お痛みはありませんか

最近の歯医者は、
ワンステップ進むごとに、
「お痛みは大丈夫ですか」
と聞いてくる。

だいたい、見てたらわかるだろうに。
そんな我慢強い人ばっかりなんだろうか。

あたしゃヘタレやから、
痛けりゃ直ぐそうと解るリアクションをする。

「何かありましたら左手を挙げてくださいね」

と言うが、
本当に左手を挙げたことは未だない。

実際痛いときは、そんな流暢な事する前に、
身体や表情がビクビクするやろ。

だいたい歯の痛みなんて極端なもの、
普通隠せまい。

しかし、いちいち聞いてくる。

口の中にいろんなもん突っ込まれたまま
「あい（はい）」
と答える、この事の方が苦痛だ。

なーんて思いませんか皆さん。
え？
オマエみたいにしょっちゅー
歯医者ばっかり行ってへん？
あ、
そうですか。

でも、ほんま最近の歯医者は、
ちーーーーっとも痛くないよねぇ。

昔の、あの地獄絵図は…
いったい何だったんだろう、
と思えるほど治療が痛くない。

ハイテクというやつでしょうか。
日本人でよかった。。。

歯は大切に。
何度目の反省。


（歯ブログみたいになっとる、こんだけ通えばなぁ）