文旦が好き

くだものの中で何が好き？
と聞かれたら、
ああ、それは文旦
ぶんたんが好きなのよ～、と答えるだろう。

おいひい～♪
友達がくれた文旦を今食べている。

文旦って、マイナーな果物よね。
皮も分厚くて、剥きにくいし、
種もいっぱいあるからねえ。
甘いもんでも無いしね。

だから、最近の世の中で流行りそうな
「手軽で甘い甘い」感じの果物ではない。

なんだけど、この手間かかる感じも
なかなかよろしいもんです。

最初にがばっと剥いた一番大きい皮を、
塩をいれる皿として使うのです。

その皮に、おいしい天然塩を盛り、
綺麗に剥いた文旦の実を、それに
ちょいちょい、とつけて食べるのです。
これがうま～い。
ほんまうま～い。

トマトもそうだけど、塩をちょいちょいと
つけて食べる系、これがどうもあたくし好きなのね。

いたどりとかも好きね～。
どんな味って、なかなか表現しにくいんだけどね～。
ぽきんっ、と折ってサササッっと皮剥いて、
塩をちょいちょい。。。
んま～い！
田舎でしか食べた事ないから、
もう何年も食べてないなあ。

塩のおすすめは、やっぱ粟国の塩ね。
天日モノの方ね。
釜と比べてもちょっとお値段も高いけど。
でも釜モノよりやっぱおいしいね。

あんまり買えないから、
塩ちょいちょい。。。の時しか
いただかないのですけどね。
でも塩ちょいちょいは、やっぱ粟国だね。

今年は気象条件か何かで品薄になるらしい。
今のうちに一つゲットしとこかな。

うー、トマトの季節が待ち遠しくなってきた。
あぞのトマトが食いてぇ！