお客さま方、本当にありがとうございます。


今回はなんだか、自分では満足の味わえる催事となった。

それはどういうことか、というと、たぶんに己の気の持ちようという気もするのだが、
それなりに心を開いて人と話すことができた覚えがあるから。
だいたいぱっと見で分かるものを作っていないのだから、見た人すべてに分かってもらえないのが当たり前なのだ。
それなのに、分かってもらえない、と心のどこかでいじけた部分があったようなのが
まあなぜだか今回は吹っ切れたというのでしょうか?

興味を持ってくれて、話せば分かる人とだけ突っ込んだ話をすればいい。 分かってるんだけれど、
相手に応じて話をすることに苦痛を感じないですむようになった。
今は買えないけれど、いつかわたしのシャツが欲しい、と言ってくれた方も数人いたし、
感動して、頑張ってください! と励ましてくださった方もいた。
そういう励ましが、今回はなんだか素直に心に入ってきた。

今までは、いい、と誉めてくれても買ってもらえない、何か最後の一押しが足らないのだ、
それが何か分からない、という焦りのような気持ちがあった。
励ましてくれても買ってくれないのよ、と。

いや、きっと何かが足りないのだ、とはやっぱり思うけれど、
変にいじけたり焦ったりするよりは、コツコツと手を動かす方が今のわたしには必要な気がする。
ほら、このブログのタイトルだって、≪手を動かさなねばっ!≫ なんだし。

とか書いても、染みついたグータラがある日突然消えるとも思えないし、
さぼってない? とやさしく誰かのチェックが欲しい、意気地なしなんである。  すみません。


新作は後ほどアップします。


↓夫の撮った、糸を紡いでいるわたし。 糸車を回すと、お客さんが見に来てくれる。






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群馬の森クラフトフェア

2012-04-26 14:25:58 | 置いている店や終わった催事


4月21日(土)、22日(日)に群馬の森で行われた。
HPはこちら → 群馬の森クラフトフェア

群馬の森クラフトフェアは最初から (夫が) 出ているが、こんなに寒いのは初めてかもしれない!
とにかく寒かった。
また、ちょうど坂の上がったところで、風が下から吹き込んでくる。
会場内でも最も寒い場所であった。

セーターも着たし、二日目に至っては、ババシャツ2枚重ねまでしたけれど、指がかじかむ。
糸車は二日目はしまってしまったよ、すみません。
見に来てくださったお客様、実行委員の皆様、ありがとうございました。



ブログもひと月近く放置してどんなに頑張っていたのか? その成果は?
… この写真を見ればどうなったか分かる。

紫グラデーションのシャツは間に合わなかった。 
何とか織り上がったのだけれどねぇ。

ここからは言い訳なんだけれど、子どもの入試があって、めでたく第1志望に受かって、家を出ることになったわけだ。
その出た先というのが夫の実家で、祖母がいるから安心だ、なんて思うのは浅はかなんである。
祖母は要介護でデイサービスに行くかヘルパーが来るかという状態なので、
むしろうちの子どもが頼りにされる、という状況にすらなったのだ。

とはいっても学校が始まって大変な子供にそんなにできるわけもないので、
やっぱりわたしが週1くらいは下山して、
入院している義父に会いに行ったり義母と子供と一緒に夕食を食べたりすることになった。
近所に住んでいる義姉は仕事があるので、ウィークデイにわたしが行くのが都合いいのだ。
夕食後に山奥に戻ってくるので、まあそこそこ疲れますねぇ。

そしてほかにも子供はいる。 この時期なにかと用事がある。
部活の会議や試合もあるし、授業参観やら役員決めやら家庭訪問やら、何かと気忙しいのだ。
春休みには神戸の方のわたしの実家に行って、孫に会いたいわたしの親に子供たちを会わせたり、観光したりしたし。

というわけで、思っていたように仕事もはかどらず、紫グラデーションシャツは間に合わなかった。
やれやれ。





で、売れたのか? いいや、やっぱり駄目だ。
手に取って、値段を見て、去っていく。

しかし、この催事の1週間まえの伊勢崎スマークの催事で、わたしに着尺を頼めないか? という話はあったのだ。
ワーオ!!
シャツ幅じゃねぇ、反物を全部持ってお邪魔したが、ちょっと趣味が違ったようで、手紡ぎ綿シャツ地を1着分お買い上げ下すった。
ありがとうございます。
別に食うに困っているわけでなし、この路線で頑張りなさい、と励まされてしまった。
ちょっと古い染織関係のムック本やら何冊もいただいてしまったし。

わたしは自分の路線が正しいと信じている。
木綿が何でこんなにありふれているのかというと、一番いいからだ!
細い糸でしっかり打ち込んだ生地が一番着心地がいいし丈夫なのだ。
オーソドックスなシャツが結局もたつかず着心地がいいのだ。
奇をてらったりせずぱっと見は普通だけれど、使えば使うほど味がある、これくらいが飽きも来ずいいのだ。
小物なんてすぐごみになってしまう、あれは端切れで作ればいいのだ。

わたしの路線はいまは物足りないように思われているかもしれないけれど、
いつか誰かに気付いてもらえる、と信じることにしている。

というか、ほかの路線に切り替えられないだけだったりするけれどね。



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