びっしょりと濡れて咲き残る桜、 しっかりと雫を受け止めている桜蕊、・・・
こんな姿の桜をこんなにゆっくり見せてもらったのは初めてでした。 なんだかとてもいいものを見ているような気持で公園をそぞろ歩きました。
4月13日(月) 車の点検の済むのを待つ間、車屋さんの真ん前にある山口宇部空港の公園に行ったのです。
予定では雨は上がってるはずだった^^?のですが、予報がはずれてまだ小雨が残ってるので傘をさして歩きました。 ひと月前の写真ではありますが さくら です(^^ゞ
黒々と濡れる桜幹と咲き残る桜 椿・・・なんという椿だろう?
散り残ったはなびら と 水滴のきらりとひかる 桜しべ
薄ピンクの花びらに比べ 桜しべ はこんなに赤い
ここまでは ↑コンデジ↑ 次の2枚は ↓ビデオカメラ↓ の静止画撮影
もう一度雫を切って春の雨 (もういちど しずくをきって はるのあめ)
残る花幹黒々と濡れてをり (のこるはな みきくろぐろと ぬれており)
花蘂の色を交えて雨しずく (はなしべの いろをまじえて あましずく)
湖上行くヘリコプターや若葉風 (こじょうゆくへりこぷたーやわかばかぜ)
蜥蜴出てするりと消ゆる遊歩道 (とかげでて するりときゆる ゆうほどう)
花蘂、さくらしべというんですか!
花びらが散ったあとに残るおしべとめしべのことなんですね。
勉強になりますm(__)m
それにしても、五七五がスラスラと・・素晴らしいです!
文章までも五七五・・のように詠めました^!^
水滴のきらりとひかる桜しべ ふじ
えっ、これ俳句ですよね^!^
あと、もう一度・・も、残る花・・も、花蘂の・・も、なーるほど・・流石にfujimさんですよ。。
どれがいいのか素人には?ですが”残る花・・”が好きかな~。。
それからこれオソルオソル質問ですが^^ 湖上行くヘリコプター・・ですが、
湖上行く・・というと水の上と思ってしまいますが、水上ヘリじゃないですよね^?^
あとボンボン!当分行ってないので懐かしいです^^。また行きたいとは思ってるんですがね^^なかなかです・・^^;
ブログもほとんどが自分の覚書みたいなもので、記事にでもしておかないと、去年はどこに行ったっけ?と、すぐに忘れてしまうし、(><;;
載せる句も「これで句になってる?」 というようなものばかりです。 自分ではなかなか分かりません ^^。
「水滴のきらりとひかる桜しべ ふじ」 これは、日記代わりに575と言葉を並べてるうちの一つです。 こんなん誰でも書けますよね^^。
おお ”残る花・・・”が好きですか、 ありがとう~~。
「湖上行くヘリコプター・・」 わははは バレたか! これじゃあ水上ヘリですよねぇ~~! この時は まさか 「湖上50メートルのヘリ」とするわけにもいかず、 「若葉風湖の上行くヘリコプター」 「・・・近づいて来る・・・」 「・・・音近づきぬ・・・」 「・・・湖渡り来る・・・」 「若葉風ヘリコプターを連れてくる」 などと山ほど・・・・(^^とうとうできずに、えーいどうとでもなれ! と、
「ヘリコプター花桃はここ湖の端」 として5月の句会に出しました。
これはどういう? と先生に訊かれたので、 「ヘリコプターに呼びかけてるのです。」 と言ったら、 一笑に付されて終わりでした (^ ^あっははは
うーーん、全くの写生句なのに・・・・ な~んてね(^^v
というわけで、小太郎君の目に止めてもらっただけでもうれしいです。 またまたよろしく・・・・
今日はまた、5月のスケッチで維新公園までドライブしましたよ・・・ツカレタ・・・・
たくさん季語ありますね。「「青き踏む」季語だと
テレビで言ってたのをなんとなく耳に残ってた。季語は入れないと成り立たない?
確かに文章まで「俳句」に思える。「桜しべ」なんだか読んだ時の響きがすてき。
なに、敷居が高い? そんなに小難しいことは書いてないはず・・・ そうか2倍も3倍もの年齢の差が邪魔をしてるんでしょう~~あはは。
私は基本、ブログは年齢や性別を気にしないことにしています。 だって、もともと知らない人なんですものね。 記事に書いてあるほんの一部のことで想像したりはしますけど、ひょっとしたらお偉いさんかもしれないし、大学教授かもしれない・・・な~んて思ってたら人見知りの激しい私はコメントなんかできません。
なのですごく失礼をしてるかもしれないけど、あまり気にしないことにしています。 気にし過ぎると楽しくなくなる(^^。
紅緒さんも、 「コメントが苦になってブログが楽しくなくなったーー」 なんてならないようにねぇ~~! したいときにする、でいいんですよ^^。
そう、俳句には季語は一つ入れましょう。
わが照れまん先生によるとですね、有季定型・五七五の17文字(音)で季語を詠む、自然をじっくり見て、まずは見たままの写生句を! ということなんですよねぇ・・・
その見たままをというのが実に難しい。
でも絵をやり書をやり、 「青き踏む」 や 「桜しべ」 が気になる紅緒さんにはすでに、俳句のセンス大ありです 。
まあ~俳句ぼちぼちがんばるべ
定年まじかになってパソコンが普及してきたときには、こんないいものはないと飛びつきました(^^*
人と話をしなくていいんだもん(~~。書くぐらいなら書けるゾってなもんですあははは
まあ年取ってだんだん横着になって若いころよりは少しはマシになってる・・・はずはず。
「自分の頭で考えてることを相手に伝える作業をおろそかにしてしまう」
自分が思ってることは当然相手も分かってるものと思う!! 同じです!! ここのブログでは私は堂々の「思い込み人間№2」を勝ち取ってます。 ということは№1もいるってことですよfufu。 私といい勝負だけど負けてるーー。
そこに紅緒さんが殴り込み? いやいや私らおばはんには勝てまへんよ~~。
俳句頑張って(^^!、芭蕉の句ではなく今度は自分の句で色紙を!!
じぇじぇ誰でしょね。
「花蘂の色を交えて雨しずく」 これいいね。
感性人間の思い込みNo.1としては花蕊の色の「の」が気になる。
のがあることで説明してしまう散文調になってるような気がする。
けど5文字要るし、じゃどうするかって突っ込まれても
ううーーん。
私は、
「蜥蜴出てするりと消ゆる遊歩道」 この句が一番好き
トカゲって、ちょろちょろと何度も出て来るよね。
トカゲっと思った瞬間、するりと消える。言い得てるなぁ。
特に、青く光るメタリックトカゲなんて、ついつい追いかけてしまう。
綺麗だからもっと見たい。
あわよくば掴まえたいなんて思ったことない。
「蔵なくて日当たりの良き牡丹かな」
ここはどうして蔵なの?牡丹と蔵ってなんかご縁があるの?
コンデジの「散り残ったはなびら と、、、」 以下の
2枚の桜とビデオカメラの桜を元画像で比べて観た。
コンデジは階調度がイマイチだね。
風景なら失敗なくきれいに撮れるのがコンデジだけど、
こういうのぺっとした画像だと限界があるんだね。
講師が 「階調度が悪い写真」と言った時は解らなかった。
今回のfuさんの桜で、こういうことかと納得したよ。
ありがとう。
「花蘂の色を交えて雨しずく」 Puさんの感性ではこのだらだらだらが気になったか・・・ 私の句は名詞を並べた3段切れの句が多いんで、最近なるべく続けられるところは続ける訓練^^?をしてるところなのよね。
うーん、この「の」は「色」に掛かってるんで、私としては外せないところなんだけど、上句を5文字にしたかったら「桜蘂」で5文字。
「花蘂の色も交えて・・・」 と 「を」を「も」 にするのも考えてたけどこちらだとどうだろう。
「花蘂の色交えけり・・・」 とか 「交えをり・・・」 とかでも、 「色」で切れ、 「けり」で切れる気がするのよね。それよりなにより 「花蘂」 で季語になるのか? そこが問題ですね。
「蜥蜴出てするりと消ゆる遊歩道」 これよく分かるでしょ ? これ以上の句には出来ないってね? でも一つ気になることがあるのよね。
「俳句は季語を説明するな」 と言われる。 「蜥蜴っちゃそんなもんじゃ、季語を説明してるだけじゃん」 と言われるような気がしない??
辛うじて 「遊歩道」 と情景を持ってきてるけど、散歩の途中にびっくりなんて情景膨らませられるだろうか、分からんよねぇ。
「どうして蔵なの?」 ここが気になるとは、さすが文系Puさんとあらためて認識した!!
どうして蔵かというと、 「浜までは海女も蓑着る時雨かな」 の 滝 瓢水さんの句に、 「蔵売って日当たりの良き牡丹かな」 があるのです。
この牡丹苑にある休憩所が閉めてあって使われてないので、はじめは 「廃屋の日当たりの良き・・・」 としてみたけど、これじゃ真似をした洒落ではなくて盗作に思われてはいけないと思って、 「蔵」も同じにした(^^。
照れまんセンセなら「あれだ!」とたぶん気が付いたはず・・・ですね。
忙しいのに俳句も写真もじっくり見てくれてありがとう(^^。
ブログに載せるぐらいの大きさの写真ならコンデジで十分と思って楽しんでるよ。
ビデオカメラで撮った写真は、絞り 5.6 で撮ってる。 レンズが62ミリと大きいだけでも違ってくるよね。
去年1年間ビデオ教室に行ったけど、初心者用の編集なんかが主なので、もう十分じゃ^^と思って止める気だったのに、女性が一人になってしまうなとかなんとか、ついぐじぐじ考えてしまって居残ることにして気が重い・・・。
止めるつもりで増やしたこともあるので、なんだか気忙しい・・・・・ま、しゃーない、編集の助言するぐらいの気持で続けてみるか・・・(ーー。
桜蕊も花蕊も同じようなもんじゃん。と思ってた。
私の独断と偏見でいうなら、
「を」を「も」にもっと説明的で良くない。
「けり」で切れる気がするのよね ますます悪い。
けりなんて切れ字は、ここ一番で使って欲しいよ。
たかが、雨の滴に桜蕊の色が映っていたという情景を詠んでいるんでしょう。
あはは、怒らない。怒らない。わちきは素直なのよ。
うん蔵ってそういうことか。
そう言えば以前、そんな話題をコメントで読んでたわ。
照れまんさんとの問答じゃなかったっけ。
俳句は「な~るほど」って読み流してしまうんでm(_ _)m
「遊歩道」 わちきは「さんぽ道」と読み間違えていたよ。
ゆうほどうという音(ひびき)が嫌い。
「散歩の途中にびっくりなんて情景膨らませられるだろうか」
まさにこれじゃないの。この情景だと思ってた。
蜥蜴が季語だと知らなければ(わちきも知らなかった)、
そうそうトカゲってそんなところがあるって素直に共感するわぁ。
憎まれついでに言うなら、「出で」と読んでたんだわ。
話は変るけど、携帯料金って毎月3000円くらいなのに、
5月は26.000円のdokomoでぎょっとしたわ。
そんなにかけたり、メールした覚えもないのに、
どうやら、指の打ちミスで有料サイトに繫がってたらしいの。
ちゃんと切ったと思ってるから、そのまま充電器に乗せて置いて気が着かなかったらしい。
もう、dokomoはこりごり、以前も5.6万くらい請求が来てびっくりしたし。
明日、桃からパっカーンに乗り換えるわ。
「つなぐ」という漢字は文字化けするから使えないのね。