SHOUT! リキリキリッキー絶叫部屋!

リッキー・りさ・ニシザーのお部屋。
うた歌いで、ライダーで、庭師エッグです。

『この世は冗談だ』

HIBARI(2)

2005年10月16日 18時59分41秒 | リキ日記
そんなあたくしが、ひばりさんを聴くようになったのは
高校にあがったくらいでしょうか。

当時あたくしは、「懐かし雑貨屋」系の店に、
よく入り浸っておりました。

今でこそ「なんでも鑑定団」とかで、昔物の価値が
一般にも常識となっておりますが、その頃はまだ、
そんなでも無かった。

なもんで、今思えば考えられない位の安価で、
超お宝の掘り出し物がゴロゴロありましたね。

(それでもあたくしには買えなかったんですけど。
ああ!あの時、も少し大人だったら~!)

そんな店ん中で、蓄音機の音を聴きながら、
昔の映画のポスターや、スターのプロマイドなんか
に囲まれて、ブリキのおもちゃとか眺めてんのが、
とっても大好きでね。
遊びのお決まりコースであったのです。
(なんてインナーなのかしら。。。)

50'Sが大好きだった。そこが基本。
60'S、新しくても70'Sかな。
米モノ、とか仏モノに憧れた。
若者らしいでしょ?

もちろん日本も、その頃のものの方が、
ずっとかっこええと思ったものです。

そんなんで、音楽もそんなのを選んで
聴きくようになりました。

で、ひばりさんのおもしろさに、びっくりするわけです。
女子高校生のあたくしが。

うふ。


(もちろん、まだ坊主ではない。)