余暇Hike気分

「起きチョッた~?」退職後の生活を楽しんでる私は娘からの電話に応えます。「起きチョるよ~!」

秋の大山だぁ

2015-11-14 | 写真・カメラ
  第○美術協会の「H27.スケッチ研修旅行」に誘われ、便乗して鳥取県の『大山』に行ってきました。  大山には若いころ職場のみんなとキャンプ・縦走したことや、退職の数年前にはfujipaの運転でドライブ一泊旅行をしています。
  今回はその時一緒だった友と、「大山、懐かしいねぇ、行こう!!」という勢いの参加で、大山なら知ってる~! と思って行ったはずなのですが、こんなに美しい姿だったか!!と、あらためて感激しました(~~  富士山と勝負、ということにはなりませんけどね・・・^
  同じような写真ばかりになりましたが並べてみます 

2015/10/25(日)07:00 山口宇部空港駐車場(東側)を出発

山口宇部道路、山陽自動車道、広島自動車道、松江自動車道 そして 山陰自動車道、米子自動車道・・・・ 廿日市だ五日市だ と目で追いながらでしたが、まさか同じその日、広島のkotaroさんが同じ道を通って松江にドライブされてるとは、思いもよらないことでした(^^。
 小太郎さんの 「松江、玉造・2015秋」 はこちら

  途中、佐波川SA安佐SA(09:00~09:10)や、宍道湖SA(10:55~11:07) で休憩しながら、  10:50頃 にはちらちらと 宍道湖! が見え始め、
11:35頃   大山が見えてきました。


12:15 最初の目的地 植田正治写真美術館 に到着


建物のいろんなところから大山が見えるようにしてあります
以下の4枚はガラス越しに撮影したもの。
撮るときには気づきませんでしたが、
フィルターをかけたような色になっています(特に空の色!)。

大山西側から見るやさしい稜線!! さすが『伯耆富士』です



こんな遊び心もセッティングしてあります



写真美術館まえでさっそくスケッチしてる人もいます



13:50 大山北壁をちらちら見ながら、次は大山寺へと移動





ここをず~っと約15分上って行くと大山寺本堂らしいのですが、
私たち二人は途中で横道に逸れ、
石の椅子とテーブル付の誰もいない公園に座り込んだ  ↓



15:50 宿の「大山ビューハイツ」に到着

部屋の窓から 夕日に染まる大山北壁を・・・



翌26日 08:40宿を出発  朝日に光る草原を後にする



09:00 鍵掛峠に到着 崩落により険しい断崖を見せる大山南壁







バスの窓から







11:15 蒜山高原センター に到着



お昼にそばを食べ、お土産にチーズクグロフ、
蒜山牛乳と大山のむヨーグルトを購入




  13:00 時過ぎ 蒜山からの姿を最後に大山をあとにした。
廻ったスケッチスポットは、植田正治写真美術館、大山寺、宿の大山ビューハイツ、鍵掛峠、蒜山 の計5か所!  宿では夕食までにも朝食後にも描いてる人が・・・、すばらしい!!  ・・・えーー?私ですか、、、撮った写真が200枚弱、 スケッチは一枚仕上がるだろうか(><;;

  夕食は、歌あり、南京玉簾あり、アルトサックスの演奏ありのちょっとした宴会 
そのときのアルトサックス、伴奏のカセットを準備してこられてる方がいて、
マイアミ・ビーチ・ルンバ」「キエン・セラ」「ベサメ・ムーチョ」の3曲、これは素晴らしかった!!  皆さんと一緒に聴き入ってしまいました。

  彼曰く 
「サックスには5種類あって、これはアルトサックスです。 吹く楽器はなかなか難しい・・・オーボエなんか特に難しいので共演するときは、オーボエの音に合わせるようになってます。」

おー、 オーボエと言えば テレマン室内オーケストラの延原武春さん!! 伊丹の酒蔵コンサート、今年は行かなかったけど、来年は行くぞ~~!!
と、去年のコンサートでも一緒だった友と約束しながら、二日間のスケッチ研修?旅行の帰途に着きました。


〝次は絵ですね″ と背中押されて、奮起してやっとスケッチを仕上げました。 
大山寺の公園から  と、  宿の窓からの一枚、夕日に赤く染まっていたのがとても印象的だったのですけどねぇ(^^・・・・。
こちらの絵で初めてマスキング液(白ヌキインキ)を使ってみました 。 (^^あはは ちょっと使ってみたっテナ感じで 雑 ですねぇ。 ススキの穂とリフトの部分なんですが・・・ 
   秋夕焼リフトこととも動かざる  ふじ 
という感じであるのですが、突然リフトと言われてもゲレンデか何かわからないし、なにがなんやらですね・・・・(^^*




10 コメント

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saganhamaさん 命長ければ・・・ (ふじ)
2015-11-21 14:25:59
命長くなれば恥も多くなって当然じゃ・・・ (^^とばかりに ま、いっかぁと載せてみました。
色鉛筆画も時々見ますが、あんなに繊細な絵は私にはとても描けそうにありません。
マスキング液と修正液の決定的な違いは、修正液が書いた後に塗って修正する のと違って、マスキング液は色を塗る前に塗って前の色を残す(保護する?)ということでしょうか。
マスキング液は必ず後で剥がしますが、修正液は剥がれたら困りますね。
1inセンサーがどっち向いてるやら(^^、難しい話は分かりませんが、今回手に入れた RX‐100 をひと月半使ってみて、前のコンデジ N2 に次いで気に入りそうな予感がしています。
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絵アップされましたね。 (saganhama)
2015-11-20 20:56:13
こんばんは。
さらさらと描かれて・・・秋の風情が良く表現されていて良いですね。私には真似できないので色鉛筆画を描いてる友人が通ってる絵画教室の発表会を後日アップする予定です。
マスキング液って修正液とは違いますよね。白く塗り潰すという目的は同じようですが。
写真はRX-100で撮影されてるんですね。1inセンサーならではの解像感とナチュラルな色再現性に人気の証が感じられました。
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Puuwaiさん こんにちは (ふじ)
2015-11-20 16:53:00
九州日田で遊んできました~~。 雨の降る中でしたが結局雨には一度も遇わず?!い~い旅でした。

RX-100の縦横比は、静止画(3:2、16:9、4:3、1:1)、動画(16:9、4:3) から選びます。
F値が 1.8-4.9 なのでかなりワイドに撮れます。 
最近気持がワイド志向に傾いてるので嬉しいカメラです・・・ まだなかなか使いこなせないけどね(><!
ブログに揚げてる写真は上下を切ったり、パノラマ処理をしたものもあります。

そのつもりになって見ていないと、たしか行ったことあるはずと思うばかりで、覚えてないねぇーー全く同じです。 
松江城は下から見上げただけ。 お城と言うと広いし高いし(><、またにしようか・・・と敬遠することが多いけど、昨日のように滝への道を上がり下りすることを思えば、軽いかも・・・ですが(^^。

リフトは写真でも目に入らないでしょ? 窓から実際に見ても「あれなに?」というぐらいにしか見えない。
けど何かがわかるように、 もう少しマスキングの効果を生かさんといけんねぇ・・・(^^あはは
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RX-100 (Puuwai)
2015-11-18 00:30:41
RX-100 写りがいいね。
これなら無理に重い一眼持ち歩く必要ないんじゃない。
縦横比今までと違うけど(当たり前だよ。newなんだから)
ワイドで撮ってる? これが標準の縦横比?

大山 娘がプレゼントしてくれた出雲旅行で見てる筈?
だけど、全く記憶に留めてません。確か、あれが、、、

小太郎さん松江城入ったことないらしいね。
私は、バッチリ写真を撮ったよ。(許可貰った)
中は鎧兜や鬼瓦の展示が多かった。 
でも、から約束になるからupするなんて言わないよ。

秋夕焼リフトこととも動かざる  ふじ 
これが無かったら、縦列駐車場と間違えるところだった。
車がぶら下がってる訳ないよね。元画像にしたら解った。
老眼鏡買い換えなきゃいけないね。
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saganhamaさん こんにちは (ふじ)
2015-11-17 14:54:51
そうですね、大山、おおやまとも読みますねぇ(^^。
中国地方の私たちとしては当然 だいせん と思ってしまいますけどね。
初めてではなかったのですが、こんなにぐるりとゆっくり回ってみたのは初めてでした。
雪はまだですが、宿泊した宿が、ゲレンデまで徒歩1秒 という国民宿舎で、窓からは大山の北壁と一緒にずら~っと並んでるリフトを臨むことができました。

大山にスキーというと、相当上級者が行くような感じがします^^。
私たちは県内の小さなスキー場に行ってましたが、今でも滑れるかどうかは・・・・??雪があるかどうか疑問です。
山陰は便利が悪い印象があるかもしれませんが、なかなかいいところで、好きな地方です。 
機会があれば何度でも行きたくなります。

手をかざしてみるよりも液晶モニターで見た方が感じがよくつかめるので、絵を描くときには、先に写真を撮って構図を見るようにしています。
写真を見るだけで描くのは、想像を膨らませるのが苦手なので難しいのですが、実際に見ていると薄れかけた印象を取り戻すのに、写真はとても助かります。
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kotaroさん こんにちは (ふじ)
2015-11-17 14:49:17
なになに脛ならぬ膝に傷持ってたの? 中国地方の人間なら若い頃に一度は大山に行ってるでしょうね、私でさえ登ってるんで(^^。
その後は全然なので崩落がひどくて縦走など出来なくなってることはあまり知りませんでした。

植田正治写真美術館は以前fujipaと見に行ったことがあって、特徴ある写真は思い出したんですが、大山を意識して建てられた美術館なのに、その大山のことは全然覚えていない(><ゞ
たぶん写真を見に鳥取に行くというので、ドライブできると思ってな~んも考えんでついて行っただけですね(^^。

大山寺はそう、参道をかなり歩くようでした。そう聞いたのでさぼりましたけど(^^。
蒜山は高原センターに寄っただけで、あとは車窓から眺めながら通り抜けましたが、広々としたとてもいいところですよね。

スケッチ旅行ですからね、道具は抱えて行きましたとも(^^。
cosmosさんに発破掛けられたんで、奮起して描きかけを仕上げました^^よ~。 3枚のうち鍵掛峠の一枚は大失敗したのでとても見せられない。 荒々しい感じが印象深くてペンまで使ったので、遣りすぎたと思っても直せない(><;;
宿からの一枚は、はじめてマスキングなるものを使った記念の一枚になりました(^^。
 
アルトサックス! 素晴らしいでしょ!! こっそりコンデジで録らせてもらったんです。 
たった一夜の縁ということで・・・(^^一晩だけのUP。
バスツアーだからいいようなものですが、スケッチ以外の大変な荷物になりますよね。 それにしても、小太郎画伯にしても絵の才能のある人は音楽の才もあるものなんですねぇ~~!

今日はお寺さんで報恩講法要、途中で帰ってきて、明日明後日は九州にビデオ教室の撮影旅行です。
一目八景(深耶馬渓)は小太郎さんが若い頃に行ったという屏風岩ですよね、たしか・・・(^^。
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大山(だいせん) (saganhama)
2015-11-16 20:11:34
こんばんは。
相模の国にも大山・・・おおやまと呼びますがありますよ。標高1252mなので大山には勝てませんが、後ろにご本家の富士が控えてます。
独立峰で見る方向によってこれだけ様相が変化する火山というのは珍しいのではないでしょうか。ご本家のようにどこから見ても美しい姿になるはずが、もろもろの事情でこうなったんでしょうね。
大山といえば私が子供の頃に九州からいける最も近いスキー場のある処と聞いた記憶があります。なので鳥取イコール豪雪地帯です(笑)
鳥取と言えば全く知らない地なので、ふじさんや小太郎さんの記事を見て行ける時が来るんだろうか?来て欲しいなと常々思ってます。鳥取の秋色は今回の記事でしっかりと楽しませてもらいました。

絵を描いてる友人がデジカメで撮った画像見ながら描くこともあると言ってましたので、200枚もあれば良い絵が描けるのではないでしょうか。cosmosさんと同様に次は絵を楽しみにしてますよ。
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大山! (kotaro)
2015-11-16 19:37:22
こんばんは^^。

リンクどうもです^^。そうそう広島から松江まで同じ道を同じころ走ってましたよ。
この方向(西)から見えてくる大山はまさに伯耆富士という感じで素晴らしいですよね。
大山は1,729mで富士山より2000mも低いんですけど、私のイメージでは大山といえば超高い山!です。
大昔に頂上に登りましたが、下山途中で古傷があった左ひざが痛くて動かなくなり、
他人の肩にすがってやっとこさで降りた忘れられない思い出があります。

植田正治写真美術館は知りませんでしたが、いいロケーションにあるんですね!
あの遊び心のスペースは最高ですね!こんな絵をどこかで見たような?大山が帽子をかぶっている・・という感じかな^^。
大山寺も5年前に行きましたが、そこから奥宮までかなり歩いたような記憶があります。
蒜山といえば焼そばと牛乳が浮かびますが、蒜山高原、いいところですよね。

フムフム、5か所のスケッチポイントですか。で、ゆっくりとスケッチする時間がなかったようですね~^?^
なーに、大山の風景はしっかり写真に撮ったし、脳裏に焼き付けたでしょうから、いつでもスケッチできますよね^^。

あれれ?アルトサックスの動画があったはずなのに?・・あのBGMは宴会でのサックス演奏を録音したものでしょうか?
それにしても宴会でアルトサックスとは!なんとも素晴らしいと思います^^。
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cosmosさん こんにちは~ (ふじ)
2015-11-15 20:30:14
秋の大山だ~! 全くそんな懐かしい気持、久しぶりの大山でした。
cosmosさんやKEN16さんの故郷ですよね。 縦走したこともあると大イバリで思ってたんですけど、いったいどこの尾根を歩いたんだろう・・・? 元谷というところに降りて行ってキャンプだったんですけど、ほとんど覚えていないんですよ。
こんな距離でじっくり眺めたのも初めてなのか^^? まさに伯耆富士だと感動して、ついつい同じような写真ばかり何枚も撮ってしまって捨てられない(><;;
崩落が起きてるのは、山の寿命というか、自然界の自然の成り行きなんでしょうかねぇ、火山のはずですから成長を続けているというか、成長の過程なんですよね・・・・でも人間の手で助けられるものなら少しでも助けたくなりますね。

え! チクッ! 何か刺さった!^^! 次は「絵」ですね、ですって。
そりゃそうです、スケッチ旅行ですから当然です(^^あはは みなさん美術協会の人たちですからね、さっさとスケッチされるのを感心して見せてもらいました。
ならば俳句でと言いたいところですが、・・・
  草原に芒揺るもの光るもの  ふざけてるの(><?
  伯耆富士返す裾野の粧へり  着物の裾じゃあるまいにーー、、こんなんで「山粧ふ」?
ということで、照れまん先生のいうことをきいて、詠んではどんどん捨てています(^^*
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大山だ~! (cosmos)
2015-11-15 13:33:58
こんにちは。
「秋の大山だ~」私もタイトルと同じことをつぶやいてしまいました。
山陰は曇ってることが多いから、お天気に恵まれて、こんなにきれいな山が見られて良かったですね。
米子自動車道から見る大山はまさに伯耆富士、単独峰だから迫力があって端正な山容がほんとにきれいですよね。

懐かしい写真が一杯でうれしくなりました。
大山は、私が登山に魅力を感じた初めての山なんですよ。
昔は、今ほど山が崩れていなかったから、縦走もできたし、遭難も多かったけど北壁を登る人もいたんですよね。「一木一石運動」というのがあって、私もリュックに握りこぶし程の石を入れて登り、頂上に置いてきました。浸食溝に埋めて少しでも崩れるのを防ごうというものです。
写真の次は「絵」ですね、楽しみにしています。
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