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うた歌いで、ライダーで、庭師エッグです。

『この世は冗談だ』

野球ファン引退します

2007年10月27日 01時02分24秒 | リキ日記
結局今年も、一試合も見ず日本シリーズです。
おまけに興味わかんし…
も、アカンな…
野球ファンとは呼べません。
閉店ガラガラします。

私の好きだった野球は「超守り野球」。
投手王国でも打線がサッパリ、てなのが好き。

高校野球になるけれども、
史上最高に好きだったチームのひとつに
20年くらい前の明徳高校(現在:明徳義塾)がある。

いつもはあんまり応援しなかった所なんですけど、
この頃のチームは凄い好きであった。

出るたびにけっこう勝ち進むのですが、
点が1点しか入らないの。
せいぜい多くても2点。

つまり勝つ為には完封するしかないという、
投手には過酷なチームであった。

しかしこの時のピッチャーが凄い。
どえらい防御率でんねん(そらそうです)。

いわゆる「好投手」とか「技工派」の類いで、
とにかくとにかく地味なピッチャーであった。

しかし何より特筆すべき点は、なんとこのチーム、
毎回のように「二死満塁」にしてしまう事であった。
(もちろん守っているのよ)

毎回、毎回…
見ているこちらは、思わず、
もう今度こそダメだろうな…と思うのに、
これがホントにどういうわけか無失点に押さえる。

普通、こういう守りの裏の攻撃は勢い出て盛り上がって、
得点をあげるパターンなんだけど、それはしないの。
サラッと終了。
ほんでまた、次の回に二死満塁。

心臓に悪いなんてもんじゃないでしたよ。
特に私みたいに氣ぃ小さい人間はもんどりうってました。
でも、そこが気持ちよかったの…うふ。

耐えて耐えて耐えて耐えぬいたピッチング!
その姿に、全国区でついにその投手にあだ名がついた。

その名も「おしん」
(時代がわかりますね)
しかし高校男児に「おしん」は可哀想だろう…

山本悟くん。
いいピッチャーでした。
プロアマ問わず、好きな投手10人選ぶとして、
彼はランクインしますね。
おもしろかったなぁ。

話はズレまくりました。
引退だったね…
だって最近おもしろくないんだもーん。

大リーグね、面白いかもしれんけど、
あたくしどうしても見れない理由があるのよ。
それはツバ吐くから。
ひまわりのタネとかもペッペするでしょ?
どうも受け付けないのだー、気持ち悪いじゃん。

だから中継みられへんねん。
そらアカンやろ?

もう、やっぱりアウトやな。
野球の神様ありがとうございました。
本当にどうもありがとうございます。

機会があればいつの日か。
また。