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ふらふらとトレイルを彷徨う

朝床屋、午後からトレイル!

と、決めていたが長女から『わかめ上げるから取りに来て!』とメール。
午前中に床屋は、、、夕方で、、、トレイルはちょっと遅れた。

実家の近所から走り始めることにして、田んぼの辺りを走っていくと
”虚空蔵菩薩”の石柱があった。
丑年の守り本尊なのでお参りを、と思ったけど階段が見えたのでやめた。


辺りを少し見回すと走れそうなところがあったので、
入ってみると、、階段だった。
仕方ないので登っていくと、結局良く知ってるところに出た。
失敗!!


いつものトレイルに行こうか、と走り出したけど気が変わって
昔の練習コースを走ってみることにした。


登って登って登って下る下る曲がる下る・・・を延々繰り返す。
まあ、以前と同じように走れたのでいい事にしよう。


ここで帰ろうかと思ったがもう少しだけ走ることにして
目に付いたトレイルの入り口へ入っていった。
走り出してすぐ『ここは夏に反対から走って来たところだ』。
しばらく進むと記憶通りの景色。


と、すれば難儀な登りがあるなーと思いつつ。。。
腐った木の橋を渡るとすぐ登りが始まる。


夏はまだしも落ち葉が積もっているとリアのグリップが怪しいのだ。
リアのグリップを確保しつつ滑るか滑らないかのコントロールをしつつ
フロントが浮くのを押さえて登るのだけど、最近はダメダメ。
ズルズル滑ってしまう。


木の根っこに引っかかり敢え無く足つきで、そこからしばらく押し。
くっそー!
途中から気を取り直して登り、パッと開けた景色がほとんど夕焼けだった。


帰ろうと思い下って行くと石ころを一輪車で運んでいる人を発見。
『こんにちはー』と声をかけて石ころを見ると
ん?ジャガイモだー!
なんでも霜が降りて茎が枯れると掘り出すんだそうですが
今年はなかなか霜が降りずようやく掘り出したら育ち過ぎていたんですと。
育ち過ぎると割れちゃうらしく、でっかいジャガイモがもったいない!

おじさんと別れたあともう一本トレイルを見っけ!


扇状の土地をぐるっと回るなかなかいい感じだったが
もう少し、と言う所で行き止まり。
戻って分岐を登っていくと、遥か下方に階段が見える。


そこを下ってボチボチ帰路に着いた。

実家近くでは月が見えた。

やはりライト持ってくれば良かったなぁ。
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