最近は年に2、3回、お寺さんで法話を聴く機会に恵まれているのですが、
今回は3月13・14日、「春季彼岸・永代経法要」にお参りしました。
前に「浜までは海女も蓑着る時雨かな 瓢水」を知ったのも法話の中でだったので、今度はどんなお話かといつもちょっと楽しみです。
聞く端から気持よく、抜けて行ってるのですけどね ;;
『 私を私にしているのは私ではない。
十方衆生(じっぽうしゅじょう)が因となり縁となって繋がり、私を私にしてくれている。 宇宙に存在するすべてのものは、因となり縁となり、全部つながっている。』
とまあそんなお話でした。
にぎやかになった 歩道に咲くホトケノザ
40億年前に生まれた命は、たった一つ
講師 「人間と とうもろこし・大腸菌の セイブン分解コーソ遺伝子が同じらしいですよ。」
私達 「・・・・・」
講師 「ありゃ、あなたぁちは驚かん? そう聞いてもびっくりせんかね?!?
はぁ、何を聞いても驚かんようになっちゃ終わりよ。」
私達 「あははは・・」
(そりゃああ~た、セイブン分解コーソ遺伝子 なんて言葉が突然出てきたんで、「セイブン? 性分? 精分? ・・・まさか成分??」と頭ん中でぐるぐる回っとったんですよ・・・)
打てど響かぬ私達を前に、
自然の道理、この世の道理、、と一生懸命お話をしてくださいました。
響かないかもしれませんが、「なんと人間とめだかの成分分解酵素遺伝子、6割が同じ・・・?」などと、きれっぱしが残ったりなんかしています。
最後にちらっと、「学問の進歩は止めようがない、、、人間が手を付けてはいけないところまで手を付けてしまったのではなかろうか? ねぇ・・・」とも言われていました。。
歩道わきのホトケノザ (ホトケノザはすべてコンデジです)
1日は月命日にあたるので毎月墓参をしているのですが、
今月は、彼岸の21日にもyoshiと二人でお参りしました。
「墓参り行こか戻ろか春時雨 ふじ」 な お天気でしたが
お線香も無事にお供えすることが出来ました。
寒いさむい、温くうならんと体が動かん・・・ などと思いながらチラッと外へ出てみると、
案外そとは暖かくなっていたりしてきました。 せめて桜の咲く前に見てもらわないと・・・と思っていた「河津桜」を・・・ いやいやもう桜の開花の声は聞こえてしまいましたね。
ということで、先日10日 fujipaのお仲間に誘われて見てきた、周防大島小積の「河津桜」の写真だけでも大急ぎで・・・。
この河津桜は近くの農家のみなさんが畑に植えられたものだそうです。
春を先取り! 周防大島小積の河津桜 (3月10日)
この日は危ぶまれたお天気も良くなり
早春の島でののどかなお花見となりました。
う~~ん愛らしい~! こんなときもあった ・・・かなぁ(^^?
天まで伸びろ~ 天までとどけ~!!
↓ 景色の中の河津桜が撮りたいと思いながらもこれが精いっぱいでした ↓
こんなところにこんな風に植えられています。
瀬戸内海の見える丘 しばし一人の花の陰
メジロがまるで小雀の群れのように十羽二十羽花の中に群れていて、
ちちちちちちとあっちからこっち、こっちからあっちと団体で渡り飛ぶという、
そんな景に遭遇したのは初めてのことでした。
景色撮りに徹するつもりで、この日は70ミリ一本しか持って行ってなくて、
残念ながらレンズでは・・・もちろん句でも、捉えることはできませんでした。
一休みするメジロさん あれに見えるは ジョウビタキ?
ビデオ仲間さんからのお誘いだったので、久しぶりにビデオも持って行ったのですが、両刀使いは無理ダ!--;; 結局、写真もビデオもどっちつかずということになったような・・・
ほかにも古いお寺を見せてもらったり、ときわ公園にお嫁に来ている薄寒桜の、成長した親木や兄弟木の姿も見ることもでき、いい一日となったこの日の 日記代わりの俳句は・・・
河津桜瀬戸内海を見下ろしぬ ふじ
二人好しひとりもよろし花の陰 ふじ
春の海島のお寺をあとにする ふじ
またいつかみかん咲く日に訪ねたき ふじ
ハイ、五七五にはなってますね (ーー・・・
一年間務めた自治会の班長も23日、総会に代わる締めの会議がありました。
「まぁ、お元気でしたか?」 「はい、かつがつ・・・」 「そうよね、みんなかつがつ(^^」 「体が重くて重くて、なかなか外に出られんようになって・・・」 「そうそう、体が重いですっちゃね!もう出ていく気がせん・・・」 「温うなったんでそろそろ出んにゃいけんですねぇ(^^」
さぁて、春が来たのでくすぶってないで何か見つけて出かけないとネ。
何を始めようかしらねぇ 。
今回は3月13・14日、「春季彼岸・永代経法要」にお参りしました。
前に「浜までは海女も蓑着る時雨かな 瓢水」を知ったのも法話の中でだったので、今度はどんなお話かといつもちょっと楽しみです。
聞く端から気持よく、抜けて行ってるのですけどね ;;
『 私を私にしているのは私ではない。
十方衆生(じっぽうしゅじょう)が因となり縁となって繋がり、私を私にしてくれている。 宇宙に存在するすべてのものは、因となり縁となり、全部つながっている。』
とまあそんなお話でした。
40億年前に生まれた命は、たった一つ
講師 「人間と とうもろこし・大腸菌の セイブン分解コーソ遺伝子が同じらしいですよ。」
私達 「・・・・・」
講師 「ありゃ、あなたぁちは驚かん? そう聞いてもびっくりせんかね?!?
はぁ、何を聞いても驚かんようになっちゃ終わりよ。」
私達 「あははは・・」
(そりゃああ~た、セイブン分解コーソ遺伝子 なんて言葉が突然出てきたんで、「セイブン? 性分? 精分? ・・・まさか成分??」と頭ん中でぐるぐる回っとったんですよ・・・)
打てど響かぬ私達を前に、
自然の道理、この世の道理、、と一生懸命お話をしてくださいました。
響かないかもしれませんが、「なんと人間とめだかの成分分解酵素遺伝子、6割が同じ・・・?」などと、きれっぱしが残ったりなんかしています。
最後にちらっと、「学問の進歩は止めようがない、、、人間が手を付けてはいけないところまで手を付けてしまったのではなかろうか? ねぇ・・・」とも言われていました。。
歩道わきのホトケノザ (ホトケノザはすべてコンデジです)
1日は月命日にあたるので毎月墓参をしているのですが、
今月は、彼岸の21日にもyoshiと二人でお参りしました。
「墓参り行こか戻ろか春時雨 ふじ」 な お天気でしたが
お線香も無事にお供えすることが出来ました。
寒いさむい、温くうならんと体が動かん・・・ などと思いながらチラッと外へ出てみると、
案外そとは暖かくなっていたりしてきました。 せめて桜の咲く前に見てもらわないと・・・と思っていた「河津桜」を・・・ いやいやもう桜の開花の声は聞こえてしまいましたね。
ということで、先日10日 fujipaのお仲間に誘われて見てきた、周防大島小積の「河津桜」の写真だけでも大急ぎで・・・。
この河津桜は近くの農家のみなさんが畑に植えられたものだそうです。
春を先取り! 周防大島小積の河津桜 (3月10日)
この日は危ぶまれたお天気も良くなり
早春の島でののどかなお花見となりました。
う~~ん愛らしい~! こんなときもあった ・・・かなぁ(^^?
天まで伸びろ~ 天までとどけ~!!
↓ 景色の中の河津桜が撮りたいと思いながらもこれが精いっぱいでした ↓
こんなところにこんな風に植えられています。
瀬戸内海の見える丘 しばし一人の花の陰
メジロがまるで小雀の群れのように十羽二十羽花の中に群れていて、
ちちちちちちとあっちからこっち、こっちからあっちと団体で渡り飛ぶという、
そんな景に遭遇したのは初めてのことでした。
景色撮りに徹するつもりで、この日は70ミリ一本しか持って行ってなくて、
残念ながらレンズでは・・・もちろん句でも、捉えることはできませんでした。
一休みするメジロさん あれに見えるは ジョウビタキ?
ビデオ仲間さんからのお誘いだったので、久しぶりにビデオも持って行ったのですが、両刀使いは無理ダ!--;; 結局、写真もビデオもどっちつかずということになったような・・・
ほかにも古いお寺を見せてもらったり、ときわ公園にお嫁に来ている薄寒桜の、成長した親木や兄弟木の姿も見ることもでき、いい一日となったこの日の 日記代わりの俳句は・・・
河津桜瀬戸内海を見下ろしぬ ふじ
二人好しひとりもよろし花の陰 ふじ
春の海島のお寺をあとにする ふじ
またいつかみかん咲く日に訪ねたき ふじ
ハイ、五七五にはなってますね (ーー・・・
一年間務めた自治会の班長も23日、総会に代わる締めの会議がありました。
「まぁ、お元気でしたか?」 「はい、かつがつ・・・」 「そうよね、みんなかつがつ(^^」 「体が重くて重くて、なかなか外に出られんようになって・・・」 「そうそう、体が重いですっちゃね!もう出ていく気がせん・・・」 「温うなったんでそろそろ出んにゃいけんですねぇ(^^」
さぁて、春が来たのでくすぶってないで何か見つけて出かけないとネ。
何を始めようかしらねぇ 。
ほうよのぉ、春になったんじゃけえ
さぶいさぶいばっかりゆうとらんで
なんかせんにゃぁいけんじゃろぉ
坊さんの話を聞くのも良いですね。
普段が欲の皮ばかりの下世話な話が多いので、ボクなんかはしょっちゅう坊さんの話を聞いた方が良いかもしれませんね。
さっき、BS朝日で間寛平が「他力本願」と言っていましたね。
他力本願と言うのは「人の力ばかり頼りにしている」みたいな意味に誤解されていますね。
テレビでもテロップで「人はみんな周りの人の力で生かせてもらっている」みたいな説明が出ていました。
詳しく調べるとやたら難しいのでそんな感じで理解しましたが、浄土宗の根本教義のようです。
へっへっ、知ったげなことを言うてしもうたわ。
では・・・
なんて言いながら今日はいつもの病院通い、大学付属じゃけえねぇ、半日じゃ済まんのよね。まあ、読書の時間と決めてるので全然苦にはならないけど^^。
ときどきお坊さんのお話を聞くのは、いい音楽を聴くのと同じぐらい気持いいですね。 たとえ通り抜けていくだけだとしても(~~。
「他力本願」辞書の「②転じて、もっぱら他人の力をあてにすること。」だけで使われることが多々ありますね。 一口に「①阿弥陀仏の本願。」と言われても一般的にはなかなか分かりづらいですよね。
彼岸法要でのお坊さんのお話も・・・「人はみんな周りの人の力で生かせてもらっている」みたいな説明・・・ と同じようなお話でした。
私の母が子供の私に教えてくれたところによると、
『悟りを開き真実に生きる道を求めて、親鸞聖人はものすごく修行をされた。 けれどもどうしても悟ることができなかった。悟ることができないのが人間、阿弥陀様におすがりすることしかないのだ、とめざめられた。
阿弥陀様はいつも私たちに手を差し伸べておられる。そうすることが阿弥陀様の本願だから・・・。
心配なのは私の後に続くみなさん。お前たちは(皆さん)は、これだけ辛い修行をしても得られないというこの私を信じて、阿弥陀様におすがりなさい。 自分で悟りを開いて見せるなどと辛い修行をしなくてもいいのです。 人間が、自分こそ自分の力で、と思ってどんなことに耐えても、悟ることなんかできないのは私で十分分かった。辛いことはすべて私が引き受けました。だからただ「そうなんだ」とそれを信じて阿弥陀様に手を合わせなさい。』
と言い残した・・・んだそうです。
母が言うには、だからそう教えてくださった親鸞さんに「ありがとう」と感謝し、そして阿弥陀様に手を合わせればいい、 というわけです。
子供向けの話ですからね、そこのところはよろしく(^^へっへっ、知ったげなことを言うてしもうたわ。
やっぱりfujiさんの方が一枚上手じゃったのぅ
よぉ分かったわ
やっぱ、わしらぁ知ったげなことを言うてもすぐボロが出るのぉ
勉強になったわ・・・
39でした・・・
でも、作り話をしてるわけではありません。我が家に本当にあった話なんですけど、実際はどうだったのかと調べたことはありませんので、そこのところはよろしくです(^^*
本当のことがわかったら、おせえてください。
「生かされている」これは実感としてよくわかるね。
河津さくらが、もう、きれいやねぇ!今年は1月2月、とりわけ2月がメッチャクチャで本場の河津まで行けなかった。fuさんやhamaさんのところでお花見をさせて貰ったよ。
青空に映えてピンクが美しいこと!
「こんなときもあった ・・・かなぁ(^^?」ってあったに決まってる。遠い昔のことになったけど。
この写真は本当にきれい。河津さくらの特徴をしっかり写し取ってるね。華やかで希望に溢れている。幽玄なんてのは古来の桜に任せとけ! うちらは青春のさくらや。
70mmってズームと違う?
私が買いたかったレンズが24-70mmf/2.8ズームcanonだけど止めました。手振れ補正なしで重さ800gは三脚なしじゃ無理でしょう。気軽に持ち出せるレンズじゃないから見送りました。
タムロンやシグマなら手振れ補正付きで約半額だけど、憧れは純正レンズなので、結局買わない。なので6Dの出番はありません。当分忙しくて写真撮ってる間がないから、まぁいいか。
・・・人間も動物も植物もお米もおむすびも、全部、その海の中で誕生した生命につながってる・・・^^?面白いねぇ。
お誘い受けて今年は思いもかけず早いお花見ができました、・・・本番はやはり吉野桜だろうけど、この年になるとまず河津桜ぐらいの華やかさで勢いつけてもらわないとね^^。
ふうん、70ミリズームが欲しかったの??
ビデオも持っていくのであまり長くないレンズと思って、防湿庫ごそごそしてみると、今まで見たことのない? レンズがあるではないの。
AF-S NIKKOR 18-70mm 1:3.5-4.5G ED
古いレンズで、たぶん、D70 か D300 の抱き合わせレンズだったのではないかと思う。 ちょうどいいかもと思ってこれに決めて持っていきました。
200ミリを持って出た時には、「短いレンズの方がもっとシャキッと撮れたはずだ。」と思うし、風景だからこれでちょうどいいはずだと短いのを持って出た時には、「200ミリにしとけばよかった。」と思う・・・、なんとも贅沢なモンですよねぇ(^^;; どちらにしても使いこなすことを考えるべきなのにね。
お寺さんで法話を聞いたのは葬式か法事の時くらいでしたかね^^。
それもチョコっとだけのような^?^
その時は、さすがいいこと言うなー・・と思うんですが・・直ぐに右から左・・です^;^
河津桜、ホントに小積まで来られたんですね~@@
でもこの時は綺麗に咲いてますね^!^きっと満開だったんじゃないですか^^。
私しゃこんな場所があるとは全く知りませんでしたよ^^。
でも山口県の河津桜を検索したら上関が出てきましたよ。ですが上関なら大島もあまり距離は変わらないかな??
ほかにも古いお寺や薄寒桜の親木・・
そうですか、周防大島でいい一日でしたか^@^それは何よりでしたね^^。
へで、古いお寺?もしかしてjounenjiって言いませんでした^??^
そう言えば照れまん君、早く調子が戻ってくればいいですがね・・
小積の河津桜はテレビで放映されたらしいですよ。
ホントだ!上関町の城山歴史公園 河津桜 が出てきますね。 こちらの方が公園なんで観光としてはいいかも・・・・でもあそこまで行くのならやっぱ周防大島でしょう(^^*
一番いい咲き頃だったし、古いお寺や立派な親木に続いて、帰りに待望の「飯の山」にも登った!! し、本当にいい一日でした。
上から大橋を撮ってる人がいた、と宣伝して連れてってもらいましたが、乗せてってもらってよかった、私じゃ無理です!><! 対向車が来たらどうすんですかーー。
まさか、嵩山や白木山も飯の山と同じぐらいの登山道じゃないでしょうねぇ・・それだとちょっと尻込みーー
お寺さんの名前ねぇ・・・なにしろまだ山門じゃない方からしか行ったことがないんで名前がどこにあったか・・・?もしかしてjounenji?(@_@?・・・・
照れまんさん、早く調子戻って笑かしてほしいですね。 でないとこっちまでバカが言えんで寂しいーー・・・ って十分バカ言ってるか(^^あははは
3カ月ほどの入院、自宅介護の末に相方のお袋さんが98歳で眠るように旅立ちました。私は通夜には行けなかったのですが、告別式に参列出来て久しぶりにお経を聴く機会がありました。間々で法話みたいな事を言われていたのも右から左へ抜けてしまいましたよ。
私の親はカトリックですが、事情有って私は洗礼をうけてないので現在は無宗教状態です。親父のミサがある時に教会でも神父さんの説教を聞きその時は成程と思うのですが頭に残ってません(^^ゞ
自治会、班長さんの役目お疲れ様でした。我が家は5年後に周ってきますよ。ただし、今は自治会を止める人が多いので、一気に役目が来る可能性がなとは言えない厳しい現実があります。
周防大島の河津桜も見事ですね。早咲きの桜として日本全国に着々増えてるのではないでしょうか?
大島の桜は蝶調さんが苗を受け続けておられるとか!!河津桜もそうなんですかね。種類は?ですが1000本の桜を植樹するのが目的だそうですね。今までに500本以上は植樹されたとブログに記載されてました。
蝶調さんの努力で瀬戸内のハワイ大島が桜の名所になるのも、そう遠くはないでしょうね。
聞かせてもらう法話などで、その時その時にすごく感じてはいても、のど元過ぎれば・・・ではないですが、右から左へ抜けてしまいますね。
きっと「やれやれ・・・」と苦笑いして見守ってもらってるに違いないですね(^^。
蝶調さんはもうだいぶ桜を植えて歩いておられますね。 この度行ったときには桜の花はまだでしたが、今は花盛りのようです。
周防大島には、「五条の千本桜」もあって、前回4月に行ったときに教えてもらって行きましたが、道路沿いに5キロにわたって咲いていて見事でした。
小積の河津桜は、近所の農家さんたちが自分たちの畑に植えられたものだそうです。