梅雨の星どうでもいいさそんなこと・・・ などと投げやりなことを言ってないで もう一度確かめてみる梅雨の星
「梅雨の星」というのは、梅雨の晴れ間に雲の間に見える星のこと、をいうらしい。 けど、本来は、 麦の刈り入れの頃の夕暮どきに、東の空に見える麦と同じようなオレンジ色をした星、 「アルクトゥールス」の別名 だと、「こよみのページ」に書いてあった。 単に、梅雨なのに星が見えた~~ というノリだけではない意味もあるんですねぇ。
ということで・・・・ まだまだ続く梅雨ですが ;;
6月19日 ビデオ・写真のお仲間、いつものお二人に誘われて津和野の道の駅でのイベント、石見神楽を見に行きました。
8:20 に出発し、9:50 に津和野に入る。
11時に始まる神楽公演にはまだ時間があるので、隠れキリシタンにまつわる聖堂がある、らしい 「乙女峠」 に行ってみることに。
津和野には今まで4、5回は行っていますが、大抵は駅前の 安野光雅美術館 目当てなので町なかをぐるっと巡るぐらいで、こんな上の方(津和野駅西側の山中)まで上がったのは初めてでした。
乙女峠マリア聖堂
詳しいことは キリシタン殉教史跡「乙女峠の由来」 で。
三尺牢跡 「聖母出現の場」
私は此の三尺牢屋の内にて淋しゅうはございません
キリシタン弾圧によりここ津和野藩にも預けられていた人々がいた
そんな歴史を垣間見ることができました
「山陰の小京都津和野」と言われる町にこんな歴史の一角もあったとは・・・・
全体の案内図 と その説明
出口のところに今や懐かしさを感じる 公衆電話BOX が立っていて黄緑色の電話機が見えた。 木の枝におおわれていて扉の開閉もままならないような感じで、利用されずにそのまま放置されているようだった。
チラッと見ただけで写真も撮らずに下りてきた。 が、帰ってから知ったところによると 《受話器が二つある電話ボックス》? だったらしい。
3者通話ができる珍しい電話 「デュエットフォン」 で、なんと全国で3台しか残っていない代物らしい。 残念! もっとじっくり見て、使えるかどうか確かめてみるんだった
一度老朽化による故障で撤去されるところ、2014年1月、津和野の復興になればとNTTが修理して復活、町観光協会は “恋フォン” としてPRしていたらしいけど・・・・・なにしろ訪れる人もそんなに多くないような気がするので、今はどうなんでしょうね。
さて帰り道はこの急坂を・・・ あまりの急坂に上りの写真はなし!
駐車場そばの登り口には、「乙女峠参道 徒歩5分」 とありました・・・が、
いやいやいや 必死にものも言わずに 10分はかかったような ?
徒歩というよりちょっとした登山と思える上り坂でした。
杖はもちろんですが この手すりにすがれなかったら私は
途中で断念していたかも・・・・
そろそろ時間になるので、
石見神楽の公演会場、道の駅「なごみの里」 に移動
毎月 第1・第3 日曜日に、石見神楽の定期公演
19日のこの日は、石見神楽保存会 日原社中のみなさん による公演
道の駅「なごみの里」に 設えられた神楽の舞台
太鼓の調子は、OKかな?
そろそろ始まるよ
11:00 第1部公演の演目は 「四神・よじん」 と 「道返し・ちがえし」
突然うしろからも登場!
14:00 第2部の演目 は 「八幡・はちまん」 と 「鹿島・かしま」 でした
なかなかの熱演で、今まで見たことのある中で一番引き込まれました
どうせうまく撮れないので、途中から大きいカメラ(D70)は引っ込めて、コンデジで動画を録ってみたり・・・。 体力が続かないので一眼レフを持ち出すのはもうやめよう・・・・ なんていうのは弱気すぎるかなぁ・・・。
公演の終了した15時過ぎは、1日一往復している山口線のSLがそろそろ津和野を出発する時間。 その姿をちょうど見られるはず、ということで見下ろせるところに向かう。
津和野の街を見下ろして
コンデジの方がシャープに見えるのは、画素数の違いでしょうか。 お天気もコンデジの方が恵まれているので、眼デジの分が悪い・・・か。
最近のコンデジはすばらしい! と思う一方、画素数の低いちょっと前のカメラで、風景写真ではコンデジに負けてる? かもしれないけど、D70の雰囲気も好きなんですよねぇ(^^♪
以下は コンデジ動画からの静止画保存で、津和野の街を抜けるSL!
ここで見送ってから帰途につき、途中、長門峡でまた見られるはず
と寄ってみました。
ほかにもどこからか何台かの車が乗り付けていました
道の駅・長門峡
すぐ手前の「長門峡駅」で長い長い汽笛を鳴らし
煙だけが見えていましたが しばらくして姿を見せました!
こちらも、コンデジ動画から静止画として保存
景気のいい 汽笛 と 蒸気を 見学者に大サービス!?
あっという間に通り過ぎました
もう少し ワイドに構えておくべきだった(><;
一緒に行った アリンコさんに頂いた写真
写真撮影目的の津和野行きだったはずが
途中からコンデジで動画! になってしまいました・・・
手持ちで ゆ~らゆ~ら揺れてますが(^^;;
石見神楽 と SL「やまぐち」号
撮影:2016/06/19(DSC-RX100)
今日(7月12日)は「スケッチ」の予定でしたが、あいにくの雨で延期となり、
空いた一日を有効活用^^? おかげでこのブログがアップできそう!
「梅雨の星」というのは、梅雨の晴れ間に雲の間に見える星のこと、をいうらしい。 けど、本来は、 麦の刈り入れの頃の夕暮どきに、東の空に見える麦と同じようなオレンジ色をした星、 「アルクトゥールス」の別名 だと、「こよみのページ」に書いてあった。 単に、梅雨なのに星が見えた~~ というノリだけではない意味もあるんですねぇ。
ということで・・・・ まだまだ続く梅雨ですが ;;
6月19日 ビデオ・写真のお仲間、いつものお二人に誘われて津和野の道の駅でのイベント、石見神楽を見に行きました。
8:20 に出発し、9:50 に津和野に入る。
11時に始まる神楽公演にはまだ時間があるので、隠れキリシタンにまつわる聖堂がある、らしい 「乙女峠」 に行ってみることに。
津和野には今まで4、5回は行っていますが、大抵は駅前の 安野光雅美術館 目当てなので町なかをぐるっと巡るぐらいで、こんな上の方(津和野駅西側の山中)まで上がったのは初めてでした。
乙女峠マリア聖堂
詳しいことは キリシタン殉教史跡「乙女峠の由来」 で。
三尺牢跡 「聖母出現の場」
私は此の三尺牢屋の内にて淋しゅうはございません
キリシタン弾圧によりここ津和野藩にも預けられていた人々がいた
そんな歴史を垣間見ることができました
「山陰の小京都津和野」と言われる町にこんな歴史の一角もあったとは・・・・
全体の案内図 と その説明
出口のところに今や懐かしさを感じる 公衆電話BOX が立っていて黄緑色の電話機が見えた。 木の枝におおわれていて扉の開閉もままならないような感じで、利用されずにそのまま放置されているようだった。
チラッと見ただけで写真も撮らずに下りてきた。 が、帰ってから知ったところによると 《受話器が二つある電話ボックス》? だったらしい。
3者通話ができる珍しい電話 「デュエットフォン」 で、なんと全国で3台しか残っていない代物らしい。 残念! もっとじっくり見て、使えるかどうか確かめてみるんだった
一度老朽化による故障で撤去されるところ、2014年1月、津和野の復興になればとNTTが修理して復活、町観光協会は “恋フォン” としてPRしていたらしいけど・・・・・なにしろ訪れる人もそんなに多くないような気がするので、今はどうなんでしょうね。
さて帰り道はこの急坂を・・・ あまりの急坂に上りの写真はなし!
駐車場そばの登り口には、「乙女峠参道 徒歩5分」 とありました・・・が、
いやいやいや 必死にものも言わずに 10分はかかったような ?
徒歩というよりちょっとした登山と思える上り坂でした。
杖はもちろんですが この手すりにすがれなかったら私は
途中で断念していたかも・・・・
そろそろ時間になるので、
石見神楽の公演会場、道の駅「なごみの里」 に移動
毎月 第1・第3 日曜日に、石見神楽の定期公演
19日のこの日は、石見神楽保存会 日原社中のみなさん による公演
道の駅「なごみの里」に 設えられた神楽の舞台
太鼓の調子は、OKかな?
そろそろ始まるよ
11:00 第1部公演の演目は 「四神・よじん」 と 「道返し・ちがえし」
突然うしろからも登場!
14:00 第2部の演目 は 「八幡・はちまん」 と 「鹿島・かしま」 でした
なかなかの熱演で、今まで見たことのある中で一番引き込まれました
どうせうまく撮れないので、途中から大きいカメラ(D70)は引っ込めて、コンデジで動画を録ってみたり・・・。 体力が続かないので一眼レフを持ち出すのはもうやめよう・・・・ なんていうのは弱気すぎるかなぁ・・・。
公演の終了した15時過ぎは、1日一往復している山口線のSLがそろそろ津和野を出発する時間。 その姿をちょうど見られるはず、ということで見下ろせるところに向かう。
津和野の街を見下ろして
↑ D70(画素数:3008×2000pixel)で ↑
こちらは ↓ コンデジRX100(5472×3080) ↓ .
コンデジの方がシャープに見えるのは、画素数の違いでしょうか。 お天気もコンデジの方が恵まれているので、眼デジの分が悪い・・・か。
最近のコンデジはすばらしい! と思う一方、画素数の低いちょっと前のカメラで、風景写真ではコンデジに負けてる? かもしれないけど、D70の雰囲気も好きなんですよねぇ(^^♪
以下は コンデジ動画からの静止画保存で、津和野の街を抜けるSL!
ここで見送ってから帰途につき、途中、長門峡でまた見られるはず
と寄ってみました。
ほかにもどこからか何台かの車が乗り付けていました
道の駅・長門峡
すぐ手前の「長門峡駅」で長い長い汽笛を鳴らし
煙だけが見えていましたが しばらくして姿を見せました!
こちらも、コンデジ動画から静止画として保存
景気のいい 汽笛 と 蒸気を 見学者に大サービス!?
あっという間に通り過ぎました
もう少し ワイドに構えておくべきだった(><;
一緒に行った アリンコさんに頂いた写真
写真撮影目的の津和野行きだったはずが
途中からコンデジで動画! になってしまいました・・・
手持ちで ゆ~らゆ~ら揺れてますが(^^;;
石見神楽 と SL「やまぐち」号
撮影:2016/06/19(DSC-RX100)
蒸気機関車が黒煙を吐きながら山の影へと消えていった・・・ そのままレンズを津和野の町に戻すと、赤い屋根の上にうっすらと黒煙が残されていた。 赤い屋根、棚引くように黒煙、余韻の残る一景をじっくりと録り、22秒、もういいだろうと思って切った。 すぐ傍に三脚を据えておられるビデオのお二人は、まだ動かれるような気配がない。 写真撮りの4、5人の方は既にがやがやと車の方に戻られていた。 私もそっとその場を離れた。 皆さんの待つ車のところにたどり着いたときに、蒸気機関車が消えて行った山一つ遠い向うの方から、細くもするどい汽笛がひとつ聴こえてきた・・・・ そうか・・・あのビデオのお二人は、去っていった汽笛のこの遥かに尾を引く一声を待っておられたのにちがいない・・・・・。 |
今日(7月12日)は「スケッチ」の予定でしたが、あいにくの雨で延期となり、
空いた一日を有効活用^^? おかげでこのブログがアップできそう!
一時間半ほどで津和野ですか!
山陰路へ行くときは必ず通りますね。
何度か寄りましたが、キリシタンの所は行っていません。
いつか訪れたいですね。
道の駅で神楽を定期的に舞われているのはいいですね。
伝統芸能というか無形文化財を引き継いでいくには良いことだと思います。
まあSLが!存在感がいいですね!
長門峡は素通りしていました(笑)
昔は道の駅が・・・そろそろでき始めていたぐらいでした。
高速もいいけど、こんな道の駅があれば嬉しいですね。
動画、また見させて頂きます。
山口県人は 「津和野は山口県のはずれにある」 と思って愛着を感じてます(^^、が、本当は島根県というところがちょっと残念なところです。
キリシタンのこの乙女峠のほかに町中にはカトリック教会もあります。
八幡を演じていたのは子供でした、こうして引き継がれていくのでしょうね。
午前も午後もざっと一杯のお客さんで埋まっていました。
若い頃は長門峡そのものも好きな渓流でした。
今現在、崖崩れがあって通行止めが出てるようでした。
動くSLを録ったのは初めてでしたが、汽笛! 蒸気! 煙! の 「音」 が
たまりませんね・・・ (^^句にはならないんですけどーー。。
うちの母もよくでかけるのですが、やはり家にいるよりは刺激になりますもんね。ただうちの母は「ブログ」として記事をアップするまでの能力はないその上をいかれてるふじさんはすばらしい
蒸し暑い日が続いてますが、お体ご自愛くださいませ
梅雨の星って季語なんですね。でも麦刈の頃に見える星の意味もあるとは!いや~季語の世界は難しいです。
私が津和野へ行った後でお袋に聞いたら乙女峠のマリア聖堂の事を知ってましたよ。私はそれまで全くこの事を知りませんでした。信徒ではないので当然と言えば当然ですが。私のルーツは天草の乱の後、五島列島に移り住んだ隠れキリシタン言われた人々だったようです(苦笑)
神楽の激しい動きが写真からも伝わってきました。こう言う伝統芸能が何時までも続いてくれること願ってます。動画にはピッタリの撮影対象ですね。
コンデジと言ってもRX-100高級コンデジと言われてますから、デジイチよりも撮像素子のサイズが小さくても阻止の性能と画像処理の技術が進化してるのでD70よりもクリアに写るんではないでしょうか? それにしてもいい撮影ポイントですね!!
動画専用機と比較しても連続の録画時間の制限を除けば、デジカメの動画機能も見劣りしなくなりましたね。という事もあって私は動画の撮影もする様になりました。パナソニックと富士で撮影してますが、古いタイプの富士はハイビジョン画質と言ってもパナには負けてます。二台をぶら下げて撮影してますが、撮影のテクニックは一向に進化しません(苦笑)カシオのお手軽コンデジもハイビジョン撮影できるので使ってました。数で勝負と静止画、動画と欲張ってるので最近は何を撮ってんだかになってますが、それなりに楽しんではいます。
ふじさんの動画のレベルに達するにはまだまだ時間が掛かりそうです。SLを知らない世代には動画を見せるのが一番でしょう。まるで生きてるかのようなスチームのサウンドは静止画では分かりませんから。
私も動画からの切り出し画像は使ってます。画質の向上には(ノ゜⊿゜)ノびっくり!!です。ふじさんの切り出し画像も良い画になってると思いますよ。SLの躍動感が十分に伝わってきました。
次の動画のアップも待ってますよぉ~~
昨日は「東山魁夷展」を見に九州国立博物館へバスツアーでした。 よかった~!疲れた(><;
齢を取ると家にいるだけではすぐに腑抜けになってしまいそうで、声が掛かれば出かけるようにしています。
なに!上をいってすばらしい?^^うししし・・・・
もしもし自惚れ屋をおだてたら 登った木から降りてこなくなりますよ (><;
単に、 「人」 相手より 「機械」 相手の方が得手、というだけのことです(^^v
お母様は「ブログ」をされない代わりにお料理上手、片付け上手、お友達がたくさんおられて、外でしっかり楽しんでおられるでしょう
べにおさんも、商品稼ぎ?に山登り と、楽しんでますねぇ! 楽しく読ませてもらってます!!
「べにたくん きみかい」 ですって(^^あはははいいなぁ、サイコウ!!
蒸し暑い日々も、「紅緒の休日」を読んでるとモヤモヤが消えて、クスっと楽しくなってます、アリガト(~~!
雨も籠るのも嫌いではないので、どの季語も気になって、ちょっと奥を覗いてみたくなります。
梅雨じめり=梅雨で湿っぽいこと、、、だけではなんだかなぁ・・・です(^^。
季語の持つ隠れている意味もみんな感じていきたいものですが・・・・。
乙女峠のことは私もまったく知りませんでした。
自分で行くと何時も同じところばかりを回ってしまいますが、ほかの人に連れて行ってもらうと、全然違ったところを知ることになって、世界が広がる(^^? 気がします。
RX-100が高級なのかどうかは知りませんが、よく撮れます。
が、私としてはダメになってしまった以前の 「N2」はよかった~~! ・・・とこれはないものねだりですね。
私の動画のレベルなどと比較されるなんていえいえいえ、いいカメラが動く被写体を上手に撮ってくれてるだけです(^^。 それ以外のところはゆらゆら揺れててさっぱりダメでしたね 。
やはり、静止画と動画を両方欲しいと思ってはいけません・・・ しかも三脚なしで・・・(><;;
でも今回は、思いもしなかったSLをはじめて録ることが出来てホントにラッキーでした。
津和野の神楽とSLの動画はいいですね!神楽は静止画の写真を見たくらいで、動きのある神楽を観るのは恐らくこの動画が初めてです^;^。
SLも煙黒々もくもく!迫力があっていいですね。これは津和野から山口への上り線ですよね。
私とhamaさんが太鼓谷稲荷から撮ったSLは山口から津和野へ走る下り線でして、煙もくもくを期待しましたが・・ため息のような白い息を少し吐いただけでした^;^
上り線の方が上り勾配なので噴煙を沢山吐いて一生懸命走るんでしょうね!なるほどSL撮るならこの場所から津和野駅からやって来るSLを狙え!
・・ですね~^^。勉強になりましたm(__)m
SLはほかの人の予備カードを借りて写した次第です。 ウチには動画用に32GBを2枚も持ってるのに・・・・><
道の駅から 「さあSLだ」 と、ひょいと連れて行かれて、ここは小太郎さんたちが撮ったところとはチガウなぁ・・・と思いながら撮りました。
小太郎さんたちの写真もバッチリでしたよね。 そうか、煙の量は違ってたか。
小太郎さん、またタヌキか何かとぶつかったりしたわけじゃありませんよね?
めずらしく更新が一ヶ月も空いてるんですもん・・・?チョイ気に
そう何度も同じことがあるわけないですね ^^ゞ なんにしろ無理は禁物・・・ということで。