SHOUT! リキリキリッキー絶叫部屋!

リッキー・りさ・ニシザーのお部屋。
うた歌いで、ライダーで、庭師エッグです。

『この世は冗談だ』

おまえの声が聞きたい

2006年02月18日 02時17分03秒 | リキうた
「おまえの声が聞きたい」 詞:リッキー 曲:リッキー

Ah おまえの声が聞きたい
Ah 本当の声が聞きたい

ここはまるで海の底
暗くて寒くて…
もう何も、感じることもない

身体を返せ
心を返せ
魂を取り戻せ

おまえの身体
おまえの心
魂はどこに

Ah おまえの声が聞きたい
Ah 本当の声が聞きたい

まるでカーニバルの渦
暑くてくらくら…
歓声をあげ、押し寄せる群衆

飲み込まれるな
いつわりを見抜け
真実を取り戻せ

おまえの身体
おまえの心
魂を今、ここに

Ah おまえの声が聞きたい
Ah 本当の声が聞きたい

どんなに嘘を並べても
声には仮面はつけられない
いつだって情けない位に
声は、丸裸なんだから

Ah おまえの声が聞きたい
Ah 本当の声が聞きたい
Ah おまえの声が聞きたい
Ah 本当の声が聞きたい
Ah 本当の声が聞きたい


「おまえの声が聞きたい」


長い足

2006年02月17日 22時28分40秒 | リキ日記
ヒミツの自慢シリーズ、第三弾。
「はならび」の次は「長い足」。

実はあたくし足がけっこう長い。
もうオバはんになってしもて、
あんまり目立たへんねんけど。。。

でも長い。
これは家系。
みんな手足が長い。

リキ母がリキ父を選んだ理由の一つが
「足が長かったから」である。

もっと男前がおったらしいが「短足やった」らしい。
どうしても短足な男は嫌やったらしい。

よくわからんけどそんなこだわりをもつリキ母。
(だいたいこの人は偏愛偏見とっても激しいキャラ)

リキ母の自慢は「後ろ姿美人」である。
(これ真剣に自慢なのよ。)
そう、スタイルは抜群のお方ったの。

だからね、西澤家は皆足が長い。

そんな説明は余計だが、けれどそういう理由で、
「あたくしも足は長い」のでありました。


はい、だからどうした?

ごもっとも。。。

エイプリルフールとおばあちゃんと学び

2006年02月16日 23時58分38秒 | リキ日記
おばあちゃんと花見に行く約束があるので、
カレンダーを見て、帰省の日を考えていた。

なかなかいい連休が無い。

土日の欄を、だーっと見ていたら、
ふと「エイプリルフール」の文字が目に入った。

4月1日(土)エイプリルフール。
そうだこの日、これにしよう、と思ってこの土日に決定。

何故って、あたくしには、エイプリルフール=おばあちゃん、
なのであった。

子供の頃、よく騙されたもんです。

エイプリルフールってほれ、学校無いでしょ?
あれ有ったら大変だろうねえ。
あたくしなんかほんと助かったよ。

まあともかくも、学校無いから誰に会うわけでもない。
それで、いっつもおばあちゃんに騙されていた。

一番がっかりしたのは小さい頃(10才未満)のある年、
「鏡川の上流の河原にUFOが降りた!」という嘘。

うちのおばあちゃんはね、本当に作り話の天才なんです。
うまーい事、実に見事に語って聞かせるんです。
この嘘の最大のポイントは「高知新聞に載っていた」と
いう所でした。

それを見てとても驚いたと、迫真の演技で語るんです。
もう皆大騒ぎだと、言うんです。

あたくしはもう~、とてもとてもとてもとても!
こお~ふん、大興奮いたしました。

「早く見に行こう!」と大騒ぎする私に
「調査団が来てるから立ち入り禁止だ」などと言い、
なかなか見に行こうとしないおばあちゃん。

しびれを切らした私がこっそり自転車で出かけようとした
その時、自転車の前に立ち、満面の笑みでおばあちゃんは、
「うそ」
といいました。

一瞬、うそ、と言う言葉の意味が解らなかったあたくし。
「・・・?うそ? うそってなに?」

ぼー、としておる私に
「今日は~、えいぷりるふうる~! う~っそぞね~」
キャッキャと無邪気にはしゃぐ祖母。立ち尽くす孫。

身体から、何かがへなへなへな~っと抜けていったのを
覚えております。

その日から、新聞とかTVとか、そんなものを
鵜呑みにしちゃ駄目なんだな、と学んだのでした。
おかげで今もメディア嫌い。
(でもよく考えたら、これ、ちっとも新聞悪くない)

他にも、なんかちょこちょこエイプリルフールで
騙された氣がしますが、ここまでのは無いので
覚えてない。

ただ、「何で毎年こんな一生懸命になってるんだろう」と
妙な事にマメなおばあちゃんを不思議に思ったものです。
(騙された後ね)

うちのおばあちゃんは本当にシュールな人なんですけど、
これもそのほんの一面なのでした。

そんなこんなで、懐かしみなどしつつも、
あたくしはまた、騙されに帰るのでありました。

(本当にひっかかったらどうしよう。。。)

私の好きなもの

2006年02月15日 02時32分22秒 | リキ日記
私の好きなもの…



魂を感じるもの
心を打つもの
真実をうつすもの
理屈ではないもの
ささやかなもの
目立たないもの
人にバカにされがちなもの
したたかでしなやかなもの
はかなく切ないもの




はならび

2006年02月14日 00時02分20秒 | リキ日記
ヒミツの自慢シリーズ、その2。

まつげの次は、



「歯並び」



ま、これは見えるけどね。





でも、レントゲン見た事ないでしょ?

歯医者さんで、診察台の横にかけられてるレントゲン写真。

「 perfect 」

だよ。



素晴らしく笑顔の素敵なガイコツです。

わっはっはっは。

近所の猫達

2006年02月12日 21時53分57秒 | リキ日記
あたくしの住んでいる辺りは、古い住宅街で
狭い路地とか多いです。
で、とっても猫をみかけます。

誰かんちの猫なのか、野良なのかは解りませんが、
いっぱいおります。
ぷらぷら歩いていると、わらわら出て来る。
いろんなのとあえる。
この町を氣にいっている理由の、大きなひとつです。

実家の母は、町で猫に出会うと必ず話しかける人でした。
大きな声で、猫語と日本語をまぜて会話するの。
子供の頃は、それがとっても恥ずかしくて、だから
なるべく離れて歩いておりました。

のだけれど、氣がつけば、あたくしも
そんな大人になっていたのでした。
絶対話しかけてしまう。。。

猫はおもしろい。
ほんまに笑けるのだった。
楽しくてきゃわいい。

今は猫飼えないので、毎日、いくつかの
お氣にいりの猫系ブログへ行っているの。
日課ですね、楽しみのひとつざんす。

猫と暮らせるようになったら、あたくしも
うちの子専用のブログをつくるのだ~。

早くそんな日がくるといいな。

満月ライブ!

2006年02月10日 18時38分37秒 | リキ日記
さて次回ライブは、
三月十五日(水)アピアでやります。

のですがね、こんど新曲やるんですけどね、
「満月が輝く夜に」ってタイトルの曲なんです。

でね、すげえ事に気ぃついちった。


その日、満月です。


ひゃおーい。なんてええ具合なんざんしょ。
おーし、ばっちこーい!
ずばり満月ライブでしょう。

なんだか嬉しくなって、ひとり盛り上がっているのでした。
きっとすげえ事になるよー。

全体の構成もガラッと変えてみようと思ってる。

お楽しみに~ん。


手塚治虫先生とちょび頭

2006年02月09日 22時20分40秒 | リキ日記
あたくしには自慢があります。
それはですね、

“手塚先生に「かわいいね」
と言ってもらった事がある。”
という事実です。

はっきり自慢、きっぱり自慢、物凄い自慢!

ちょっとあんた、かわいい、ですよ。
凄いじゃありませんかいな。
天下の手塚治虫大先生様にですよ!

手塚先生の亡くなる前の年の秋に、
和歌山で開催された「デザイン博」の
講演会場にて御会いしました。

あたくしは、その博の前夜祭でありました
白虎社の舞台の、ボラスタッフで参加。
その時の事は、ここでは書き切れないので
省略しますが、そらもー大変だった。。。

しかし、そんな事はふっとぶ位の大プレゼント!
生TEZUKAですよ。

その日、あたくしは、手塚先生に御挨拶しに参ります
白虎社メンバーに、ここぞとばかりびったりくっついて、
コバンザメ方式にて大接近!
しかしキンチョーして、直立しておりました。

丁度その時期、あたくし、くじらの噴水みたいな頭を
しておりましてね、先生それがどうもお氣にめされたの。

てっぺんだけ生やしてゴムでくくってたんです。
ちょび、ってね。

手塚先生はそのちょびを指さしながら
すんごくにこやかに微笑まれながら、
(目と目はばっちりこんですよ、あたしゃ固まってますよ)
「かわいいねえ」と、なんたらかんたら、
つまむような振りとかしながら、なんたらかんたら。。。

その辺からもう定かな記憶がありません。
ボーッとしてしまいまして、
せっかくのお言葉ですのに、なんたらかんたら。。。なの。

あたくしはもう、頭をバリバリかきながら、
「あ」とか「はい」とか「え」とか「は」とかしか、
言うておらんかったでせう。。。
挙動は最高潮に怪しかったでせう。。。
その会話はきっとほんの数秒の事だったでせう。
でもしかーし、最高に嬉しかったのだった。

その後、最前列に陣取りまして講演を聞かせて
いただいたのでした。
すんごい覚えている。(そこはきっちり記憶している)
先生の人生を全部、巻き物のように語って、見せて
くれたんです。
何だか胸がざわざわした。


そして、それから数カ月、
その時、たまたま学校の研究室にいたんですが、
教授宛に先生の訃報を告げる電話がかかって来たのでした。

ものすごく鮮明に覚えている。
ショックだったですね。

あれからもう17年て、
早い。。。。
そりゃ、あたくしも大人になるわな。
(てかその時ももう随分大人ですけど。。。)

あたくしは、巻き物みたいに語れる人生は
まったく送れてないのでした。
もっともっと氣い入れてやんないとな。



ちょびは頑張ります。