どうしても天一な時

天下一品というラーメンがありますね。
全国にあるチェーン店です。

これ、本店が京都にあります。
あたくしが通った学校のすぐ近くにあるの。

かなりクセのあるラーメンです。
イヤだと言う人もいるでしょう。

しかし、これ、困った事に、
どーにも食べたくて仕方がなくなる時がある。

おそらく京都で暮らした四年の間に、
じわじわと、少しずつ、
体内に天一エキスが注入されたと思われます。

あの頃の本店は物凄い濃いぃかった！
チェーンの他の店とはちと、違うた。
もうすんげえの。これぞ天一じゃ～！
いう感じでした。

（今は普通。店鋪も綺麗になってます。）


けっして悪く言うつもりはありませんが、
うまいラーメンは他にいっぱいある。

何も天一じゃなくて、もっと旨いのを
食べに行こうぜ。。。
と、頭では思うのに、しかし、
一旦この天一モードに入ってしまうと、
どうも他では代用がきかぬのね～。

結局食うてしまうのだった。。。

そんで、器に書いてある文字
「明日もお待ちしております」
を眺めながら、
「いや、もう満足。当分いいからね。。。」
と、心で呟くあたくし。

そうなの、一回食べると、
もうしばらくええわ。。。
と、思うてしまう。

なのに、また、突然、無性に
「んがああぁああ！てんいちが、たべたいぃい！」
と、なってしまう。
発作やな。

ホント、不思議なのであった。



今日は、久しぶりに発作の日でしたのよ。
おほほ。。。