3月も今日で終わりです。 勤めていないけど年度替わり(^^。
と書き始めていたのですが、今日はもう新年度、4月1日になってしまいました~~。
昨年5月から行き始めたビデオクラブも俳句入門教室も2月で終了、3月は「発表会」「卒業式」でそわそわバタバタしてしまいました。
◆ 俳句入門教室の 平成26年度定期文化講座学習発表会 ◆
: 3月7・8日(会場は「宇部市男女共同参画センター・フォーユー」)
昨年5月から俳句入門教室に入り、今年2月まで毎月5句を投句し添削を受けてきました。
その毎月の句の中から2句を選んで、短冊か色紙に書いて出さなければならないということで、私はつぎの2句を選びました。
① 「夏蝶や雨上がりたる瑠璃光寺 ふじ」
これは唯一添削がなかった句^^!
全部の句がこのくらい詠めるようになったら、入門をも一段上げた句会にできます・・・と言われましたが、ただ、「瑠璃光寺」のような固有名詞を使うときには注意が必要ということ、
全国的に知名度のあるものならはいいけれども、身内だけしか知らないような固有名詞は使わない方がいい、ということでした。
2014(H26)年6月 にわか雨の去ったあとの国宝瑠璃光寺五重塔
yoshiの香港の友人を案内するというので「山口」に乗せて行ったときのこと
にわか雨が遠ざかったあとの庭、青葉からも見上げる五重塔のあの反り返った屋根からもしたしたしたと雨だれがまっすぐ大地へと あの高さから落ちてくるのです。 しばらく見とれて動けませんでした strong>句にならないもどかしさと共に・・・ですけどネ
日和雨のことを日照雨(そばえ)というらしいので、
「夏蝶や日照雨去りたる瑠璃光寺 ふじ」 ではどうかとも考えました。
が、ひょっとして季重なりになるのでは? と思ってやめたのですが、季重なりにはならないらしい・・・ けどどうでしょうねぇ。
瑠璃光寺五重塔の右側にある 若山牧水の歌碑
「はつ夏の山のなかなるふる寺の 古塔のもとに立てる旅人 牧水詠む」
明治40年6月牧水が21歳の時、ここを訪れて詠んだものらしい
にわか雨が去るのを待ってたように 揚羽蝶がちらちらふわふわと動き始める
8月句会の兼題が 『夏の蝶』 だったのでほかにも、
「 夏蝶や歌碑を過りて瑠璃光寺 」
「 夏蝶や歌碑にしばしの雨宿り 」
「雨降らぬ間の句碑めぐり夏の蝶」
などと書き残していますが・・・
「モンキアゲハ」 のようです
② 「銀杏黄葉残して暮るる石畳 ふじ」
元句は、「初紅葉石畳ごと街暮るる」
酒蔵コンサートを聴きに行ったときに、伊丹の街で詠んだもの。
「初紅葉」って? 季語の持つものをよく感じないまま、チョイと使ってみたのがばればれ ;; だったにちがいない。
「これでは初紅葉がみえなくなるでしょうね。」と朱書きしてあった。
そうか! そういうことよね・・・・
せっかく色づきはじめた紅葉もそのまま暮れて行ったのでは、「お、紅葉に色がついてきてる!!」という感嘆が見えない、愛でたことにならない・・・ということか。
この句を詠んだ伊丹の街 歩道だけでなく車道も石畳になってるところがありびっくり
私のものは 「夏蝶や雨上がりたる瑠璃光寺 ふじ」 と、 「銀杏黄葉残して暮るる石畳 ふじ」 です。 もう少しさらさらと先生のように、短冊らしい文字で書きたいものです・・
短冊や色紙に書くのははじめてのことで緊張しました。 その割には、あはは一発勝負で・・・ 色紙なんか、ちょまちょまし過ぎ!! もう少し堂々と書くべきだった!!
普通の書道の和紙ならねぇ、、、書き散らかすかもしれないけど、色紙よ色紙!
そうぼんぼん書き捨てるのはもったいない、・・・ とまぁそんな貧乏根性でして
俳句のコーナーはこんな感じでした
この宇部市の文化講座は、語学、運動、料理、水彩画、など多岐にわたり、「フラダンス」もあれば「スポーツ吹き矢」もあるという、60以上の講座があり、発表会は大変な賑わいでした。
が、俳句以外の写真は撮っていません・・・
ステージをコンデジのビデオで録ってみたりはしたんですけどねぇ
◆ ビデオクラブの 宇部ふるさと学園ふれあい塾発表会 ◆
: 3月22日(会場は「宇部市シルバーふれあいセンター)
展示部門とステージ部門があり、ビデオクラブはステージ部門。 3分~5分程度のビデオを作り、みなさんに見てもらうわけです。 こちらのクラブも多岐にわたり、各語学のほか「奇術」「ピアノ」「釣竿づくりDe釣り実践」などと 30クラブあります。
私は作品になるようなものは録っていなかったのでしかたなく、今は空を飛べなくなってるときわ公園のペリカンに思いをはせ(おーばーカナ^^?)、いつかまた飛べるようになればいいなの思いを込めて、以前作っていた「そらとぶペリカン」を3分ぐらいに纏めなおして提出しました。
写真と陶器と七宝のコーナー
「釣竿づくりDe釣り実践」 のコーナー
一番大きい魚拓がビデオ仲間のアリンコさんの 川尻岬で釣った「黒鯛・チヌ」
その左の竿がアリンコさんの手作り竿らしい。
「釣竿づくりDe釣り実践」と言っても手作りした竿は装飾品なんだそうです
「陶器コーナー」の一部 と 「俳画」の一部
さて、ビデオクラブの発表・・・ と行きたいところですけどどうしたものか(^^
すごく大きなスクリーンに映し出されるので、迫力満点でした。
こんな感じ
と言いながら動画ができるか動画・・・ な~んちゃって、 考えていたらいつになるかわかりませんのでひとまずこれでアップすることにしましょう。
(4月5日追記) 宇部ふるさと学園発表会-ステージ部門― 2015/03/22
「そら飛ぶペリカン」は以前アップしたものの焼き直しですので・・・ね あしからずお許しを。
と書き始めていたのですが、今日はもう新年度、4月1日になってしまいました~~。
昨年5月から行き始めたビデオクラブも俳句入門教室も2月で終了、3月は「発表会」「卒業式」でそわそわバタバタしてしまいました。
◆ 俳句入門教室の 平成26年度定期文化講座学習発表会 ◆
: 3月7・8日(会場は「宇部市男女共同参画センター・フォーユー」)
昨年5月から俳句入門教室に入り、今年2月まで毎月5句を投句し添削を受けてきました。
その毎月の句の中から2句を選んで、短冊か色紙に書いて出さなければならないということで、私はつぎの2句を選びました。
① 「夏蝶や雨上がりたる瑠璃光寺 ふじ」
これは唯一添削がなかった句^^!
全部の句がこのくらい詠めるようになったら、入門をも一段上げた句会にできます・・・と言われましたが、ただ、「瑠璃光寺」のような固有名詞を使うときには注意が必要ということ、
全国的に知名度のあるものならはいいけれども、身内だけしか知らないような固有名詞は使わない方がいい、ということでした。
2014(H26)年6月 にわか雨の去ったあとの国宝瑠璃光寺五重塔
yoshiの香港の友人を案内するというので「山口」に乗せて行ったときのこと
にわか雨が遠ざかったあとの庭、青葉からも見上げる五重塔のあの反り返った屋根からもしたしたしたと雨だれがまっすぐ大地へと あの高さから落ちてくるのです。 しばらく見とれて動けませんでした strong>句にならないもどかしさと共に・・・ですけどネ
日和雨のことを日照雨(そばえ)というらしいので、
「夏蝶や日照雨去りたる瑠璃光寺 ふじ」 ではどうかとも考えました。
が、ひょっとして季重なりになるのでは? と思ってやめたのですが、季重なりにはならないらしい・・・ けどどうでしょうねぇ。
瑠璃光寺五重塔の右側にある 若山牧水の歌碑
「はつ夏の山のなかなるふる寺の 古塔のもとに立てる旅人 牧水詠む」
明治40年6月牧水が21歳の時、ここを訪れて詠んだものらしい
にわか雨が去るのを待ってたように 揚羽蝶がちらちらふわふわと動き始める
8月句会の兼題が 『夏の蝶』 だったのでほかにも、
「 夏蝶や歌碑を過りて瑠璃光寺 」
「 夏蝶や歌碑にしばしの雨宿り 」
「雨降らぬ間の句碑めぐり夏の蝶」
などと書き残していますが・・・
「モンキアゲハ」 のようです
② 「銀杏黄葉残して暮るる石畳 ふじ」
元句は、「初紅葉石畳ごと街暮るる」
酒蔵コンサートを聴きに行ったときに、伊丹の街で詠んだもの。
「初紅葉」って? 季語の持つものをよく感じないまま、チョイと使ってみたのがばればれ ;; だったにちがいない。
「これでは初紅葉がみえなくなるでしょうね。」と朱書きしてあった。
そうか! そういうことよね・・・・
せっかく色づきはじめた紅葉もそのまま暮れて行ったのでは、「お、紅葉に色がついてきてる!!」という感嘆が見えない、愛でたことにならない・・・ということか。
この句を詠んだ伊丹の街 歩道だけでなく車道も石畳になってるところがありびっくり
私のものは 「夏蝶や雨上がりたる瑠璃光寺 ふじ」 と、 「銀杏黄葉残して暮るる石畳 ふじ」 です。 もう少しさらさらと先生のように、短冊らしい文字で書きたいものです・・
短冊や色紙に書くのははじめてのことで緊張しました。 その割には、あはは一発勝負で・・・ 色紙なんか、ちょまちょまし過ぎ!! もう少し堂々と書くべきだった!!
普通の書道の和紙ならねぇ、、、書き散らかすかもしれないけど、色紙よ色紙!
そうぼんぼん書き捨てるのはもったいない、・・・ とまぁそんな貧乏根性でして
俳句のコーナーはこんな感じでした
この宇部市の文化講座は、語学、運動、料理、水彩画、など多岐にわたり、「フラダンス」もあれば「スポーツ吹き矢」もあるという、60以上の講座があり、発表会は大変な賑わいでした。
が、俳句以外の写真は撮っていません・・・
ステージをコンデジのビデオで録ってみたりはしたんですけどねぇ
◆ ビデオクラブの 宇部ふるさと学園ふれあい塾発表会 ◆
: 3月22日(会場は「宇部市シルバーふれあいセンター)
展示部門とステージ部門があり、ビデオクラブはステージ部門。 3分~5分程度のビデオを作り、みなさんに見てもらうわけです。 こちらのクラブも多岐にわたり、各語学のほか「奇術」「ピアノ」「釣竿づくりDe釣り実践」などと 30クラブあります。
私は作品になるようなものは録っていなかったのでしかたなく、今は空を飛べなくなってるときわ公園のペリカンに思いをはせ(おーばーカナ^^?)、いつかまた飛べるようになればいいなの思いを込めて、以前作っていた「そらとぶペリカン」を3分ぐらいに纏めなおして提出しました。
写真と陶器と七宝のコーナー
「釣竿づくりDe釣り実践」 のコーナー
一番大きい魚拓がビデオ仲間のアリンコさんの 川尻岬で釣った「黒鯛・チヌ」
その左の竿がアリンコさんの手作り竿らしい。
「釣竿づくりDe釣り実践」と言っても手作りした竿は装飾品なんだそうです
「陶器コーナー」の一部 と 「俳画」の一部
さて、ビデオクラブの発表・・・ と行きたいところですけどどうしたものか(^^
すごく大きなスクリーンに映し出されるので、迫力満点でした。
こんな感じ
と言いながら動画ができるか動画・・・ な~んちゃって、 考えていたらいつになるかわかりませんのでひとまずこれでアップすることにしましょう。
(4月5日追記) 宇部ふるさと学園発表会-ステージ部門― 2015/03/22
「そら飛ぶペリカン」は以前アップしたものの焼き直しですので・・・ね あしからずお許しを。
3月~4月は年度の締めですか、ビデオ教室に俳句教室に・・いやいやfuさんはスゴいです^@^
でもfujim宗匠が俳句入門教室って、なんで入門がつくのかな?・・もしかして講師^!^
夏蝶や雨上がりたる瑠璃光寺 ふじ
瑠璃光寺といえばあそこですよね~^^私も何度か行ってますけど、俳句を詠めと言われても・・無理です^;^
それと、日照雨(そばえ)・・銀杏黄葉(いちょうもみじ)・・^?????^
なるほど・・俳句の世界はやっぱり奥の細道ですね~^^。
年度単位で、多い場合は抽選なので、次の年度も続けて行けるかどうかは分かりません。
もしもし、五七五の定型で季語を入れること、を知ってるぐらいでは立派な「入門」ですからね。
「百千鳥?」そんな千鳥は知らン・・・などとぼそぼそ思ってたんでは折角の句も台無し、入門でも置いてかれます(><;
サビエルの遠目差しや百千鳥 ちわき
お別れ句会で行ったサビエル聖堂での先生の句、さすがに「遠めざし?」とは読みませんでしたけどね(^^あはは。
百千鳥と言えば、冬の瑠璃光寺のあの池にはカワセミやルリビタキが来るらしいですよ。
ニュースでやってました。 カメラマンも写り込んでいましたが・・・(^^。
仙人さんはちゃんと遠近両用にしたでしょうか、今度はそれが心配^^。 近用だけだと掛けたり外したりが結構面倒なのよねぇ・・・。
「百千鳥?」・・もずだと思ったけど、もずは百舌だし・・ももちどりですか^!^
ほんで、遠目差しって、「遠めざし」としか読めませんよ~^;^じゃなくてなんて読むんですか^?^えんもくざし?とおもくざし??・・ネットで調べたけど分かりませんでしたよ^;^
仙人のメガネは眼科医が見繕ってくるんでしょうから大丈夫でしょう^!^
naoもメガネを掛けたり外したりして、また目が痛くなて眼科に行ったら・・「メガネはずっとかけときなさい!」と言われたそうです^^。
その場で 一人3句の投句!ですよ。 いつもの教室以外の人も先生が連れてきて先生入れて18人分。
一句ずつ書いた紙が回ってくるので、それをノートに書きとりながら 10句選句するわけです。
全員の句が回ったらすぐ選句の発表なので、「百千鳥ってなに?」なんて考えてる暇がない。 「日差しあまねく」 ってなに? 普通に使わない言葉なんか使うな! とばかりにどんどん外して行って10句を選んだんですが、結局先生の句は一句も取ってなかった(><;
まだまだだなぁ・・・(--と身の程が分かる入門者でありました(^^。
で、選句したものを読み上げ、取った理由、ここが良かったと思ったから・・・と説明するわけです。
「サビエルのえーと、遠めざし・・・」 「とおまなざし」 と即座に訂正され、 「(笑)遠くでめざしを焼いたわけではないか・・・」 とまぁ、それは冗談だったでしょうけどね (^^。
「みんな、この句の良さが分からんのでしょう、千鳥の種類だと思ってるんじゃないでしょうね。」
「あははその通り」と、私は心で笑ってごまかす(^^。 5票入ってたので、5人の人は良さが分かったのでしょう。
こんなことをブログ記事にしたいと思っても、人の句を書いたり、こんなことがあった、と言っていいものかどうか、どうなんだろう? と憚られますよね? なかなか記事にはできません。
kotaroさんは眼鏡は必要ないんですか? さては勉強の虫で近眼だった^^?
近眼の人は老眼になるのが遅いらしいけど、私は常に1.5以上の目だったので50代後半には遠近両用になりました。
去年作り変えるときに、「主に不便な時は?」と訊かれて 「パソコン」と答えると、 じゃあと中近を勧められ作ってしまった。
確かに、車の運転するときなんかはそれまでの遠近で十分なんだけど、いちいち掛けかえるのが面倒面倒! 遠近にして、かけっぱなしに限ります!!
勉強しないとですね
なんだかみなさんのコメントがすごすぎてついていけないわ~
桜の季節もおわりかけですね。べにおは今地獄真っ最中です早く初夏がきてほしいです。ふじさん体調大丈夫でしょうか
でもねぇよく言うでしょ「若い頃と、気持は一つも変わっちょらん・・・」 あれはホンっとに本当ですよ
若いころの気持を引きずったまま、ただ、「ああしてはいけない」「こうしなければならない」という自縛を解き放ち、若い頃よりもず~っと素直に言動してるだけですよ~~n。
え!地獄真っ最中!??
それははや五月病ということ? それとも・・・ せっせとおいしそうな(^^マカロンを作ったことか? 花粉か?
私は鈍感なのか花粉にも香にも><; 反応が鈍くてくしゃみ2、3回で万事順調です。 ありがとう
ビデオクラブに俳句の会頑張っておられますね。私はあらたまって学ぶのが苦手な者で周囲にもまれる環境には入ろうとしないので、何事においてもこれから進化することは無いと言うか、進化するための努力はしないと思います。
kotaroさんも読み方を質問されてましたが、ふじさんの記事を読む時はネット検索しまくりで読ませてもらってますよ。此方の部屋で日本語の難しさを今更に感じてます。
ペリカン達が優雅に飛ぶ姿見させて貰いましたよ。以前見た時にそれを見たくてときわ公園へ行こうと思っていたら、鳥インフルエンザの事で白鳥は全てが殺処分にされてしまい、ペリカンは籠の鳥になってしまい残念でした。
あれだけの広さの水面には沢山の水鳥が浮かんでる方が絵になるし、訪ねた人も癒されますよね。全国へ貰われていった白鳥の子孫がときわ湖へ戻ってくると言うお話に成って欲しいと願ってます。私らの相手をしてくれたペリカンが再び大空を自由に飛び回れる日が来ることも。。。
saganhamaさんのように考える頭が在ればいいのですが、もうそんなものはないので、なにか決めて置いた方がいいわけです。
俳句で使う言葉には、日ごろ目にしないものもあって、これはそれように勉強しないと分かりませんね。
私も、歳時記を見たり、ネットを検索したりです。
白鳥が殺処分された時にはしばらくときわ公園には足が向きませんでした。
白鳥の餌にあやかろうと、冬には沢山のユリカモメも来ていたのですが、その後はどんな様子なのか、まだその時期には見に行っていません。
ときわ公園の場合は飛んでいかないようにして飼っていたわけですから、自然に飛来してくるということはないような気がしますが、でもまた白鳥湖になってくれないかなぁと思ってしまいます。
発表会の後、ペリカンは貴重な映像だと言ってくださる方もおられたようです。
忙しい日が続くと、「たまにはゆっくりしたいな~」と思うし、予定がない日が続くと 「つまらないな~」と思うし、勝手なものですが、やっぱり少々忙しいくらいの方がいいですね~。
俳句の記事のときは、照れまんさんのコメが入ってて、みなさんの会話を 読み逃げで楽しませていただいてましたが、早く復帰してもらわないと淋しいですね。
fuさんの句を見て、日本語には、ふだんは使わない難しい言葉がいっぱいあるんだな~、と改めて感心しています。
私は民謡を習っていますが、今までは 唄の情景をどう表すか、どういう表現のしかたをすればいいか、つまりメロディーばかり気にしていました。
ところが、照れまんさんのところで俳句に出会ってからは、歌詞がとっても気になるようになってきて、よくよく見てみると、とってもおもしろくて、味のあるいい歌詞がいっぱいあることに気が付きました。
ゆらりゆらりと 寄せては返す 波の瀬にのる 秋の月 (磯節)
義理にはまれば 鶯鳥も 梅を離れて 薮で鳴く (秋田荷方節)
土手のかわずも 身にあやまちが ありゃこそ両手を ついて鳴く (安来節)
なんてね、民謡は、七七七五調が多いですが、おもしろいでしょう?
俳句やったことがないというのに持って生まれたセンスがあるんだぁ・・・と思っていましたが、日ごろ三味線を楽しんでる間に民謡の歌詞で自然と毛穴から^^? 滲みこんでるものがあったんですねきっと。
こうしてみるとホント、民謡は短くて面白い、味のある言葉でできていますねぇ~~。
秋の月が揺れているというだけで、それを見ている寄りそう二人もゆ~らりゆらりと揺れてるのが見えるようではないですか
梅を離れて薮で鳴く、、、・・・両手をついて鳴く、 民謡は小粋で小じゃれた言葉の宝庫、 cosmosさんはそんな中に浸ってるんですね
猿沢の采女も悲し雨月かな cosmos
これなんか 味わい深い言葉、流れ、本当によくて記憶に残っています。
民謡の話や、都都逸や端唄の話、照れまんさんがいればここで一席聞けるところですよね・・・・
♪桜は咲いたか照れまんさんはまだかいな・・・
照れまんさんからのコテンパンなコメントがないので、俳句の記事を書いてみてもホント淋しいです。
老眼鏡は無事にできたのでしょうかねぇ、、、今頃は眼鏡をかけて鏡を見て こんなにいい男だったかと・・・・(^^vなんてね。